タイムマシンについて

質問

アインシュタインの相対性理論によると、光速を超えて移動すると
時間が逆周りする。すなわちタイムマシンが出来るとしているが、
どなたか分かる方噛み砕いて説明をお願いします。
くだらない疑問ですが、よろしくお願いします。

回答No.4

dashinshi · ベストアンサー

かみくだてとのリクエストなのでこんな説明はいかがしょう！（笑）

ある所で星が爆発したとします。
１光年（光の速さで１年かかって到達できる距離）離れた星に
いる人が、その事実を知るのは、１年後になります。

そこで。。。もし光速の３倍の速さで移動できる宇宙船があったとして。。。
爆発を目撃した直後に１光年離れた星に、その事実を伝えようと移動すると
約１００日後には、その星に移動できます。

そこで、「あの星、爆発するよ！」と告げるとすると
約２００日後の出来事を予言していることになりますよねぇ

つまり、本来の時間の流れの世界を基準とすると、約２００日前に移動出来たことになり。
タイムスリップできた！結果的に時間を逆周りさせた！となるわけです。

って。。。こんな説明でいいんかいな？？？（笑）

お礼

小学生でも分かる説明
ありがとうございました。またお願いします。(^_^)

回答No.7

Mell-Lily

光速を越えて運動する粒子を「タキオン」と呼んでいますが、相対性理論によれば、これは存在しないことになります。なぜならば、仮にタキオンが存在するとすると、因果律が崩壊してしまうからです。
タイムトラベル（時間旅行）の可能性について、何年か前に、ある学者が真面目に論じたことがあります。宇宙に存在するワームホールという時空構造を利用すれば、タイムトラベルが原理的に可能であろうというのです。

参考URL：

http://spaceboy.nasda.go.jp/note/shikumi/j/shi104_warmhole.html

回答No.6

First_Noel

＃５さまと同意見です．
現在の物理学では，光速以下の現象しか記述されません．
それ以上については，何らかの仮定を置いた理論展開であると思います．
（例えば，負の質量の仮定，とか．）

数式上の思考遊戯でしたら，ローレンツ変換の式に出て来る，
√（１－ｖ2/c2）で，ｖ＞ｃのときこれが負になり，経過時間も負となりますが，
この物理自体が果たして光速以上を扱えるのかどうか．．

因みにこの世は複雑です，ちょっとした初期条件の違いでその後が大きく変わる
可能性もあります．例えば「バタフライ効果」のような考え方です．
従って，もし未来が見えるにしても，その未来はとても不安定ですぐに他の未来に
変わってしまうのではないかと思います．
また，過去に行くにも「因果律」が崩壊しかねません．
従ってタイムマシンが出来てしまうと，宇宙の成立自体が侵害されるように思われますので，
時間と言う概念がある限り，実際には出来ないものじゃないかなぁと言うのが私の素人判断です．

回答No.5

kikero

相対論では、観察者からみて速度ｖで移動する物体の時間はRoot（１－ｖ2/c2）の割合で遅くなる、とされています。
　そこで、物体速度ｖが光速ｃより大きくなると、式から得られる値がマイナス（但し虚数）になるので、時間が逆転すると言う仕掛けです。
　しかし、ｖを光速に近づけて行くとわずかの加速にも莫大なエネルギーが必要となって行き、光速に達したときに質量が無限に達する事になるため、光速は超えられません。
　単なる数式上のお遊びですね。
　ＳＦではタイムマシンで過去に行く話は多いのですが、地球は太陽を、太陽は銀河を廻っているので、空間位置は過去にくらべ膨大な差が生じています。ですから、タイムマシンは時間とともに空間も瞬時に移動しなくてはなりませんね。こりゃ、むずかしい。

回答No.3

arikui

相対論では、物質が光速に近づくと質量が大きくなり時間の進みがゆっくりになります。
光速では、質量が無限大、時間が停止します。
光速を超えると、時間が逆転します。
しかし、それはローレンツ収縮の式から導かれる、あくまで数学的な結論です。

相対論としては、この世の中の物質は光速を超えることはできません。

したがって、過去に戻ることはできない、ということになります。

回答No.2

secret-goo

すいません。未来に行く方法も過去に戻る方法も、既に理論的には可能だそうです。
下記URLに載ってました。

参考URL：

http://village.infoweb.ne.jp/~fwie4125/text/slunce.htm

回答No.1

secret-goo

自信はありませんが、下のようなことだと思います。
光速を超えて移動すると、時間がたつのが遅くなり、（例えば、地球上では1日なのに光速を越えて移動している人は1時間という具合に）
何日～何年もの間、光速を超えて移動してから、光速移動を止めると、周りはすでに何年～何十年の時間が経過していて、未来に行くことが可能。
でも逆戻りは不可。