• 締切済み

ベルヌーイの定理より圧力を求める

ベルヌーイの定理から (2)における流速を定め(1)の圧力を求めました。 (1)の場所、P1[Pa]、V1=0[m/s]、d1=5[mm] (2)の場所、P2=0[Pa]、V2=50[m/s]、d2=0.05[mm] 流体:空気、25℃より空気の密度1.293[kg/m3] ベルヌーイの式より ρV1^2/2+P1=ρV2^2/2+P2 より P1=ρV2^2/2=1616.25[Pa] =1.6[kPa] で求めたのですが、あっていますでしょうか。 本来なら下図のようなモデルで 壁面摩擦も考えなければならないのですが 簡単に求めたいのです。 御教示いただけないでしょうか。 |○○○○○○○○| |←-----d1-----→| |○○○○○○○○| |○○○○○○○○| ----|○○○|------ ××|←d2→| ××|○○○| ××|○○○|

みんなの回答

  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.1

簡単に求める、とは、影響の大きい因子だけを取り出して計算する、ということですが、それはわかっていますか? 壁面摩擦が無視できるかどうかは、管の長さ(および、流速)に関係します。 特にd2のほうの管の長さはどれくらいですか?記述が無いのでわかりません。 で、d2の管長が短いとします。 今度は形状損失が無視できなくなります。(管が長ければ形状損失は無視できる) どれくらい無視できないかというと.... d2の壁面摩擦が完全に無視できるとします。 流体がd1からd2に流れる場合 急縮損失が発生し、d1、d2の面積比は無限大みたいなもの。この場合の急縮損失は、速度エネルギーの約1/2 。 よって、p1は、単純にベルヌーイの式で計算した値の1.5倍。 =2400[Pa] 流体がd2からd1に流れる場合 急拡損失が発生し、面積比無限大の時の急拡損失は速度エネルギーと等しい。 よって、 p1=p2 となるため、 p1=0。 以上は、d1とd2の接続点にテーパー管が無い場合の話で、かつ、 流体が水の場合です。損失係数は、空気の場合のを調べて使ったほうが無難かも。 いずれにせよ、ベルヌーイの式の計算とかけはなれた値となります。

piconano
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この形だと、形状損失、急縮損失を考えないといけないのですね。 モデルを簡単にしすぎて条件が足りませんでした。 もう少し自分で考えてまます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • エアーホースの圧縮空気の圧力損失の計算

    0.7Mpa で2 m3/m の空気消費量の エアーツール用のエアーホースのサイズの検討をしています。ホース長さは10mです。インターネットで圧縮空気の圧力損失の計算方法を検索して出てきた複数のサイトでの内径25mmでの計算結果に大きな違いがあり戸惑っています。 一つは 計算式:dP=f*Lp*Va^2/(2*d/Da) dP :圧力損失(Pa) f :摩擦係数 Lp :配管長さ(m) Va :空気流速(m/s) d :配管内径(m) Da :密度(kg/m3) Re :レイノルズ数 Via:空気の動粘度(m2/s) 計算条件:管内径 25mm, 圧力0.7Mpa, 流量 2m3/m, 温度20°C, 配管長さ 10m, 内面粗さ 0.05mm 結果:圧力損失 205.8 Kpa, 流速 67.92m/s, レイノルズ数 909479 もう一つは ?p=9.2×10^-3×μ×L×γ×Q^2/{d^5×(0.1013+p)^2} ?P(MPa)  配管の圧力損失 p(MPa)  元圧力   L(m)  配管長さ   d(mm)  配管内径   μ 摩擦係数 ゴムホース0.0097   t(℃)  空気温度  γ (kg/m3)  空気密度   γ=1.204×(0.1013+p)/0.1013×293/(273+t) 〔kg/m^3〕   20℃・大気圧・乾燥空気 =1.204kg/m3とする  計算条件:ホース内径 25mm, 圧力0.7Mpa, 流量 2m3/m, 温度20°C, ホース長さ 10m 結果:圧力損失 5.49 Kpa, 流速 67.92m/s となり205.8Kpaと5.49Kpaという結果が出ています。厳密な値を求めているわけではないのですが違いが大きぎるのではないかと思い質問する次第です。 質問1:どちらのほうが現実的な値に見えるでしょうか? 質問2:このような違いが生じる原因としてはどのようなことが考えられるでしょう? ------ 私の何か勘違い? 質問3:空気の管(ホース)内流速が67.92m/s となっていますがエアーツールへの0.7Mpa 圧縮空気の供給ではこれぐらいの流速は一般的なものでしょうか?ほかのエアーツールのサイトで示されているカタログでの必要空気流量と推奨ホースサイズから計算すると空気の流速は100m/sを越えるものもあるようですがそんなものでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ベルヌーイの定理

    こんにちは。 ベルヌーイの定理に h+(p/ρg)+(v^2/2g)=一定があります。 有る問題で、ダムの水面をB地点とし、60m下にA地点があり、ここは弁Aで全閉されています。 その時の弁Aにかかる圧力を求めよという問題がありました。 解答をみると、 点Aではh=0、v=0なので、p/ρg=一定。 点Bではh=60、v=0なので、h=一定。 となっていて、p/ρgの部分は何も触れられず、その後の説明をみると、B点ではp/ρg=0としてるようで、 60=p/ρg ここでρ=1000kg/m3、g=9.8m/s^2より、 p=60×1000×9.8から 答え、p=588kPa となっています。B点p/ρg=0の根拠が分かりません。 B点では大気圧pが加わっているのではないのかと思っているのですが・・・。

  • ベルヌーイの定理で解けますか?速度を求めたいです。

    流体力学の教科書も手元にないので、 うろ覚えで流体の計算をしています。 垂直にパイプが立てられていて、 A点からB点へ水をポンプで圧送しているとします。 B点はA点より6m上です。 A点 圧力:Pa = 大気圧100kPa+ポンプによる加圧180kPa 速度:Va とします B点 圧力:Pb = 大気圧100kPa+ポンプによる加圧180kPa-6m×g(約10m2/s) ←自信ないです 速度:Vb とします。 このときのB点での速度Vbを求めたいです!! 流体は水なので、密度ρ=1とすると、 ベルヌーイの定理より、 1/2Va^2+Pa=1/2Vb^2+Pb 速度Vbを求めるためには、 1/2Va^2+280,000=1/2Vb^2+220,000 が成り立ち、 Vb=SQRT(Va^2+30,000) で間違いないでしょうか?? 勉強からかなりの年月離れてますので、 自信がないです。 お解りの方おられましたら、 是非合ってるかお教えください。 間違えている部分があれば、 どこが間違ってるかも教えていただけると非常に助かります。 よろしくお願いします。

  • ベルヌーイの定理の単位

    何か初歩的な勘違いをしていると思うので、教えてください。 ベルヌーイの定理の式で、ディメンジョンが一致しません。 V^2/2+P/ρ+g・Z=const. 第一項:(m/s)^2 = m^2/s^2 第三項:m/s^2・m = m^2/s^2 で一致しますが、 第二項:Pa/(kg/m^3) = (0.1kg/m^2)/(kg/m^3) = 0.1m となって一致しません。 何がおかしいのでしょうか?

  • ベルヌーイの定理の間違った説明

    ベルヌーイの定理は粘性の無い理想流体における速度と圧力についてのエネルギー保存則だと理解しているつもりですが、身の回りの物理現象でベルヌーイの定理を用いて説明されているものの中に、「これは本当にベルヌーイの定理だけで説明できるのか・・?」と思う様なものがあり、疑問に感じています。 例えばこちらのリンク先の3つの例なのですが・・ http://www.gijyutu.com/kyouzai/kikai/beru1.htm 1つ目の風船の例の解説に「風船の間の空気の流れが周りよりも速くなるため」とありますが、これは周囲の空気との流速の差による現象ではなく、風船の曲面に沿って粘性流体が流れることにより起こる様に感じます・・。 2つめの名詞の例はベルヌーイの定理の説明で合っている様な気もします。(なにか違うような気もします・・) 3つめのスプーンの例はベルヌーイの定理ではなく、水の粘性と表面張力による現象ではないかと感じるのですが、そもそもこの様な水の周囲の空気の流れや、その他よく例に出される電車の周囲の空気の流れ等にベルヌーイの定理を当てはめることは出来るものなのでしょうか・・? 非常に曖昧な疑問で恐縮ですが、いくら考えてもよくわかりません・・。どうぞよろしくお願いします。

  • ベルヌーイの定理

    以前、バイクの横転について質問したものです。 その件に関しては解決したのですが、基本中の基本であるベルヌーイの定理の考え方が途中で行き詰まってしまいました。 すみませんが、教えてください。 1atm、風速10m/sの場での総圧を求めたいのです。 P0=P+(ρ*V^2)/2 (P0:総圧、P:静圧、V:風速、ρ:空気密度) この条件だとρやVはすぐに分かりました。 しかし静圧をどう出すかで迷っています。 1atm=101325Paで静圧とすると、総圧が出ますがそれに面積をかけて算出する風力があり得ないほど大きくなりました。 静圧の値が間違えていると思うのですが・・・・・・ どうすれば良いか教えてください。

  • ベルヌーイの定理について

    生理学の本には、血流をベルヌーイの定理で説明しているところがあり、流体力学を習ったことのない私にはイマイチわかりません。(循環系で立位における心臓の位置と、足部における静脈血の右心房への還流にベルヌーイらしき定理で説明する生理学の箇所があるのですが、) もし、血液が定常流で摩擦などのエネルギーの損失がない場合に、血管が細いところで、流速が早くなり、圧は低下する。一定の血液が流れているから、連続の式(質量の保存の法則)で、流速が早くなるのは理解できるが、圧の変化がわからない。  はじめに位置エネルギーは無視できる条件で以下のことが分らない。 1)流体では、全圧は静圧と動圧があるらしい。動圧は血管壁に加わらないので、血圧に影響は与えないと、理解していいのでしょうか? 2)動圧は血液の流速を変化させる要因なのでしょうか? 3)閉鎖系で流速の断面積が減少することは、全圧は変化しないが、 全圧の中で動圧の比率を高めて、狭い断面積で同じ流量だけが流れるように、液体に勢いをつけているのでしょうか。 4)全圧の中で動圧と静圧の変換が起こるとは、水分子の運動性に方向性が発生することでしょうか?流速方向の水分子の運動と、それに垂直方向の運動との比率が断面積によって変わるのですか? 5)ベルヌーイの定理を、単なるオームの法則といって説明する人がいましたが、それでいいのですか? 6)よくベルヌーイの定理を示す式で、運動エネルギーと同列に圧力だけのPが示されています。昔習ったPV=nRTの記憶から、ベルヌーイの式の中で、エネルギーがPだけ、に大変違和感を感じます。そこはPVでないとまずいのではないでしょうか? さらに位置エネルギーが加わる場合、人が立位の場合に、静脈血が右心房に戻るときに生理の本では、申し訳程度にベルヌーイの定理を多用しています。例えば、足の血液が右心房に戻るときに120cmのρghが加算されるとは、一体何を意味するのでしょうか(足から右心房まで120cmであることはあたりまえですが、、)? もう少し右心房に接近して、距離が40cmになったときに、圧エネルギーと運動エネルギーが増加する可能性をベルヌーイの定理から示唆したいのでしょうか? そのことで血液はより早く、あるいは高い血圧で右心房に戻るということが考えられるのでしょうか? 閉鎖系の血流で血圧の高いとところから血圧の低いところへ血液が移動するのは、当然と同意しますが、血圧が高い所の血流が早いのか、血圧の低いところの血流が早いのか、どちらでしょうか?やはりベルヌーイの定理から血圧の低いところでの速度は速いのでしょうか? 流体に詳しい方のお助けを。

  • 規定圧力で規定流量を得る絞り口径計算

    人が口を密着させある一定圧Pの息を吹きかけ、吐出流量Qを得るための絞り口径dを求めたいのですが、概算(圧力損失などは考えない)は下記計算でいいかアドバイスいただけるとありがたいです? (短いストローをくわえて、一定圧力で吹いて、決められた吐息量を得るための、ストロー径と考えていいです。) 絞り口径(ストロー)前の圧力、流速をP1,V1 絞り口径(ストロー)後の圧力、流速をP2,V2 空気の密度ρ とすると、ベルヌーイの式より P1+ρV1^2/2=P2+ρV2^2/2 ここで、V1=0, P1-P2=P(P2:大気圧)とすると P=ρV2^2/2 ・・・? また流速=流量×断面積なので V2=Q/π(d/2)^2 ・・・? ??より d=√(4Q/π*√(ρ/2P)) P=15cmH2O (=15*0.098kPa)、Q=50ml/s (=50*10^-6 m3/s)、ρ=1.2kg/m3 のとき d=1.134mm また、この値は実験での予想値より半分くらいとかなり低くなりそうなのですが、絞り部の長さや圧力損失なども考慮する必要があるのでしょうか? 検討するのに情報が少ないと思いますが、参考意見だけでもいただけるとありがたいです。

  • 配管から吐出流速求め方

    タンクから100kPaG(ゲージ圧)の圧力で水を出している状態で、配管にはバルブやフィルタなど何もない状況です、 この状態で配管の吐出先は大気圧(101kPa)ならば配管から吐出される流速や流量を求めたいです、 私の考えは、 ベルヌーイ定理で 流速は V=(2*P/ρ)^0.5だと知っている ここで ρ:1000kg/m3 P(パスカル):は なんでしょうか? もしかして タンクから吐出圧力が 100kPaG、配管の吐出先は大気圧101kPaなれば実際タンク吐出厚は200kPa(絶対圧) 200kPa-100kPa=ΔP:100kPa V=(2*ΔP/ρ)^0.5 V=(2*100000Pa/1000kg/m3)^0.5 V= 14.14m/sec 流量QはV*A(ここで単面積は省略)=14.14(m/sec)*A(m2)=(14.14A*3600sec/hr)m3/hr がただしでしょうか? 知りたいことは流速計算式でPはΔPで 供給圧力 ー 吐出先の圧力を用いることが正しいかどうかが知りたいですと単位が上の通りかどうかものですが 間違いところがあれば教えていただきませんか?よろしくお願いいたします。

  • タンクから排出圧力と流量など

    質問は図の通りです、 質問1. 状況1でタンクの下にバルブ、フィルタがある場合 バルブの開度率はわからなにが、 400㏄/minで外部(大気)に出しています、配管の単面積で換算したら 流速が0.027m/secになります、 状況1でタンクの水圧と窒素の加圧でタンクから吐出の圧力は108.68kPa と考えますが、正しいでしょうか? 質問2。 https://www.ryutai.co.jp/shiryou/q-p-kankei/q-p-kankei-ver3.htm あのホームページでベルヌーイの定理で 流速を求めたら流速が11.83m/sですが、 これはバルブがない状況の流速だと考えますが正しいでしょうか? 質問3。 そしたら、バルブがなくてフィルタだけある場合 a. タンクから吐出圧108.7kPa b. 吐出先(大気101.325kPa) c.フィルタ圧(ΔP 70kPa)ならば 水がフィルタを通して吐出先で大気より圧力が低くなれば 吐出ができますか?できなければ実際タンクまたはフィルタの差圧が あの値と違うと考えてもよいでしょうか? 4.最後で 3番の質問でタンク、フィルタの圧力の値が違うと、 逆で流量や流速から実際フィルタとかタンクの圧力を求められますか?求めることできればお願いいたします。 ぜひよろしくお願いいたします。