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横領を防ぐ方法というのは存在するのでしょうか

数千万とか億とかものすごい横領事件が発覚することがあります。 もっと小さい規模なら、きっと無数にあるのでしょうか。 チェック機能をもっと厳しくという声がよく聞かれますが、 銀行などの細かくチェックしそうな組織であっても起こるところを見ると、 横領を防ぐ方法は存在するのだろうかと常々考えています。 例え他の人間がチェックしたとしても、その業務に精通している人間がその気になれば、 抜け道はいろいろあると思います。 また現実問題として、オーバーワークな職場が多いと思われる現代において、 事細かにチェックを入れることは難しいのではないかと思います。 皆様のご意見を聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Bayonets
  • ベストアンサー率36% (405/1121)
回答No.1

欧米のようにお金を扱う部署の人間は、必ず1ヶ月~40日くらいのまとまった長期連続休暇を義務付けると不正はかなり防げるし、また小額被害で納まる、なんてことも考える必要があるでしょうね。

pokoaruki
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど、退職や人事異動に近い状態を強制的に作るのですね。 これはうまい方法だと思います。 やみくもに監視するよりよほど効果的・効率的なように思えます。 問題は日本の企業風土で導入できるかどうかですね。 欧米ではこの手法がどの程度取り入れられているか、ご存知でしたら教えてください。

その他の回答 (1)

  • hippy0815
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.2

 以前に受講した通信教育で勉強したことがあります。 基本的に不正(横領)は、動機・機会・正当性を持つことにより発生するとありました。 動機:人に相談できない金銭問題発生により心理的プレッシャーを持つ。 機会:任された立場を利用すれば誰にもばれずに金銭問題を解決ができる。 正当性:不正を実行して金銭問題を解決しても、影響なく過ごせる方法・理由づけを考えつく。  そして不正をゼロにするためには、部下の悩み・生活環境を把握する、不正を犯せば必ず発覚する・罰せられるという環境を構築する、とかだったように思います(教科書は既に廃棄)。 いろんな環境が揃うと実行に至ってしまうのでしょう。

pokoaruki
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 常識的に考えて、横領というのは発覚する確立が高く(いずれは必ず異動・退職するわけですから)、 バレたときには人生を台無しにするほどのダメージがあると思います。 それでもやる人はやってしまう。 不思議に思えますが、環境や条件が揃ってのことなのでしょうね。 部下の悩みを把握する、不正を犯せば必ず発覚するというのはとても重要なことになってくるでしょうね。 罰に関しては、もちろん必要ですが、 抑止力としては飲酒運転同様、思ったような効果は無さそうに考えています。 とても参考になりました。

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