ファンタジー系の本を探してます。

質問

読書にはまっているのですが、特に今はファンタジー系の本を探しています。
おすすめ本があったら紹介してください。
今まで読んでみた（現在も読んでいる）本は
・グインサーガ
・守り人シリーズ
・十二国記シリーズ
・デルフィニア戦記
などが代表です。
他にもいくつか読んでますが、好みの傾向としては上記のようなもの
です。
ファンタジー＋中世ヨーロッパ（？）のようなイメージでしょうか。
（守り人や十二国記は違いますが・・・）
他質問を閲覧しましたが、イメージ通りのものをなかなか探せませんでした。
コバルト文庫、ホワイトハート、ティーンズ文庫等々、種類は問いません。
本そのもでも紹介サイトでもかまいませんので、
ぜひ、よろしくお願いします。

回答No.2

noname#83425 · ベストアンサー

定金伸治さんはいかがでしょうか？
「ユーフォリテクニカ」
「ジハード」
「 kishin - 姫神 - 」
などの作品があります。

定金製作所
http://www.sadakane-ss.net/

参考URL：

http://www.sadakane-ss.net/

お礼

ありがとうございます。
サイト拝見しました。
まさにビンゴ！でした(^^)
特に、「ジハード」、「kishin　姫神」などはヒットです。
図書館にもあるようなのでさっそく読んでみたいと思います

回答No.11

arapipi

ほぼ、趣味が似ている私がおススメするのは、

指輪物語

です。

１巻、２巻は、読み飛ばしてください。
そこを過ぎると、はまると思います。

お礼

ありがとうございます。
同じ好みとはうれしいです(^^)
指輪物語、何度も手には取ったことはありますが
まだ読んだ事はありません。
今度は読んでみようかなと思います。

回答No.10

k16399638

トールキンよみましょう！　指輪物語よみましょう！　
で、トールキンは言語学者だったのですが、その知識を生かして、指輪物語を書き上げたあと楽しい読み物として書いた「農夫ジャイルズの冒険（トールキン小品集　評論社）」は、ギャグあり魔法あり、剣ありドラゴンありで、おすすめです。個人的には指輪物語より、こっちのほうを映画にしてもらいたいです。

グウィンよみましょう！　ゲド戦記よみましょう！　
映画はともかく、作品は傑作です。で、映画のおかげで絶版だったグウィンの書籍がいくつも復刊されました。夜の言葉、はグウィンの小説作法として、大変いい一冊です。

マキリップいいですよ。ハヤカワ文庫、妖女サイベルの呼び声、よみましょう！　
ハデな剣劇や魔法合戦などはありませんが、これぞファンタジーと言える、大傑作です。

ロフティングの、ドリトル先生シリーズよみましょう！　
ビィクトリア時代でちょっとずれますが、ファンタジーとして素晴らしい出来ばえです。

アンリ・トロワイヤの、イヴァン雷帝、よみましょう！　
イヴァン４世、別名、雷帝、怒れるイヴァンの伝記ですが、西洋に限りなく近いが異世界であるロシアに絶大な権力を振るった男の生涯は、下手なファンタジーよりよほどファンタジーです。

というか、言われているのは欧州人の世界観のおはなしなので、やはり翻訳物のいいのをよまれるのがいいですよ。

お礼

ありがとうございます。
力の入ったご紹介、思わず読みたくなっちゃいます(^^)
指輪物語もゲド戦記も手にとってはみたものの、読むところ
まではいかなかったのですが、この際読んでみようと思わされます。

回答No.9

wataben

ヨーロッパではないですが、酒見賢一さんの本はいかがでしょう。
第1回日本ファンタジーノベル大賞をとった『後宮小説』、『墨攻』はお勧めです。

お礼

ありがとうございます。
このところ、中世ヨーロッパ的な舞台の話を好んで読んでましたが、
アジア風（和風？）なものも大好きです。
後宮小説、ぜひ拝読したいです。
墨攻とは映画化されてたものの原作でしょうか。
映画は観たことがあります。
小説でもたのしめそうですね。

回答No.8

ginkuro814

最近読んでものすごく良かったファンタジーを紹介し忘れましたので、再度失礼します。
ラウラ・ガジェコ・ガルシアの『漂泊の王の伝説』です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4035404802.html
アラビアンファンタジーです。冒頭から引き込まれ、読後感も良かったです。翻訳物ファンタジーは苦手ですが、これは本当に面白かったです。

ついでに、「マインドスパイラル」シリーズの４巻は…登場人物たちが時空を越えて現代に来てしまう、という話なのです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4251062787.html

お礼

ありがとうございます。
追加で情報いただいて、うれしいです。
アラビアンファンタジーとは新分野です。
チャレンジしてみますね！

回答No.7

ginkuro814

キャロル・マタス「マインド・スパイラル」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4251062752.html
外国のファンタジーは苦手なんですが、これは面白かったです。
主人公の王女レノーラが強烈な性格です。
そして、シリーズは全４巻ですが、個人的に４巻はイマイチでした。

あとは、ご希望の西洋ファンタジーではなく和風ファンタジーなのですが…
菅野雪虫『天山の巫女ソニン』既刊４巻。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062134233.html

荻原規子さん、たつみや章さんもお薦めです。

お礼

ありがとうございます。
王女の強烈な性格というのに惹かれます(^^)
４巻でイマイチというのは、もっと読みたい気になるという事でしょうか。
和風舞台のものもおもしろそうです。
十二国記なんかも好きですから、読み出したらハマりそうです。

回答No.6

j2ee

「翼の帰る処」（妹尾ゆふ子・幻狼FANTASIA NOVELS）しっかりとした世界観の上で、キャラクター同士の会話が楽しめました。妹尾ゆふ子さんの著作は、かなりきっちりとしたファンタジーなので、図書館を利用されるのでしたらおすすめです。
「女神の誓い」（マーセデス・ラッキー・山口みどり訳・創元推理文庫）二人の女傭兵の冒険譚、といっても、実に生活じみているところが魅力的です。
「チャリオンの影」（ロイス・マクマスター・ビジョルド・鍛治靖子訳・創元推理文庫）敗戦の将がガレー船の奴隷として扱われた後、かつての主の元へ仕事はないかとやってきたところ、姫君の教師を依頼され、予想だにしない展開に。疲れた中年のおじさんがひーひー言いながらがんばる異世界もの。
「流血女神伝シリーズ」（須賀しのぶ・集英社コバルト文庫）人が生きる世界の話、そしてそこを覗き込む滅びつつある神たちの話として、エンタテインメントとしても優れた話、素晴らしい物語でした。

お礼

たくさん紹介してくださってありがとうございます。
どれもおもしろそうですね。
図書館にも蔵書されているようです。
外国作品を手にとる事は少ないのですが、
こんどチャレンジしてみます。

回答No.5

akina_line

こんにちは。

　私もファンタジーが大好きです。また、十二国記も好きです（最後が尻切れトンボのようなので、続編を心待ちにしています。）。
　>ファンタジー＋中世ヨーロッパ
　1.ドラゴンライダー・シリーズ
　　http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%80%881%E3%80%89%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E2%80%95%E9%81%BA%E5%BF%97%E3%82%92%E7%B6%99%E3%81%90%E8%80%85-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC-1-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC-%E3%83%91%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4863325118/ref=pd_sim_b_6
　　竜の卵を拾って、ドラゴンライダーになる少年の物語。ハードカバーと単行本があります。現在、第１部(1-3)、第２部(4-7)が発売されています。第３部はまだ刊行されていません。

　2.リン谷のローワン・シリーズ
　　http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%81%A8%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%B0%B7%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%80%881%E3%80%89-%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%80/dp/475152111X/ref=sr_1_426?ie=UTF8&s=books&qid=1228961403&sr=1-426
　　少年が色々な障害を乗り越えて村人を救う冒険物語。主人公が直接魔法を使ったりはしないタイプです。

　3.サークル・オブ・マジック・シリーズ
　　http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF-1-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%87%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%AB/dp/4092301219/ref=sr_1_454?ie=UTF8&s=books&qid=1228962019&sr=1-454
　　少年が魔法使いになる成長を描く物語です。

　　4.古王国記シリーズ
　　　http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E2%80%95%E5%86%A5%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%89%89-%E5%8F%A4%E7%8E%8B%E5%9B%BD%E8%A8%98-%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4072331120
　　　少し、暗い世界ですが、その世界に一筋の光が差し込むような主人公が素敵です。死んだものをよみがえらせる力を持つ、ネクロマンサーが主人公という設定は珍しいように思います。

　　5.パーンの竜騎士シリーズ
　　　http://www.amazon.co.jp/%E7%AB%9C%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%81%9F%E3%81%A1-%E2%80%95%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AB%9C%E9%A8%8E%E5%A3%AB-9-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%ABSF-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%A4/dp/4150115230/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1228966892&sr=1-1
　　上記のものはシリーズの１作目ではありません。初めのほうの作品は絶版になっているようです。
　　ハヤカワSFですが、内容は主人公が竜に乗って空から降ってくる脅威に立ち向かうというものです。主人公の生活などは中世的な徒弟制度です。空から降ってくる脅威というのは、実は他の惑星からの・・というところがSF的なだけです。

では。

お礼

ありがとうございます。
十二国記の尻切れとんぼ・・・私も気になってます。
続編が読みたいですよね。

たくさん紹介ありがとうございます。
どれも図書館にあるみたいです。
「ドラゴンライダー」はエラゴンを映画で観ましたが、原作は
読んでません。原作も読んで楽しんでみます。

回答No.4

zx-tole

古い作品なのですが
ドラゴンランス　シリーズ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9
主人公たちが大人の（３０代）作品です。
年若い、主人公と違って色々と人生の苦悩が書かれてるので、最近の作品と違い、読みごたえが在ると思います。

グラマリエの魔法家族
厳密には、魔法じゃなくて超能力なのですが
主人公が送られた星は、中世期を模して造られた世界です。

ダークソード
人がみな生まれながらに魔法使いである世界
主人公は、魔法を持たないで生まれてきた子です。

３作品とも、アメリカの物ですが和訳で刊行はしています。
どの作品も、凄く主人公たちが苦悩を持っていて、ストーリーが濃く面白いです。
ただ　３作品とも非常に古く、絶版になってる物が大半なのです。
古本屋とかで見かけたら、是非読んでみてください

お礼

ありがとうございます。
３作とも図書館にありました！
ただ、グラマリエはなぜか、最初の１冊が蔵書されてないみたいなのですが・・・。
少々残念ですが途中からでも読んでみようと思います。

回答No.3

mshr1962

S&A.ゴロン「アンジェリク」全26巻
但しヨーロッパが舞台なのは初めの8巻程

こちらはライトノベルですので現実の世界はでてきません。
本宮ことは「幻獣降臨譚」現11巻　X文庫ホワイトハート
ひかわ玲子「女戦士エフェラ＆ジリオラ」現3巻　幻狼FANTASIA NOVELS（過去に大陸ノベルズ→X文庫ホワイトハートで出版）
神江京「放浪王ガルディス」全7巻　青心社文庫
南房秀久「月蝕記列伝」全9巻　富士見ファンタジア文庫

お礼

ありがとうございます。
たくさん紹介して下って助かります。
「アンジェリク」、おもしろそうですね。
なかなか長編のようですし、読み応えバッチリです。
ぜひ読んでみようと思います。

回答No.1

ngoma2008

ハヤカワＦＴ文庫などはどうでしょう。
質問では日本人作家ばかりですが、外国産のファンタジーには名作が多いですよ。世界幻想文学大賞を受賞した作品などはお勧めです。
ハヤカワでは訳者が
岩原明子、井辻朱美、宇佐川晶子、酒井昭伸（どちらかというとこの人はＳＦにいい作品の翻訳があります）
の方たちが翻訳されたものが個人的には好きですね。
新しい出版で上記の人が翻訳していたりすると、購入したくなります。

お礼

ありがとうございます。
そういえば外国作品には目を向けていませんでした。
唯一、魔法の国ザンスシリーズは途中まで読みました。
訳者から検索してみるのもありですね。
早速、探してみます。