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鳥インフルエンザウィルスの正体は、アメリカがつくったウィルスなのですか?

鳥インフルエンザウィルスの正体は、アメリカがつくったウィルスなのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • oyaoya65
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回答No.1

> 鳥インフルエンザウィルスの正体は、アメリカがつくったウィルスなのですか? 違いますね。人に移る新型ウイルスの突然変異は、アメリカで作ったり、発生するとはいえません。 インフルエンザウイルスは世界各地にいて、突然変異で感染率が高く強力な新型ウイルスが発生するのですね。人も鳥にもインフルエンザウイルスがいますが、問題は鳥から人間に感染する新型インフルエンザウイルスです。特に、 発生源は世界中で発生しますが、新型は中国や東南アジアが発生しやすい環境があるため(養鶏と人の接触が非常に多く衛生環境がよくないため)、多いですね。過去に世界的に流行し数10万人以上の人が死亡したインフルエンザも数10年置きに起こっていますが、その発生原因は突き止められているわけではなく、鳥を含む家畜と人との接触で起こることも否定できないですね。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/pdf/03.pdf なぜ怖いかは、過去に起こったインフルエンザならそのワクチンは、過去のインフルエンザウイルスが保存されていますのであらかじめワクチンが作れ、予防接種も可能なのですか、新型というのは、過去のワクチンの効かないウイルスがゆえに、新型であって、地球上の誰もがそのウイルスに対する抗体を持っていないので、流行すればたくさんの人が治療もできず死亡していくわけです。患者がでれば、その患者から新型インフルエンザウイルスを採取してワクチンを作ることになります。そのワクチンを製造するのに3ヶ月~6ヶ月かかるといわれ、そのワクチンの製造が間に合う前に、体力の弱い子供や年寄りがまず最初になくなっていくわけです。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iks/newinflu/top/newpage1.htm http://www.niah.affrc.go.jp/disease/poultry/toriinfluqa.html#1 現代のように、航空機で世界中に人々は行き来し、日本の食料自給率が低いため、鶏や豚や牛馬などの肉類を大量に輸入していますので、外国で発生した新型インフルエンザは、どこから持ち込まれるはわかりません。いったん新型ウイルスが国内に持ち込まれると、あっという間に日本中に感染が広がってたくさんの死者がでることになります。 そのため、どこの国も必死に防疫体制を敷いているのです。 過去の鳥インフルエンザウイルスA型に対するワクチンや予防薬であるタミフルは、中高生以下の子供にたいした副作用が大きい(突然走り出し道路に飛び出したり、高層マンションから飛び降りたりするなど)ため問題がありますが、成人以上の大人に対して比較的よく効くといわれているので、その薬の備蓄が問題になっています。実際に新型インフルエンザが、鳥由来の新型であれば多少の効き目はあるとのことですが、A型以外のインフルエンザであれば、ワクチンを患者が出てから開発をせざるを得ないということですね。

noname#126248
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございます。 手洗い、うがいをして一生懸命予防をしようと思います!

その他の回答 (1)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

数年前、日本のある施設からもインフルエンザウイルスの合成?ができたという報告がありました。よって毒性の強いまったく新しいインフルエンザウイルスを作る事ができます。米国もそういう技術はあるので、やろうと思えばできるでしょうが..もしばれたら袋叩きにあうので、やはりしないと思います。 でも、テロに使われたら嫌ですね。テロの国が毒性の強いウイルスを作る能力はあるかもしれませんが、テロに使うには自国民に対して治療薬やワクチンの配布が必要でそこまでの産業界のバックアップを期待できるテロの国はなかろうと思っています。

noname#126248
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございました!

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