• ベストアンサー

“うっかり”落としてしまったものを落ちる前に拾うことは可能?

手に持っていたものを、“うっかり”落としてしまったとき、 それが落ちる前に手を出して取ることは可能なのでしょうか? わざと落とすのでなく、手が滑ったときなど“うっかり”落としてしまったときです。 回答よろしくお願いします――

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.6

こんにちは。 これは誰でもできます。 手が滑って物を落としてしまった経験のないとはこの世にいないと思いますが、無理な姿勢や状況でない場合は、それを受け止めるのは幾らでも可能なことです。 何かを持って手を離し、それを下で素早く受け止めてみて下さい。 ちゃんとできますね。これは、人間の身体能力は落下速度に対して十分に追従できるということです。では、ご質問は意識をせずにうっかり落としてしまった場合はどうかということですが、これも全く問題ありません。 「落ちる物は下で受け止める」、我々の脳はこれを「条件反射」として学習しています。で、これが「反射」として学習されているということは、取りも直さず、意識して行うよりも反応はぜんぜん速いということです。 「学習」といいますのは、我々動物が生後環境の変化に対応するために行われるものです。このため、この世の全ての動物には「重力のある環境」に対応した反応が「条件反射」として学習されます。従いまして、我々には何かを落としそうになったなら、まず下でそれを受け止めるという動作が自然と身に付いています。そして、このような重力環境に適応・学習することができないとしますならば、我々動物に進化存続の道はありません。 この反応を学習しているのは小脳です。さもなくば、「手を下に移動させて受け止めろ!」このような運動指令は全て大脳が行わなければなりませんので、これではまず間に合いません。ですが、このような体験は小脳に学習されていますので、何も意識せずとも自然に手が動いてしまいます。 このように、何か物が落ちそうになった場合、まず間違いなく反応は発生します。そして、これが手の稼動範囲であるならば受け取ることは十分に可能ですし、それが包丁である場合は手を出さないといった判断もちゃんと学習されています。 では、手が届かない状況である場合は、咄嗟に姿勢を変えたり身体を移動させなければなりませんが、仕事や日常にそのような体験のあるひとは反応が速いですし、まして、野球やサッカーの選手のように訓練を積んだひとであるならば、通常はできないと思うようなことでも易々とやって退けてしまいます。 卓球の玉といいますのは秒速50mで飛び交いますので、卓球の選手には0.1秒の反応が要求されます。これに対しまして、物体の落下初速はせいぜい秒速4.5m、人間の身体能力といいますのはそんな柔なものではないです。

その他の回答 (6)

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.7

日本では、三階のベランダから誤って赤ちゃんを落とした母親が、階段を下り地面で赤ちゃんをキャッチしたという実話があります。世界各地でも似たような実話がありますから状況しだいで可能でしょうね。

回答No.5

できるでしょ。野球とかラグビーとかでは、しょっちゅうだと思います。

noname#194289
noname#194289
回答No.4

条件の設定が生物学だとすると、そういうことが可能でないと生き延びられないかどうかという問題になると思います。たとえば木の上にいるサルが、つかまっている枝が突然折れたとき別の枝に移れるかどうかというような問題です。現在の人類にとってこれが死活問題でしたら誰にとっても可能になっていると思いますが、ハンカチ落としですら成功率は低いことを考えると、なかなか可能かどうか決めにくいことのように思います。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.3

経験として、右手に持っていたものを 左手で受けたことはあります。 落としたことに気づいた瞬間に 「あっ」 と思わず、単にそう動いたと認識していれば それなりに対応はできるものだと思っています。 集中力というより平常心で実現しているのかな… ただ、物理的に右手から落ちたものを右手でとるのは無理な気がします。 もう一方の手がふさがっている状況で 落としたものを、掴んだことってありませんし…

  • Ocard
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.2

単なる素人の推論ですが…… ・落とした物と落とした位置によっては取ることは可能だが、基本的には無理。 2メートルの位置から落ちても、物は1秒も掛からず地面に付いてしまいます。 それに対して人間の神経伝達は秒速0.5~120メートルととても早いですが、余程身構えていない限り、それを発揮することは出来ないと思います。 なので意に反して物を落とした場合、それに気づき拾おうとしても手が間に合わないか、そもそも物を落としていることにさえ気づけないかも知れません。 以前、テーブルからコップが意に反して落ちたときに地面に付く前に掴んだり、手に持っていたボールペンがすっぽ抜けた時に空中でキャッチしたことがありました。 しかしそれらは目の前で起こっていたり、上へ少し飛んていたりしていたので、うっかり落とした場合とは少し具合が違うかと思います。 なので空気抵抗の大きいヒラヒラしたものや、目の前で取りやすい状態で落ちている物以外は手に取ることは出来ないと思います。

参考URL:
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi, http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/Sinkeihp.htm
  • tent-m8
  • ベストアンサー率19% (724/3663)
回答No.1

「落とした物」と、「落とした高さ」によります。 理論的には、重量が軽く、ティッシュペーパーのように空気抵抗がある物なら、ある程度の高さがあれば、落ちる前に取れる可能性はあります。 ただ、実際には、可能性は低いと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう