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静電気について
こんばんわ。 静電気についてわからないことがあるのですが教えて頂けますか? 静電気防止の対策としてドアノブなどに触る前に金属以外の部分(壁や地面) に触れて(放電させて)からドアノブを触るとビリっとこないですよね。 私はいつもドアノブを触る前に壁に触っています。 何故なんでしょうか? 静電気は自分(体)に溜まった静電気が指先などから放電するものだと 思っているのですが、壁や地面を触った時も放電されていますよね? なぜ同じ放電なのに金属の時はビリっときて、地面などの時はビリっと こないのですか? いろいろ調べて静電気のしくみはある程度理解しているつもりでしたが この疑問がどうしてもわかりません(*_*)
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静電気が手から放電する時の電流が大きいほどビリッとくるのです。 電圧が同じでも電気抵抗の違いで放電電流が変わります。 ドアノブは金属なので抵抗はとても少ないです。 ドアノブの体積に静電気が移動する時の抵抗で電流が決まりますから結構大きな 電流が流れるのです。 ついでですが、壁などは抵抗が大きいのでゆっくり放電し、ビリッと来ません。
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- blkey
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下の回答でちょこっと間違っていました。 補足します。 人は歩くたび帯電します。電気が溜まります。これは靴と床での摩擦による帯電が起こります。 ドアノブは金属ですよね。金属は電気を通しやすい性質です。電気が流れやすく 人の指と金属のドアノブが近づくにつれ誘導帯電を起こします。 壁材などは、電気の流れがゆっくりな導電性の材質です。抵抗を持っているわけですので、実際には指から電気が流れていますが、金属とは異なりゆっくり指がら体に帯電している電気がゆっくり、流れますので痛みはないです。壁を通じて体内の電気が逃げているのでドアノブに触っても放電しないわけです。
- blkey
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普段、帯電しているドアノブに触れるときは、靴を履いていますよね。 靴は絶縁物(電気を通さないもの)で出来ているため、人間は地面、壁等から 絶縁状態になっています。(体から電気が逃げない状態) しかし、ドアノブと他の手などで壁などを触れていると、その手を介して 電気を逃がしてくれます。体内には水分がある為、抵抗を持っている。 抵抗がゆっくりと電気を逃がしてくれるため、痛みがないわけです。
- ymmasayan
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No.1のymmasayanです。 ビリッと来るのを防ぐ対策を書き忘れてました。 1回目、金属製の鍵などを持って鍵でノブを触ります。 その後、ノブを手で触っても2回ともビリッと来ません。 理由は、鍵とノブの接触面積に比べて、鍵と指の接触面積の方がはるかに大きいので指の表面を流れる電流密度が小さくなって、ビリッが防げます。
お礼
なるほど! 抵抗が違っていたんですね。基本的なことが分ってなかった みたいですね(^^ゞ そう言えば電圧、電流、抵抗の式を学校で習いましたね。。 溜まる静電気(電圧)は同じなのに、なんでだろ~?って思ってました。 電圧よりも電流の大きさによってビリっとくるかこないか変わるんですね。 ありがとうございましたm(__)m