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偽装請負はどうなった?
2006年に問題になった偽装請負ですが、近頃全く聞かなくなりました。しかしミナミの帝王でもネタに使われているように絶対に現在もやっている企業はあるはずだと思います。今は偽装請負はどうなっているのでしょうか?また以前のキヤノンなどは偽装請負の事件をどうしたのでしょうか?
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- tyr134
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回答No.1
偽装請負とは、「契約上(形式的)は請負であるが、労働現場の実態(実質的)からは人材派遣にとみられるような労働形態をいう。」と規程されるみたいですね。 労働者側が、偽装請負に使われていると気づかずに、なかなか発覚することが難しいようですね。 それでも相変わらず、各地でまだまだ事例が出てきているみたいです。 最近でもTOTOやクボタなどの大企業も、偽装請負だとして裁判が起こされていますし。 キャノンも、まだ係争中だったかとおもいます。 一応、厚労省も各都道府県の労働局に監視・勧告等を強化するように指示はしているようですけどね。 また、偽装請負等に対抗するために各地で「非正社員労働者のための労働組合」が出来てるみたいですね。 さてさて、政治はどう動くんでしょうかね。 経団連VS労働組合という、前近代的な構図にはなって欲しくないですけどね。