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筒井康隆の小説タイトル

筒井康隆の短編小説で、どうしてもタイトルが思い出せないものがあります。 海の真ん中に、ぐるりを廊下で囲んだ日本家屋が建っていて、いくつもの座敷には数家族が住んでいる。成人した男たちは、離れた島へ「仕事」をしに行くのだけれど、主人公の少年は男たちがどんな仕事をしているのか知らない。 といった感じの話だったと思うのですが、うろ覚えなので違っているかもしれません。 気になってしかたがないので、作品タイトル、もしくは作品の収録されている文庫のタイトルを教えていただけないでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.3

筒井康隆の『家』は新潮文庫の短編集に入っています。 以前は『将軍が目覚めた時』に入っていましたが、これは絶版で、今は 『ヨッパ谷への降下―自選ファンタジー傑作集』に収録されています。

makamon
質問者

お礼

『将軍が目覚めた時』、たしかにこの本持ってました。 それで現在は行方不明・・・ 間違いないですね。ほんとうにどうもありがとうございます! ものすごくスッキリしました。 さっそく書店で探してみます。

その他の回答 (3)

回答No.4

 こんにちは。ANO1/2です。 <筒井康隆の小説タイトル>  「家」はANO3さんの通りだと思います。  「遠い座敷」は新潮社1981年出版「エロチック街道」に収録されていました。が、現在収録されている文庫は未確認です。

makamon
質問者

お礼

ありがとうございました。 こんなに早くたくさんの方から回答をいただけて、 これまでずっと悩んでいたのはなんだったのかと思わずにはいられません。 感謝、感謝です。

回答No.2

  こんにちは。ANO1です。 <筒井康隆の小説タイトル>  先の回答を書く時「家」か「遠い座敷」か、迷ったのですが、両方の本文をめくってみると、水に関係するのは「家」で「遠い座敷」は山の方に建てられているような?・・・。  「廊下まで1週間かかる」や「伝馬船」、「水の中から根太束が出ていて数百本、針のように・・・」の文章から推測すれば「家」かもしれません。  しかし、延々と部屋が連なっているような表現が出てくるのは「遠い座敷」です。  「家」は初出「海」昭和46年6月号  「遠い座敷」は同じく「海」53年10月号  今は「筒井康隆全集」を調べて書いていますが、どの単行本に収録されているかは、現在のところ不明です。  単行本の方を調べて、分かれば追加で回答が出来ると思いますが、他の回答者さんにお任せしてもいいような・・・。  「遠い座敷」はかなり評論家諸氏に話題を提供した作品です。こちらも読み返されてはいかがかと思います。

makamon
質問者

お礼

ああ、まさにその「家」だと思います! どうもありがとうございました!

回答No.1

 こんにちは。 <筒井康隆の小説タイトル>  「遠い座敷」ではないでしょうか?  私もうろ覚えです。今調べてみましょう。

makamon
質問者

お礼

ありがとうございます。 「遠い座敷」は、タイトルからもしやと思って読み返してみたのですが これは違いました。 すみません。

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