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建設仮勘定と前払金
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回答番号:No.1の者です。 直接の回答の仕方がわからないので、再び新たに返信させていただきます。 前払金と前渡金は同じものです。 財務諸表では、前渡金と使われることが圧倒的に多いです。 なお、前渡金は「まえわたしきん」と「ぜんときん」の2つの読み方があります。 手付金が後々にどうなるかを、単純に区別しているだけではないです。 あくまで、当期の大きな支出が 「何のために使われたのかを、事前に知らせるため」や 「翌期に大きな有形固定資産を取得しますという予測可能性の見地」でもあります。
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- hokoko
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前渡金としたら誤りです。 前渡金は、普通、商品の予約金や手付金を支払った場合に使われる勘定科目です。 建設仮勘定は、建物だけではなく、車両や備品等を含む有形固定資産の手付金として使用されます。 将来、手付金が、流動資産となるか、有形固定資産となるかを区別するためにも、建設仮勘定は固定資産の部の有形固定資産に表示されます。 前渡金も建設仮勘定も、支払う意味は同じですが、利害関係者に開示する際、それが何に対するものかを適正に表示するためにも、区別する必要があります。 なお、建設仮勘定は、資産として捉えても問題ないでしょう。 建設仮勘定は、現金預金が投下されたものであり、あくまで入れ替わっただけです。建物等を取得するための一種の権利ですので、資産と捉えても良いでしょう。
お礼
すいません。 「前払金」と「前渡金」は同じものと考えてよろしいでしょうか? 手付金が後々どうなるかを区別する為に建設仮勘定を使用するのですね。 ご回答ありがとうございます。
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お礼
前渡金については理解しました。 当期に支出した費用のうち、これだけ固定資産になる予定のものがありますよ。 ということですね。 再度ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。