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LUXMAN L-509fのことでお尋ねします。
現在、縁あってDENON PMA-2000からLUXMAN L-509fを知人より譲り受け使用しているものです。 現在スピーカーは以前の名残のDIATONE DS-1000ZXとB&W CDM-1SEを使用していますがアンプと同じくそろそろスピーカーもグレードアップを考えております。 現在の音の不満点はまろやか過ぎるというか、悪く言えばたるんだような音に聞こえます。 もう少し硬質な音で中、高域がでればなぁと思っております。 どなたかお暇でしたらアドバイス宜しくお願いします。
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PMA-2000・・・パワーアンプ部にUHC-MOSという優れたMOS-FETを使った初代のアンプで、特にメリハリの効いたダイナミックかつ繊細感のあるそして高域までシャープに伸びた音には定評がありましたが、唯一不満は、もう少しまろやかで柔らかさが欲しい?といった点でした。代を替えて現在でも脈々と作り続けられている同社の看板アンプですよね。(初代に比べ現行のAEなどは音の感じも随分変ったようですが) LUXMAN L-509fは逆にその部分が強調されて今度は硬質感が欲しくなったのでしょうか? それならば、それぞれ両者の長所を持ったアンプということになります。 現在この2社に加えてあとアキュフェーズなどが主にピュアオーディオアンプを作っています。 ただ、各社の現行製品群の中からお訊ねの音を持ったアンプを探すのは正直、少々難しくなったかな?という感も否めませんが・・・ 一昔前のバイポーラ・トランジスター(PNP、NPN、Tr)を使ったアンプに比べ最近主流になっているMOS-FET(ユニポーラ、電界効果Tr)の方がハイスピード、シャープ、メリハリ、広帯域、等々で現代的な音が望めます。が、反面でもう少しおっとり・まったり?した音も欲しい感じもします。しかし、現在では素子(デバイス)そのものや他の部品(コンデンサー等)、回路によってもバイポーラとFETの音の差は昔ほど感じられなくはなりました。 個人的には、ピュア・オーディオ最後の時期(90年代後半)に作られたソニーやサンスイのアンプがその両面を合わせ持っていて好感の持てる音作りだったように思います。また、80年代頃のヤマハのアンプも本来楽器メーカーならではの音楽性に溢れる音自体の美しさ・みずみずしさ・繊細さ・かつ広帯域でエネルギー感のある多彩な表現も出来た良い製品を数多く作っていました。 今でもネット・オークションやオーディオショップ、中古市場等でこれらを入手可能です。 程度のいいものを買い、メーカーや工房等で定期的にメンテナンスを行いながら大切に使い・聴き続ける人も多く、単に懐古趣味などではなくて真にオーディオが充実し最も輝いていた時期の作りや音であるのは今更疑いようも無く、時間を忘れて音楽に没頭させてくれる・・・軒並みそういった魅力を秘めた機器達が確かにそこにはあるような気がします。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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再び iBook-2001 です♪ アンプの変更方向でしょうかね。 B&Wを扱うmarantzも最近のアンプは低域の駆動力が高くなっていますし、フライングモール(空飛ぶモグラ)ブランドのデジタルアンプも低域駆動力では魅力的です。 前出の90年代の山水などは 重いウーファーのJBL製品を扱っていたメーカーならではの駆動力ですし、アキュは創設者様がアルテックの軽いウーファーの音色で最低域までを苦心されてましたので、非常に食おう緑があります。 同様の「駆動力」だけで考えたら、著名なプロ用パワーアンプはほとんどが選択肢に加わると思いますし、リスニング用にはちょっと使い辛いのでと プロ用具術をリスニングに特化したソウルノートと言うブランドも気になります。 私個人的には「豊かで柔らかい低音」が好みですが、ベースラインの音程が聞き取れない最近の売れ筋価格帯小型スピーカーは却下です(笑) 趣味のオーディオは ほんと 個人的趣味ですが、他人の意見も参考にしながら、楽しんでください♪
- renewallife
- ベストアンサー率58% (72/123)
以前同じくL-509fを使用していましたが、ご質問者様と同様な 不満が出てプリとしてアキュフェースのC-2000を中古で買いました。 音の色づけはコントロール部に依存するところが大きいのでC-2000にしました。 結果、すっきり高域の伸びる満足できる音になりました。 L-509fは聴き疲れのしないまろやかさが特徴で、そこに魅力を感じ ると言う意味で人気があります。 でも結局、ご質問者様の好みに合わないのですね。 ですのでどんなスピーカーにグレードアップしたとしても、ご不満 が解消するとは思えません。 >もう少し硬質な音で中、高域がでればなぁと思っております。 L-509fを手放すとしたらお薦めはアキュフェズのE-350かE-450です。 http://www.accuphase.co.jp/model/e-350.html 高域がすっきり伸びて、クリアなのでご質問者様の好みに合うと思います。 (L-509fは中古市場でもまだ人気があるので、ヤフオクを利用するのもいいと思います。私の場合、256,000円で売れました。) とりあえずそれで聴いてみて、満足がいかなければスピーカーの グレードアップをしたほうが失敗が無いともいます。 ちなみにアキュフェズ製品は基本的に2割引です。 アキュフェーズと取引のない店だと、アキュフェーズの悪口を 散々聞かせられると思います。そういう店はアキュは5%引きくらいしかしてくれません。 さて、スピーカー選びはオーディオ製品選びとしては一番大切な点ですので じっくり試聴して失敗の無いようにして下さい。
お礼
お返事有難うございます。 高い買い物でしたので認めたくはありませんでしたが renewallife様ご指摘の通りL-509fは私の音ではありませんでした。 セッティング等で力至らないということもあるでしょうが現状では 好みの音とはほぼ対極の位置にあります。 確かに以前のdenonと比べ角が取れたというか、丸みのあるまったりした音は新鮮ではありましたが丸すぎるかなと、、、。 わがままですがそんな感じです。 アキュフェーズですが大変気になっており買い替えも視野にいれ候補 にしたいと思います。 わざわざ貴重な経験談を教えて頂き誠に有難う御座いました。
- EDISON1207
- ベストアンサー率42% (60/140)
お使いの機器に問題はないと思います。 正常な使い方であれば、たるんだような音にはなりません。 そこで、別の観点からチェックをしてみては如何でしょうか? (1)接続ケーブルの接点を磨いてみる。 (2)電源プラグの接点を磨いてみる。 (3)アンプ、CDプレーヤーの置き場所を替えてみる。 (4)スピーカーのアッテネーターがあれば何度か回してみる。 (5)アンプもインプット・セレクターをリモコンで何度も かえてみる。 以上、こういった接点関係や、置き方を、もう一度チェックしてみては どうでしょうか?とにかくL-509fが、おっしゃるような音だとは 思えません。
お礼
お返事有難うございます。 早速1~5試してみます。スピーカー位置の変更、インシュレーターを固めのものに変える等出来る限り工夫してみたいと思います。 貴重なアドバイス誠に有難うございました。
- esoterik
- ベストアンサー率31% (26/83)
プリアウトが付いていれば、アンプはそのままで、 セパレ-ト化された如何でしょうか? フライングモ-ル辺りならペアでhttp://www.flyingmole.co.jp/jp/products/new_product/dads30pro/ 四万円ぐらいで購入できますよ。 安価でも、駆動力は物凄いものがありますから 恐らく、ビシッと締まりのある音が出るはずです。 松下のAVアンプに買い換えるのも良いと思いますが 潤いや深みは509と比較すると劣ります。
お礼
お返事有難うございます。 プリアウトは付いていますし価格も手ごろですので 試してみる価値がありそうですね。 初耳で大変興味があります。 お忙しい中貴重なアドバイス有難うございました。
- DEEP906
- ベストアンサー率16% (5/30)
お手持ちのアンプはそのような性格の音ですから、締まった音を期待 するには限界がありますね。 セッティングを煮詰めても不満であれば、アンプの限界です。 高域の伸びも今一つでしょう。
お礼
お返事有難うございます。 確かにラックスマン自体の音が自分の好みではないようです。 今後、少しでも好みの音に近づけようと自分なりにセッティング等工夫してみてどうしても駄目ならアンプの買い替えも視野にいれ検討してみたいと思います。 お忙しい中貴重なアドバイス有難うございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
はじめまして♪ DS-1000ZX 良いスピカーですね さて 私の知識と言いますか記憶では DSもB&Wも 低域が締まったスピーカの様に思います。 その上で「もう少し硬質な音で中、高域がでればなぁ」って かなり 不思議にとも思えます。 アンプでしょうかねぇ~ あとは個性的なスピーカーにするしか、、、
お礼
お返事有難うございます。 自分なりにセッティング等工夫してみてどうしても駄目なら アンプの買い替えも視野にいれ検討してみたいと思います。 お忙しい中貴重なアドバイス有難うございました。
お礼
>PMA-2000・・・パワーアンプ部にUHC-MOSという優れたMOS-FETを使った初代のアンプで、特にメリハリの効いたダイナミックかつ繊細感のあるそして高域までシャープに伸びた音には定評がありましたが、唯一不満は、もう少しまろやかで柔らかさが欲しい?といった点でした。代を替えて現在でも脈々と作り続けられている同社の看板アンプですよね。(初代に比べ現行のAEなどは音の感じも随分変ったようですが) LUXMAN L-509fは逆にその部分が強調されて今度は硬質感が欲しくなったのでしょうか? まさにその通りです。返す言葉もありません。 セッティング等自分の出来る範囲でやってみて買い替えも検討したいと思います。 サンスイ AU-α907XRは憧れの機種で発売当初学生だったこともあり高値の花でした。いつか手に入れてみたいと思っておりましたのでこれを機会に真剣に検討してみたいとおもいます。 また90年代のソニー、80年代頃のヤマハの機種についても今後勉強し機会があれば候補の1つとさせて頂きたいとおもいます。 お忙しいところわざわざ丁寧かつ貴重なアドバイス誠に有難うございました。