申告場所と事業と契約社員の掛け持ち

質問

申告のことでお尋ねします。
個人でカウンセリングの仕事をし白色申告をしています。開業届けはしておりません。
屋号もつけているので申告の場合個人の名前と屋号を書いて提出しています。
前年度は仕事場を簡易修繕したりと赤字になりました。
今年も頑張るぞ!と気だけは張っていたのですが前年度より売り上げも悪く今年も赤字になりそうです。

ある契約社員の募集があり応募しました。同じ県内ですが引越しをしないといけなくなるのです。
仮に契約社員として１２月から働くようになったとしてもカウンセリングはお休みの日にしたいと考えています。
その場合、引越し先で社員として働くので会社から源泉徴収などもらいますね？
申告場所は今現在の仕事場・引っ越した先のどちらになりますか？
自分が住んでいる場所で申告する税務署がどこになるかきになります。

それと今後契約社員で働くと確実にカウンセリングの売り上げは減ります。２０万円もないかもしれません。
減価償却費や在庫があるため、毎年赤字になるなら廃業のようにして屋号も申告書に書かず、
給与所得のみにしたほうがいいのでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.2

mukaiyama

＞申告場所は今現在の仕事場・引っ越した先のどちらに…

原則は住所地を管轄する税務署。
特例として、届けを出せば事業所所在地を管轄する税務署に提出することもできます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2029.htm

＞減価償却費や在庫があるため、毎年赤字になるなら廃業のようにして屋号も申告書に書かず…

給与所得のみにして『申告書 A』にしてしまったら、減価償却費などは計上できません。
とにかく、今後とも事業を続ける気があるのかないのかで判断しなければなりません。
細々でも続けていこうと思うなら『申告書 B』、儲からないから一切やめてしまおうと思うなら『申告書 A』で、未償却分などは申告と無縁になります。

赤字でも続ける意思があるなら、損益通算も視野に入れるべきです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2250.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

お礼

回答ありがとうございます。
申告書Ａ／Ｂ。その違いが大きいのですね。事業は細々と続けていこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

m_inoue222

＞毎年赤字になるなら

給与所得と合算して源泉された所得税が還付されるでしょう

＞申告場所は今現在の仕事場・引っ越した先のどちらになりますか？

住民票を移動すればそちらの税務署でしょう

わたしも「サラリーマン」＋「大家業」．．．

大家業の初年度の源泉所得税は減価償却などが多かったので全額還付されました

減価償却が残っているなら事業は継続にしましょう

お礼

回答ありがとうございます。
先日面接を受けました。受かるかどうかドキドキですが採用された場合は減価償却が残っているので申告すべきですね。
ありがとうございました。