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長い長い回収サイトの耐え方…

 フリーのCD、コピーライターとして活動しています。  現在、会社員時代から継続しているクライアントの案件を某大手代理店から受注しておりますが、額が比較的大きいため個人なので口座が開けず、私から発注しているWEB会社に間に入ってもらい、そこにギャラを請求する変則的なスタイルで仕事をしています(代理店との金額交渉等は私がやっています)。  今回、少し大きめのプロジェクトがスタートしているのですが、支払サイトについて問題が生じています。  これまでは単純に納品の翌々末払いで行けていたのですが、じつは手形の受取が翌々末で、そこからさらに91日後の現金化だとのこと。間に入ってもらっている会社も十分な体力があるわけではないので、現金化のタイミングじゃないと支払いできない…と言っています。  個人事業主としてはかなり厳しい状態です。手形の割引がどうのこうの…という話はサラリーマン時代に聞いたことがありますが、仕組みと対応の仕方がよくわかりません。  代理店から受注しているフリーのクリエイターのみなさま。このような状況をどうしのいでますか?  アドバイスいただけると幸甚です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#155097
noname#155097
回答No.6

No1です。 中小企業金融公庫も国民生活金融生活公庫も 政府系の公庫はすべて日本政策金融公庫に統合されています。 ​http://www.jfc.go.jp/ >手形の割引と言っても、どのくらいの利率なのか知らないので(どう交渉すればいいのかも…)、 割引=手形を担保にした借り入れと考えると分かりやすいです。 一流企業の手形は不渡りの可能性が低く、割引もしやすいですが、 三流企業の手形は不渡りの可能性も高く、貴社の財務力によっては断られる 可能性もあります。 借入ですから、手形の振出元、御社の財務状況によって利率は変わってきます。 もっとも、今回の場合は中間に入って手形を期日後に現金化してくれて いるところがあるわけですから、利息相当分を払って期日を前倒し してもらうような交渉をするのが筋でしょう。 利率は先の会社の割引利息に若干プラスする程度が妥当ですが、 先方が割引云々をすることができるかは全くの別問題です。

gumby1964
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 某大手代理店は上場もしているので、割引はしやすいのかな?と思っています。 この件で間に入ってくれているWEB会社へ相談にいってきましたが、ここも手形の割引をしたことがないらしく(ほとんどの取引先が翌末払いと言ってました。直で受けている大手企業なども)、これから調べる感じです。 何はともあれ、割引の方向で考えてみましょうということになり、とりあえず私からは請求書を出すことになりました。 その結果次第で公庫に相談に行きます。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Dobatt
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.5

間に入ってもらっているweb会社に 10~20%のマージンを手形割引料として 払うこと、つまり抜いてもらうことを条件に 通常の支払いサイトで払ってもらう、というのが 最も現実的な対処法だと思います。 私も,口座のない代理店の仕事ではそうしています。 しかし、1000万円台の仕事なのでしょうか? 100万円台なら、個人で口座が開けないことは ないと思うのですが。代理店の担当者によっては 申請が面倒、というだけで開いてくれない人もいます。

gumby1964
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 10~20%ですか…。厳しいですね…。 1000万円台の仕事かということですが、年間トータルにすればそれくらいになります。 また、例の下請法のことも関係するのか、基本的にそれなりの体力があるところにしか口座を開かなくなっているようです。 フリーになった際に相談したのですが、かなり難しい様子でした。先方をあまり困らせたくもなかったので、現状のスタイルにしています。

  • hirunedo
  • ベストアンサー率22% (34/150)
回答No.4

大手代理店が手形で払うのは、現金が出ていくタイミングを後にするためです。 手形の受取が翌々末でさらに91日後の現金化というのは、代理店からみれば、翌々末+91日後に現金で支払うのと同じです。 現金になる日まで待ちきれないのであれば、金融機関に手形を持って行って期日より早めに手形を現金化することはできます。これが割引です。ただし、手数料と利息を取られますので、手形の金額満額より少なくなります。それでも、現金が早く欲しい会社は割引を使います。 零細な企業・個人事業では、なるべく手形を受け取らないように最初から交渉するしかないですね。

gumby1964
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 たしかに手形はなるべく避けたいのですが、どうやらほぼ一律で決まっているようです。 それも30万円からだと。 先方も財務的に厳しいのでそうなっているようですが、しわ寄せが来ているかたちです。

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.3

ANo.2です。 あなたの事業の成功を心からお祈りしたいと思います。 ただ、大変失礼な言い方になるかも知れませんが、今のあなたは、何の装備も持たず冬の雪山に登るような状態に見えます。 個人事業主として「事業」をしていくうえでは様々な準備が必要です。その中でも資金繰りに関することは事業の死活問題でもあります。 最初からすべてが思い通りになるはずはありませんが、少なくとも最低限の金融知識といざという時の備えを用意しておかないと上手くいきません。 いくら「クリエーター」などとカッコいい事いっても、一個人事業主です。今後趣味ではなく本業としてやっていくために、お金の事もしっかり考えてください。 成功をお祈りいたします。

gumby1964
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 そもそもは独立する予定などなく、行きがかり上そんなことになったので、おっしゃるとおり何の装備もなく冬の雪山を登っています。 そういったわけで、ひとつひとつ勉強していくしかないと思っております。 貴重なご意見、感謝いたします。

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.2

資金繰りの問題からいえば、この手形を金融機関で割引してもらうか、手形を担保に短期借入をする必要があります。 しかし損得でいうと、従来翌々月末支払いであったものが、そこからさらに91日後期日の手形になったと言うことは、あなたは「受注金額×借入金利×91÷365」だけ損をすることに、支払側は得をすることになります。 従ってその分を支払額にONしてもらう交渉をすべきですが、あとはお互いの力関係次第ですね。

gumby1964
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。具体的な計算式まで。 まず、「割引」という概念がよくわからないのです。いや、仕組みというか、理屈の部分ですね。なぜ仕事は完了しているのに現金化を待たされた上に割り引かれなければならないのか…。ここでグチを言っても始まりませんが。 支払側との損得ですが、事実上の受注先は私でも、口座等で助けてもらってますし、パートナーでもありますし、その上「割って計算をする」のもかなり面倒ですよね。パートナーの経理作業上も迷惑をかけてしまいます。 力関係といっても、ここらへんが若干ややこしく…。 手形の割引と言っても、どのくらいの利率なのか知らないので(どう交渉すればいいのかも…)、さて、どうすべきか。迷ってしまいます。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

支払いの基準に関しては、その先、そのまた先と回収の時期に応じて 支払いを延ばすというのはよくある話です。 売上は見込めるが、回収までの運転資金に問題がある場合は、 公的機関などに相談をされてはいかがでしょう。 事業資金、運転資金の借り入れということでいけばいいと思います。 日本生活金融公庫 http://www.jfc.go.jp/

gumby1964
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 公庫には創業時に一度相談に行ったことがありますが、まったく視野に入っておりませんでした。 さっそくご紹介のサイトを拝見しました。いまは国民金融公庫もその他も統合されたのでしょうか。私の場合は中小企業の方に相談するべきなのでしょうね。

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