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オペアンプを使用した微分回路のカットオフ周波数

オペアンプを使用した微分回路を作り、カットオフ周波数を求めたのですが(f=1/2πRCで求めました)、計算上は約7[kHz]になるのですが、 回路シミュレータを使うと約5[kHz]になります。 微分回路は反転増幅回路のR1とCを直列に繋いだ回路になります。 おそらくオペアンプによる影響だと思うのですが、オペアンプによるカットオフ周波数への影響は何が原因で起こるのでしょう。

みんなの回答

回答No.3

fc以外はきちんと出ているという前提でお話します。 原因は多分入力のインピーダンスか、出力のドライブ能力 ではないでしょうか? AMPの特性から鑑み、C/Rの乗数を決めていますか? 例えばドライブ能力が、30mAしかないのに、Rが数10Ω とか、バイアス電流が1uAぐらいあるのに、Rが数MΩ とか。 各種特性にマッチしたC/Rの乗数を設定してあげれば、 間違いなく動作します。 なお、No.2の方の回答にもあるとおり、使用している AMPの型名や、周辺回路や乗数があると解決が早い ですよ。

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.2

以下の情報が分かると原因がはっきりすると思います。   ・オペアンプの型番と電源電圧   ・R1、R2、C の値   ・入力電圧(VppまたはVrms)

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

スルーレイトが原因です

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