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カウンセリングの存在意義
精神科や精神安定剤などが発達している中、カウンセリングはどのような役割をはたしているのでしょうか? お願いします。
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- harrywithers
- ベストアンサー率60% (199/331)
薬で人の考え方・感じ方が変えられると思われるのでしょうか? 現代の神経科・心療内科などの薬物療法は対処療法に過ぎません、 精神科医に知り合いや通っていたなら、是非、医者に尋ねてください。 「完治はどんな状態ですか?」と 他の質問への私の回答が在りますのでご参考に・・・ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4376528.html 勿論、症状の深刻さによっては薬で即効的に 症状を和らげた方が良いと思われる場合もありますし、 カウンセリングの手法によっては、効果が表れ難い性格・気質もありますので、 すべての症状、性格にセラピーやカウンセリングが効くとは言いませんが、 長期的に、完治を目指すには、自分の足で歩ける根気強いリハビリのような セラピーもしくは、カウンセリングが必要になります。 現在の薬で点数を付ける医療制度でのカウンセリングは、不可能に近いです。 自動車と松葉杖を用意して、「5km先まで行って下さい。」と言われれば、 誰でも楽な車を使います、しかし、その移動手段が自分の脚で歩く機会を奪い 脚を弱体化させて、一生を薬に頼る生活を余儀なくされるのを知るべきです。 一生薬漬けでも、不自由なく生きて行ければまだ良いでしょうが、 残念ながら向精神薬などには、強力な副作用を持つ薬が少なくありません 長く薬を続けると内臓に障害が来てしまいます。 この事実を知ってから、慎重に薬を選んでもらいたいと願います。
- hisya
- ベストアンサー率22% (65/285)
心の病の種類によって、カウンセリングが役に立ちます。 心の病は精神病・神経症・人格障害に大別されます。 「精神病」には精神科や投薬が必要です。 この場合には、心理療法やカウンセリングは効果ないです。 「神経症」には心理療法やカウセリングが効果あります。 この場合には、精神科医でなくカウンセラーでも対応できます。 これまでを簡単にまとめると 神径症(ノイローゼなど)ならカウンセリングー、 精神病(統合失調症やうつ病など)なら精神科や投薬が必要。
- wajima
- ベストアンサー率24% (15/62)
日本で増え続ける精神疾患(鬱病、躁鬱病総患者数) 1996年 43.3万人 1999年 44.1万人 2002年 71.1万人 2005年 92.4万人(6年間で、約2倍以上) 2008年 115.0万人(予測) 精神科や精神安定剤等良薬が開発されているのに患者は日本を問わずどんどん増え続けています。 私はカウンセリングとは簡単に言ってしまえば「視野の狭くなっている人に客観性を与えること。」だと思ってます。カウンセリングを通して自らの悩みの問題点を自らが気づき自ら改善の方向に歩き出していく。 カウンセリングはその人の悩みや問題がどのような要因の集まりから構成されているのかを知るために(絡まりあっている毛糸の糸をほどくように)とても大切な役割があると思います。
- dom-dom
- ベストアンサー率40% (2/5)
結論からいうと相手の心の傷の原因を探り解決策を探す役割が強いように思います。
- 51440769
- ベストアンサー率14% (7/47)
精神科の対象になる疾患に限定してお答えします。 お薬を気持ちよく飲んで頂くために必要です。 カウンセリングは流派によって内容が違いますが基本的に支持は出しません。どうするのか決めるのはあくまでご本人です。ここがカウンセリングと心理療法の違いです。 ぶっちゃけ愚痴を聞いて聞いて聞きまくるのがカウンセリングです。 自分の気持ちを人に(それも聞き上手な人にね)に聞いてもらうだけで気分がすっきりし病気に対して治療を続けて行く意欲が沸いてくるものです。 ちなみに統合失調症の妄想や幻覚にはカウンセリングは無効です。逆効果になることもあります。