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日々日本語を使ってはいながら~
※ 他にも多々あるのだろうとは思うが-例えば- 無い ⇒ 向上心の無さには呆れる ○ 有る ⇒ 向上心の有さには感心する × (有るのには) としなければならないのはどうしてなんでしょうか? 「言語習慣」以外の答えを期待す。
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質問者が選んだベストアンサー
「無い」は形容詞で、「有る」は動詞という違いがあるから。 無さの「さ」は接尾語であり、形容詞の語幹に付いて、その程度・状態を表す名詞に転化する。 例えば、白さ、黒さ、暑さ、寒さ、長さ、短さ、明るさ、暗さ・・・・・ 一方、動詞の語幹には、接尾語の「さ」は付かない。
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- kadowaki
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回答No.3
「無い>無さ」、「有り難い>有り難さ」の例から明かなように、「さ」は形容詞や形容動詞の語幹と結びついて、「無いこと」、「有り難いこと」というように形容詞を概念化(名詞化)する接尾語だとご理解下さい。 ところが「有る」は動詞ですから、これに「さ」が結びつくことはありません。 ただし、やや文語的な表現に、「帰る>帰るさ(帰る途中)」(動詞の終止形+さ)という言い方がありますが、これは上の例とは区別して考えるべきでしょうね。
noname#77845
回答No.1
(あなたの)向上心の無さには呆れる。 (あなたの)向上心には感心する。 どちらも使う言葉だと思いますが…。 強いて言うと、 「向上心」は有って当然。無いから呆れている。また、すごい「向上心」だと感心するんじゃないでしょうか? 専門家じゃないので、「何を言っているんだ、こいつは…。」と思ったら忘れてください。
質問者
お礼
※ 早速かたじけない、そつじながら チト追加 ⇒ なさ<>あさ と対応しないのはな~ぜ? が質問の趣旨で御座る。
お礼
※ こういう答えを期待していました。 いんや~実は韓国語を学んでいまして、かの国の言葉では同じ語尾で 動詞/形容詞ともに「名詞節」をつくることが出来るもので、