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公共工事に伴う塀損壊の弁償について

私の団地内では市役所の発注で道路工事が行われています。 その工事において私の家の塀がすべて倒れて壊れました。 壊れた塀は20年ほど前に建てられたものらしく、鉄筋、基礎が十分なものでなかったそうです。 当然、弁償してもらわなければいけないのですが、工事業者は 「鉄筋、基礎を今の基準に合わせて作ると費用が掛かるので18万円負担してほしい、それができないなら鉄筋、基礎なしで以前建っていた通りに建てる」 と言ってきました。 工事業者はプロなので工事前に調査をすれば塀が倒れるのは予想できたはずだと思います。調査、対策不足で発生した損害を住民に押し付けるのはおかしいと思うのですが・・・。 このような場合、住人は修理費用を負担すべきなのでしょうか? 工事に伴って塀や建物に損傷を与えたら現状回復すると工事前に自治会と工事業者とで話し合ったそうです。 現状回復ということですが、私としましては基礎、鉄筋を現在の基準に合わせて外観も以前のように修理して欲しいと思っています。 どこまで修理を請求できるのでしょうか? 市役所は工事業者任せで動かないし、自治会長は市役所に工事を頼んだ立場上、強いことは言えないようです。 このようなトラブルを相談、解決できる機関等はございますか? ご教示よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • yoonglee
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

悩みは尽きませんが、そんなもんは全面的に市の責任です。似たようなことが昨年起きて、長くかかりましたが、市をねじあげて、やっと現金をとりました。 鉄筋入りというのが現在の建築基準法の規定にあります。つまり、その壁が作られた当時の壁にすると、違法建築になります。今は法が変わっておりますから。この点は市がなんといって妥協しないでください。市の土木事務所ではなく、県にある国土交通省の出先機関をつつけば、このあたりは明快です。 小生は結果的に実被害の二倍ほどの金銭賠償を得ました。最近は被害者たる住人が好きな業者を選べるとのこと。その分を市は黙って払う方向に全国的に動いているそうです。 1 高めの見積もりを地元の工務店から取る 2 それをもって、市の工事担当者の課長か部長のところにいく。 3 同時に地元の革新系の地元紙の記者にも同行してもらい、その人物に鉄筋がない壁を作ることは違法建築であることを教えて記事にしてもらう。記事にならないでも取材してもらう。  とにかく、法的にはあなたの勝ちです。一歩もひかない事ですが、市を脅すときはあくまでもにこやかにやってください。相手も所詮は人の金。面子をつぶすと、「じゃ、裁判にしてくれ」とケツをまくる。まくると手間がかかりますぞ。妥協が最後の技。

回答No.2

>しかし、費用負担をしてしまうと前例ができるので、今後同じような事例があった場合に住民が負担をしなくてはならなくなるという問題もあります。 そもそも塀は長い年月が経てば劣化して壊れるものです。50年くらい? 壊れたら所有者が全額負担して直すのは当たり前です。 今回は工事業者がタダで直してくれるというのでむしろ得をしていると考えられないでしょうか。 原状回復以上のことを要求するのはクレーマーですよ。

  • atyaatya
  • ベストアンサー率17% (170/959)
回答No.1

現状復帰が弁償の基準です。 ですから、元とおりに直されれば宜しいです。つまり、鉄筋なしです。 で、無ければあなたも応分の費用負担をして鉄筋を入れてもらいます。 業者だから倒れる予想が付いたはずは、ゴネになります。 どうしても腑に落ちないのでしたら、弁護士に相談するしかありません。

dropaut
質問者

お礼

私もいろいろ悩んでいるのは嫌ですので、鉄筋、基礎なしで現状復帰でもいいかなと思いましたが、問題があることに気付きました。 ・道路の高さ(GL)が以前に比べて下がっており、元とおりに建てると塀が倒れる恐れがある。 ・鉄筋、基礎が無いと 建築基準法施工令62条の8 に違反する。 ・所有者に管理責任があり.管理に過失があった場合には.管理者(=所有者)が損害賠償責任を持つということなので、今後塀が倒れて事故等があった場合に問題。 納得いかないし費用がないですが、やはり費用負担をして現在の基準で建ててもらうしかないのでしょうか。 しかし、費用負担をしてしまうと前例ができるので、今後同じような事例があった場合に住民が負担をしなくてはならなくなるという問題もあります。 ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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