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103万円や130万を越えるなって具体的にどういうこと?
現在25歳の派遣社員です。 今年9月から派遣の保険に入って親2人を扶養として保険に入れてます。 そこで、103万や130万のことで何か絡んでくることはあるのでしょうか? そもそも103万と130万を気にしとけとよく言われますが、具体的にどういうことなのでしょうか??? 103万は所得税がかかるライン 130万は扶養から抜ける必要があるラインと理解していますが、確認の意味で詳しく教えて下さい。あと、この金額は気にしたほうがいいというモノはありますでしょうか?
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年金収入があると変わってきますので、貴方の親が年金収入がないとして回答します。 扶養には、税金上の扶養と、健康保険上の2つがあり、それぞれ103万円、130万円がその限度額です。 貴方の親が給与所得者の場合、年収が103万円を超えると、貴方が税金上親を扶養にすることができなくなります。 扶養控除(38万円)がなくなりますので、38万円に税率(貴方の年収がわかりませんので、はっきり言えませんはたぶん5%だと思います)をかけた19000円(1人につき)貴方の所得税が増えることになります。 住民税も増えます。 住民税は所得税と違い前年の所得に対して課税されますので、もし今年103万円を超えると、来年の住民税が増えます。 住民税の扶養控除額は33万円ですので、これに税率10%(所得に関係なく)をかけた33000円増えます。 年収が130万円を超えると、その人は家族の健康保険の扶養に入れなくなります。 貴方の会社の健康保険は、政府管掌健康保険(主に中小企業の場合、10月から全国健康保険協会管掌保険に変わりました)でしょうか、会社独自の〇〇健康保険組合(主に大企業の場合)でしょうか。 保険証の「保険者」のところを見ればわかります。 政府管掌健康保険の場合、正確にいうと130万円を超える見込みとなったときです。 つまり、月収が108334円以上ある人は扶養には入れないということです。 健保組合もこれに準じていますが、組合によって130万円の考え方に違いが有り、前年の収入が130万円を越えると扶養に入れないというところもあるようです。 健保組合だったら、会社か健保組合の事務局に確認してみてください。
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103万円は、両親などを扶養に入れていない (扶養控除などの控除が一切ない) 給与生活者に所得税がかかるラインです。質問者さんの場合、保険上だけではなく所得税上もご両親を扶養に入れることができれば (他の親族がご両親を扶養に入れていないか一応確認して下さい)、このラインが上がります。具体的な控除額は参考 URL をご覧下さい。 所得税がかからない範囲であっても、住民税がかかることがあります。住民税が課税されるラインは市区町村によって違うようですので、役所に確認するのがいいと思います。 すみませんが、保険についてはよく分かりません。
補足
103万円は、両親などを扶養に入れていない (扶養控除などの控除が一切ない) 給与生活者に所得税がかかるラインです。 >>詳しくいうと、扶養に入ってる両親が1人あたり103万以上の収入があれば僕が扶養控除受けれないってことですか?
- 植松 一三(@jf2kgu)
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103万円とかはあなたのことではなく、あなたに扶養されている親の事です 扶養していると扶養控除と言う減税されているのですが扶養から外れるとその人にも税金や保険にも入らなければならなくなります ですからあなたがいくら稼いでも税金額や保健学が変わるだけで他は変わりませんが、あなたの扶養家族になっているお父さんとかお母さんが103万以上収入が有ると控除の金額が変わったりします
補足
扶養には、税金上の扶養と、健康保険上の2つがあり、それぞれ103万円、130万円がその限度額です。 >>2種類しかないのは分かりました。 扶養控除(38万円)がなくなりますので、38万円に税率(貴方の年収がわかりませんので、はっきり言えませんはたぶん5%だと思います)をかけた19000円(1人につき)貴方の所得税が増えることになります。 >>僕の扶養控除が無くなるのですか?僕の所得税が増えるってことですか???? 住民税も増えます。 住民税は所得税と違い前年の所得に対して課税されますので、もし今年103万円を超えると、来年の住民税が増えます。 住民税の扶養控除額は33万円ですので、これに税率10%(所得に関係なく)をかけた33000円増えます。 >>これも僕の住民税(市民税・県民税のこと???)が増えるってことですか????