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敷金の返還と正味財産増減計算書の記載
詳しい方、教えてください。 財団法人の正味財産増減計算書の記載についてお伺いします。 ビルの1フロアを借りていたのですが、それを返すこととなりました。 賃貸借契約の終了に伴い、敷金が返ってきます。 この敷金の返還について、正味財産増減計算書に記載する必要がありますか。(固定資産(敷金)の減、流動資産(現金)の増とか・・・) それとも省略してもかまわないのでしょうか。 よろしくお願いします。
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現行の正味財産増減計算書の作成方法はフロー式に限定されていますから、フロー式による作成との前提で回答します。 フロー式の作成方法(損益計算書に類似)では、実質的に財産を増加させない取引ですから、記入対象になりません。 ストック式の場合、資金収支に影響しますので、一取引二仕訳が必要であり、正味財産増減計算書に記載されます。これは、この取引が、収支計算上資金を増加させる取引であるため、資金外財産の減少を抱き合わせて、正味財産が変わらないことを表示する必要があるためです。 http://www.azsa.or.jp/b_info/ps/koueki/koueki_kiso_05.html
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- tori-chan
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賃貸借契約時にはどういう処理をされていますか? (1)敷金/C→C/敷金(C=現預金など) (2)賃貸借料/C→C/雑収入 基本的には(1)だと思います。 (敷金は契約終了時でないと返還金額が確定しないため、それまでは費用処理できないので) よって、資産と負債しか動かないので「正味~」は関係ありません。 仮に雑収入処理のときは、当然「正味~」に載ってきます。
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遅くなりましたが回答ありがとうございます。
- zorro
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記載の必要があります。
お礼
回答ありがとうございます。 なぜ必要があるのかも教えていただけると嬉しいです。 固定資産が流動資産になっただけだから、書く必要は無いという意見があって、反論をしたいと考えているのです。 正味財産の増減をすべて記載しないと、会計の実態が分からないからという反論でよいのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 と、いうことは省略をしてもかまわないということですね。