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書道の楽しみ

大人になって書道を始めました。 転勤で引越しがあるのでなかなか一定の先生について習えず、 カルチャーセンターに通ったり、知り合いに紹介してもらったりしながら 引っ越すごとにやったりやめたりを繰り返しています。 先生についてないときは、過去に書いたお手本をもう一度書いてみたり 書道関係の本を読んでみたりしています。 はっと気が付くと、お習字を書き始めて10年経っていました。 今の先生については書道暦2年です。 四つ切半紙に楷書と行書、それにたまに先生が臨書した古典をお手本に書いています。 妙なことを訊くと思われるかもしれませんが、訊いてみたいです。 皆さんにとって書道を習う醍醐味って何ですか。

  • 書道
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mituyan
  • ベストアンサー率37% (12/32)
回答No.3

今19歳の大学生です。 硬筆は3歳から、書道は4歳から高3の夏休みまでやってました。 醍醐味と言われると言葉にしにくいですが… 小さい頃は先生に直されるのが悔しくて(負けず嫌いなので)褒められたり県展などで賞をとったりすることで達成感を得られてました♪ 中学校後半からは直されることも少なくなり、書写検定に受かることを目標としてきました☆ 友達は嫌がりますが、墨の匂いは好きですね^^ なんか落ち着きます。 今は大学が忙しくて触っていませんが、やはり書に関わっていた理由としては、 ・書を書いていると落ちつけてストレスがなくなる(ストレス発散? ・お葬式などの場面で周りに褒められるのが嬉しい(役立つ) ・書にかかわらなくなってからも教室以外でも先生が隣にいる時のような字が書ける♪(一生もの!!) ・臨書など真似をすることを楽しむ書き方や、お手本なしに自由に書く書き方などがあること(ちなみに私は臨書のほうが好きです) ・先生や教室の友達と何でも話せるような環境であったこと ですかね… わかりにくくてすいません…

witwine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答者様の年齢でその書道歴だと、人生のほとんどを書道と関わって 今までやってきたということになりますね。 書道が大スキという雰囲気が伝わってきます! 始めて長いのに、すばらしいことだと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

私の場合の書の魅力についてですが、 最初は習字を習って文字の基本を学んでいましたが、 師範~教授レベル程度ぐらいからか、 「習字って何だろう?書道とは何だろう?」 と考えるようになり、 それから両方を意識しながら自問自答しながら 更に学ぶようになりました。 そして、自分で書いた書作品の評価 (他人の作品も同様ですが) を表面的に(見えるものに)捉えることなく作者の内面性をも 感じとれるようになることが魅力の一つのような気がします。 つまり、 自分が書を深く掘り下げて追及すれば、 その位置よりも浅い部分は見えますが、 その位置よりも深い部分は見えないようです。 深く深く哲学的・宗教的な視点でも掘り下げて行くと、 書以外にも色んな事が見えるようになるような気がします。 その道は限りなく遠く、 歩いても歩いても到達できるものではなく 到達することに目的や価値があるのではなく その過程にこそ面白さや小さな充実感などが 味わえるのが書の喜びだと感じます。

witwine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね、書道について勉強することや他の知識と結びつけて考えることそのもの が楽しいのかもしれません。 自分の内面にそういう世界があるという非現実な感じがいいですね。 もっと学びたい気がしてきました。 私も、いつの日か回答者様のようになりたいです。

noname#77757
noname#77757
回答No.4

 最近は書道人口も少なくなりました。最近の人のボールペン・鉛筆の持ち方は昔なら身体障害者と言っても過言ではないほどさまざま、それに文字が下手です。これは別としても書道は誰にでも出来る技ではありません。それを挑戦したいと言うその気持ちが嬉しい。 書道の醍醐味・楽しみは先ず人の出来ない事をしている。また作品を出品した時入賞したときです。会社や誰かに依頼されて何かを揮毫してあげて喜ばれたときは嬉しいものです。 また欄間等に飾る。掛け軸にする等お客に褒められたときはなんともいえない嬉しさがあります。転勤や移動で同じ先生に指導を受けられないとの由、(財)日本習字教育財団へTELしてパンフレットをもらい、通信でしてみてください。年間最初は確か入会金2,000円年会費13.000円代で通信が出来ます。 私も転勤(赴任)等で実際に指導を受けたのは1年と少し、後は通信で師範・教授と資格を取得しました。マンションの1Fで書道教室を福祉会館で年寄りの書道教室で楽しんでいます。  翠 峰  参考まで。

witwine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今時は、手書きの必要はなく、何でもパソコンで間に合ってしまいますね。 パソコンは、万人が使うだけに仕上がりもきれいだし、よく出来ているなと思いますが、 手書きにあってパソコンにないものは、書いた人の気迫だと私も思います。 通信で資格を取得されたなんて、凄いです。気迫と熱意を感じます。 これからも回答者様が思うような作品を書かれますように。

noname#92471
noname#92471
回答No.2

私の場合は やはり書が好きだということでしょうか。 書く時 自分の世界に入り ひたり あっというまに時間が経ってしまっていた。 その間は 何もかも忘れて 無心になっている。 生活の中で 非日常感を味わえる楽しみでもあり 生きがいにもつながっている。 私も 大人になって初め 17年になりますが 続くということは やはり 好き ということじゃないかとと思います。 本屋さんや図書館で 書関係のコーナーに足が向いたり 町で見かけるお店の看板にみとれたりするのもそうなんなのかなと思います。 幸いにして同じ先生で続けていますが 今度はマンネリから抜け出せづ  今はお手本なしで 独自性をもとめられる段階となり 死苦八苦しています。 あれこれと追われ 悩みながらも 続けられるのも 書の魅力と奥深さでしょうか。 

witwine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ずっと同じ先生の指導が受けられるというのはうらやましいです。 「非日常感が楽しい」というのは、何だかわかるような気がします。 回答者様が、思うような作品を書き上げられますように。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.1

小学生の頃から親に習わされた事がきっかけで書道を始めて20年近く経ちました。 子供の頃は無理矢理習わされている感があったので、あまり面白くありませんでしたが、 高校の部活で様々な書体を習い、臨書や創作を始めてから面白さに目覚め、 今は自宅で年賀状を書いたりなど、趣味程度にやっております。 私にとっての醍醐味といえば、 ・書いたものは全て残せるので、上達や変化の過程が克明に分かる事。 ・姿勢を正して紙と向かい合うと、快い緊張が味わえる。 ・紙の上を筆が滑る音が好き。

witwine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分はこれからどうしたいんだろうと、迷いながら投稿したので、 訳のわからない質問になってしまってすみません。 子どもの頃からずっとされているなんて、ステキです。 回答を見て、お習字を書くのが本当に好きな方なんだなと思いました。

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