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多回転半固定抵抗の端子処理について
多回転半固定抵抗(3端子品)の端子の接続方法で質問があります。 今回、回路設計で多回転半固定抵抗を使用し基板に搭載します。 その際、端子の接続の仕方でアドバイスを頂きたい事があります。 今回選定しました多回転半固定抵抗のカタログを見たところ端子数は3で、両端のpin間には最大抵抗値が常にあらわれ、中央の端子と片方の両端のpin間に可変した抵抗値が見えます。 最低限、回路的には両端の1pinの片方と中央の1pinを接続して使用すればいいと思うのですが、その際両端のもう片方のpinはどの様に処理すべきでしょうか? オープンで良いですか? それとも中央のpinに接続しますか?(接続しても抵抗値の少ないパスを電流が流れるので問題はないと思うのですが) アドバスお願い致します。 以上
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理論上は問題ありませんが 実際の回路では解りません 浮かせている抵抗には誘導電圧が発生しますし、 その電圧からどのような影響を受けるかは、誰にもわかりません 未使用でも抵抗等は必ず電源電圧または、アースに接続して電位を決定する方が良いと思います
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- hiko3323
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ギター、エフェクターなどを作っています。 どちらでも、同様に機能します、 エレキギターの場合は・・ですが、 どちらでも特に問題にしません、 あえて真ん中に繋ぐ理由としては、万が一可変部分に接点不良がおきても、最低量の電流が確保出来る、ということくらいでしょうか? 最低電流を確保しなくても(断線していても)問題の無い部分はオープンにしますし、問題のある部分(音自体出ないとか)な部分は接続しています。
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ありがとうございます。 確かに故障時の事も考えておこうかと思います。。 故障時は「最低量の電流が確保出来る」か「断線で電流ゼロ」・・・。 もう少し自分でも調べてみます。
お礼
ありがとうございます。 あの後いろいろ調べてみました。 可変抵抗器の使い方としては「レオスタット」で、負荷に対して直列に挿入されている抵抗を可変したいと言う回路構成です。 会社の過去の回路図を見ますと端の未使用端子と中央の使用端子は接続で使われていました。 これから基板を起こすのでどちらがよいかふと疑問に思いました。 もう少し調べてみます。