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気象観測装置のアルベドメーターについて

気象観測装置には、風向風速・日射・日照・雨量・気温・地温・湿度等の装置がありますが、日射計で太陽から直接の日射量と地面で反射した日射を観測するアルベドメーターという装置をはじめて見ました。 今までいろいろな施設で気象観測装置を見てきましたがアルベドメーターの必要性について疑問に思っています。 アルベドメーターの必要性を教えてください。

みんなの回答

noname#192382
noname#192382
回答No.1

専門家ではありませんが、少し関わったことがありますので、発言させてください。上空から来る日射がすべて地球、地表が受け取るのではありません。地面の反射により上空へ逃げていく輻射もあります。そこで地表面がキャッチした正味の輻射量を測定するためにはアルベドを測定しなければなりません。純放射計というのがあり、これを使うと地表が受けるネットの輻射量を測定することができます。

sakanatuki
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 今回、自分が見たアルベドメーターを設置している施設は、より正確な日射量を計測するために必要だったという事ですね。 詳しく聞いてみたら前任者のこだわりだったようです。 回答ありがとうございました。

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