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租借地と租界と居留地

横浜を最近訪問しました。 幕末からヨーロッパ人の居留地ができましたが、そこを【租借地】と呼んでいるようです。 世界史的には【租界】という言葉が普通のようですが、日本史だと【租借地】でしょうか。 あるいは世界史的な基準は共通して存在するけれど条件が違うから【租借地】なのでしょうか。 長崎の出島は、なんと呼べばいいのでしょうか。こちらには中国人の居留地もあったはずです。 【租借地】【租界】【居留地】の使い分けがわかりません。教えてください。

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  • jkpawapuro
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回答No.2

租借地とは、その土地を条約により借りたことで、期限が来るまで(20年とか百年とか)完全に借りた国の領土です。 居留地とは貿易やそれに関する人々の居留など、一部の(外国)人の在留を認められた、限られた土地のことです。 逆にいえば、その国では外国人の入国が基本的に禁じられていて、出島のように例外的に許可していることになります。 租界とは外国人居留地の中でも、相手国に治外法権と施政権を認めた(認めさせられた)居留地のことを言います。街丸ごと大使館みたいなものです。 租界と租借地は似たようなものではありますが、まず租借地には基本的には期限があるということ、租借地の場合半島丸ごとなど植民地としての広大な地域となることが多く、貿易の場としての租界とは規模が違うケースがあります。

その他の回答 (1)

  • tanuki4u
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回答No.1

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