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餅つきのもち米は研がない?
先日テレビで、某芸能人が、「以前は餅つきのもち米を、洗う(研ぐという意味だとおもう)ものと思って、何度も洗っていた」ということを話しておられました。 つまり、餅米は洗わずにつくのが普通だと云う話です。 まあ、汚れを取るために洗うか洗わないかは好き好きで、どちらでもかまわないのですが、普通のご飯にするキチ米ののように、研ぐものなのか、研がないものなのか、教えてください。 いままでは、もち米を研いでいました。研がないですむものならば、つまり、出来上がった餅の味に影響がないのであれば、それにこしたことはありません。 どなたか良くご存じの方ご意見お願いします。
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お米を研ぐのは、米に付着しているコヌカを洗い落とす為です。 餅米も同じです。 コヌカが多いほど、炊き上がりのご飯がまずくなります。 そのため研ぐ事は必要です。 餅米は、お米に比べ、蛋白質が多く、炊き上がりに粘りがでておいしくなります。ご飯のお米に餅米を1~3割混ぜて、研いで炊き上げるとご飯が一段とおいしくなります。 餅つきのお米は、研いで一晩水につけてから、ざるかごなどに30分~1時間水切りしておいてから、蒸気で蒸して、それを餅つきウスで餅をつきます。最近は、餅つき機で蒸してそのまま餅つきします。毎年、そのように餅をついています。蒸しあがった時、おこわとしてどんぶりにとって食べるのもおいしいです。
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中井さんのお話ですね。 軽く水洗い(本当に汚れをとる程度)だけでOKですよ。 その後,6~8時間ほど水に浸します。 ところで「キチ米」って何ですか?
お礼
voorheesさん、ありがとうございます。 なるほど、大変な発見です。いままでの苦労は何だったんでしょう。 キチ米とは、(ここ徳島独特の言い方かもしれませんが)もち米に対して普通のご飯にして食べる米のことです。 もち米より遥かに固いので、もち米に少量キチ米を混ぜて、餅につくと、キチ米だけが潰れずツブツブに残り、独特の食感の変わりダネの餅ができますよー。
お礼
ありがとうございました。やはり通常はご意見のようなことでしょうね。ご近所もみなさん普通に研いでいるようです。 コヌカの不味さの問題ということですね。