- ベストアンサー
臍・尿膜管膿瘍の手術の必要性
私は臍から膿と血が出てきて尿膜管膿瘍と診断されたものです。医師から再発の可能性があるため手術が必要と言われたのですが膿の量も減ってきました。これからは臍を清潔にしていくつもりです。今回手術の必要性があるのか教えてください。(私の今の考えは再発したら手術をするつもりです)また、診断されて手術を行わず直した方、手術をして不便に思っている方がいましたら、その後のお体の様子を教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
例えば感染性の病気を考えた場合、急性虫垂炎(盲腸)に見るように薬でちらして管理するという考え方が無いわけではありません。しかし尿膜管という組織・器官(とかくと問題あるが…)の特徴を考えた場合、ちらす考え方を持ち出す医師は少ないでしょう。 というのも尿膜管という組織は機能性が無く、正常であれば完全に閉鎖しているべき箇所です。膿瘍が出来ているということは尿膜管の臍側は開口しているということであり清潔に保つことが難しいことから簡単に再感染するし、薬物の移行性は悪く、さらにその上悪性腫瘍の発生母地としても重要で(多くは極悪な悪性腫瘍・・)そのままにおいておく価値が全くないからです。 「臍を清潔にしていくつもりです」といったって場所柄そんなことは不可能(医学的な意味で清潔に保つのは不可能。普段の手入れの問題ではないのです。)な話なんですよ。出来れば尿膜管の開き具合…CTやMRIでわかる…がわかれば確実な評価が出来ると思うけれども、その上での手術を勧められたわけであればもう検討の余地は無いように思います。そうした検討をしていないのであれば専門家の意見を聞かれる価値はあるでしょう(専門は泌尿器科です)。でも一般には手術したほうがbetterとだけは言えると書き込んでおきます。膿みが減ったことは手術しなくていい理由ではなく、するのにいい時期になったと言えるんです。(腹の中に膿みをぶちまける危険が少なくなったと考えられるから) ※すみませんがわけあって補足や追加質問には一切反応できませんので^^;ご了承ください。これが最後の回答と思います。
お礼
ご返答ありがとうございました。まだ手術の決心はできませんが、真剣に考え、もう一度医師としっかり話して見ます。