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屈折率

「屈折率nの媒質から空気中へ光が出る時の臨界角をθ0とするsinθ0を求めよ。」 とあったのですが、解答ではn=sin90°/sinθ0となっていたのですが 、参考書では媒質Iの空気から媒質IIの水へ入射するとき n12=sinθ1/sinθ2となっていたのですが 今回の問題では逆の水から空気へ入射するときだから、 n=sinθ0/sin90°じゃないのですか?

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  • T-gamma
  • ベストアンサー率55% (63/113)
回答No.3

>「屈折率nの媒質から空気中へ光が出・・・・・」のnというのは空気からみた水の屈折率と考えればよいのでしょうか? まあ、そうとってもらっていいと思います。 この言い方が適切かはわかりませんが。“絶対的な”屈折率が 屈折率nの媒質→n 空気→1 と考えるといいと思います。 “相対的な”屈折率だと 空気に対する媒質の屈折率はn/1=n 媒質に対する空気の屈折率は1/n となるわけです。

yamuchi
質問者

お礼

ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • T-gamma
  • ベストアンサー率55% (63/113)
回答No.2

n=sin90°/sinθ0 であってますよ。 n12=sinθ1/sinθ2 に当てはめて考えると θ1=θ0 θ2=90° n12=1/n となるので問題なしです。おそらくn12(媒質1に対する媒質2の屈折率)の考え方を間違えているのだと思います。 まあ、もっと覚えやすい屈折の式 n1sinθ1=n2sinθ2 を使って n1=n n2=1 θ1=θ0 θ2=90° と考える方が楽ですけどね。

yamuchi
質問者

補足

「屈折率nの媒質から空気中へ光が出・・・・・」のnというのは空気からみた水の屈折率と考えればよいのでしょうか?

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 昨日につづき、再会ですね。  ^^ 結構簡単ですよ。 媒質の屈折率n(光の遅さ)は、空気の屈折率より大きいということは、おわかりですよね? そして、sin の最大値は1であることもわかりますよね? そして、sinθ = 1 (= 最大)となるための条件は、 θ = 90°です。 n = sin90°/sinθ0 = 1/sinθ0 であれば、n≧1 となりますから、大丈夫ですが、 n = sinθ0/sin90°= sinθ0/1 = sinθ0 だと、n≦1 (光速は、超えられないはずの速度を越す)になってしまいます。 このように、 「もしもこの前提(法則)が正しくなければたらこうなる。  しかし、そうはならない。  だから、前提(法則)は正しい」 という考え方をする習慣があれば、暗記だけではない理解力がつきます。 以上、ご参考になりましたら。

yamuchi
質問者

お礼

またまたご回答ありがとうございました 波って結構難しいと改めて実感しました

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