単純作業の仕事なんですが・・・

質問

先月から機械部品のトレイ詰めの仕事をしています。
おばさんと２人で詰めて、物によっては他の人の検査もして出荷しますが、ほとんどが私達２人が詰めてそのまま出荷なんです。
現場責任者はぶらぶらと事務所で事務員さんと笑っていたり、コーヒーを飲んだりしています。出荷は男性が担当していますが、現場責任者は腰が痛いといって荷物の上げ下ろしさえしません。電話で先方に確認したり、私達に「間違えないように！！」などというばかりです。

何度か先方からクレームがありました。その都度、ミスがないように私達で改善してきました。しかし、今日、私自身がトレイに詰めたものを確認していたとき、２個同じ部品が入っていることに気が付きました。
また夕方にはトレイが逆向きに入っていたと現場責任者から言われました。それは出荷の男性が念のため見ていてくれた時に、その場に居合わせただけみたいで、現場責任者自身が確認したのではないんです。

おばさんと一緒に「なぜ、今、少しの時間で終わるのに確認してくれないのか？私達だけに任せて、クレームがきたら文句だけ言いに来るのか」と言う話になりました。そのおばさんは以前、電子部品のはんだごての仕事をしていたらしく、こういう部品関係の検査や納品はすごく気を使うといわれてました。私は初めての仕事なので他の会社ではどうやって単純作業のミスを防ぐようにされているのかわからないので、なるほど・・・と思って聞いていました。

でも、こんな単純作業なのに、出荷前とはいえ２度も今日、ミスを犯してしまいました。先方に渡る前でよかったと思う反面、どうやったらミスを犯さないですむでしょうか？何度も確認しているのですが、私は他の人からも見て欲しいと思います。でもみんなそれぞれの仕事に追われ、現場責任者しか見る人はいません。しかもその人は「心配になる」といいつつ、真っ先に５時に帰ります。どういう神経なのかわからないです。

単純作業を防ぐ方法や、こんな無責任な監督者の下でうまくやり過ごす方法があれば教えてください。

回答No.3

kinuaki

私の経験、考えで述べたいと思います。
業種は関係なく、チェックはまず、自己チェック・・・これは作業したものがその都度行う。能率ダウンになるからと言われそうですが、別の人がやる方が時間がかかります。
監督者の立場だとトータル数量に間違いがないか、サンプルチェックなど、もっとマクロ段階のチェックすることだと思います。さらに作業者に対して単純ミスしない防止策を指示して段階ごとに責任が取れる形をつくることがその監督者の責任だと思います。
しかしながら、mittarashiさんの職場の監督者はそういう意識が薄いようなので、mittarashiさんから確認のやり方の提案をしたらどうでしょうか？

回答No.2

fm_mf

よく「定位置、定量」と言われます。
必ず向きを揃える、必要な分だけ必要な時に出すことです。
２個同じ部品が入っているのは、点数法を使えばクリアできるかと思います。
例えば、部品を10個単位とか、100個単位とかに小分けし、100個分の作業が完了したら必ず部品はゼロになる状態を作ります。
その時部品の余りがあったり、少なかったりしたらその100個分の作業を見直すだけで済みます。
数量が多く、単純作業であればあるほど「区切り」をつけ、確認できるきっかけを作ることがミスを防止する効果につながります。

＞ミスがないように私達で改善してきました

よく頑張っているほうだと思います。普通は「責任者」が考えなければならないことです。
その為の「責任者」ですから。

＞私自身がトレイに詰めたものを確認していたとき

この確認作業はどのタイミングでやっていたものでしょうか？
一通り作業が終了して、全数目視確認とかでしょうか？
その１つのトレイ全部を詰め終わった時、一度確認しましょう。
仮にミスがあった場合に備えて、今やったものを今確認するという作業を必ずやることにより、ミスは減るはずです。
ミスがあった場合の「後戻り」の時間を極力短縮することにより今までと同じ時間で倍の仕事ができます。
まぁ単純作業なら、今までの２倍の時間かけてゆっくりと作業しても同じ数ができることになります。
「後戻り」の時間を短縮する為には「今やったものを今確認する」とか「区切り」に注目することです。

あとはNo.1さんも言ってるように100個であれば、100個同じフローで作業することです。
「トレーの向き確認」→「部品の向き確認」→「部品を入れる」という作業ならそれを繰り返し、部品不良などの例外があった時は、必ず例外が発生する前の作業まで戻って作業を確認する。

興味があるなら、生産効率改善関係の書籍を購入してみるのも良いと思います。
損は無いと思います。

回答No.1

gn_drive

単純作業ならきちんと段取りを決めることです。
詰める前のトレイの位置と向き、詰める品物の位置と向き、何を最初にとって、どこを目印に、どういう順番で詰めるのかとか。その上で、完成形での特徴で「○○と△△の一致確認よし！」とか声出しながら目視確認する。そこまでを一連の作業にすればミスは減ると思いますよ。