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山登りの杭について
クライミングのとき岩に杭を打ってから 上っていますすよね。 あの杭はいつのタイミングで抜くのでしょうか 教えてください。
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- probelayer
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フリークライミングに限っての話ですが、岩の裂け目(クラック)を利用できるルートではナッツやカムデバイスが主流です。 クラックのないフェイスルートでは、充電式ハンマードリルで穴を開けてコンクリートアンカーを設置します。当然通常は埋めっぱなしです。 ナッツやカムデバイスはフェイスルートのアンカーボルトの代替たり得ませんし、スリングを岩に巻いただけでは危険すぎて使えません。 (イギリスなどではこういったスタイルが有るようですが)
- watercolors
- ベストアンサー率46% (267/575)
余談ですが・・・・ ちなみに、単独登攀の場合は、登り始めに確保点をつくり、メインザイルを固定し、ザイルと体は登高器(ユマールなど)か結び目が移動可能なプルージック結びを介して固定し、途中の確保点を作りながら登り、上方の確保点まで登ったら、そこにメインザイルを固定し、降りて登攀具を回収しながら登り直します。 つまり、単独登攀では、同じ所を2どずつ登りながら進みます。
- watercolors
- ベストアンサー率46% (267/575)
残存ハーケン(ピトン)としてコースに、打ち込まれているものを利用する時は抜きませんが、一般的には、ハーケンは、セカンド(ザイルにつながれて後から登ってくる者)が抜きます。(回収します)ハーケンの刃の方向と平行に叩くと抜けます。(この時スリングを通しておくと抜けたハーケンを落とさないですみます) 数回使用できる硬質のハーケンだと、一本2千円位ですから、打ちっぱなしというのは・・・・・ 基本は何も残さないです。 やむをえないときに使う、ボルト(岩にに穴を開けて打ち込むもの)は抜けません。 しかし、これは有名なルートなら固定のものがありますから新たに打つことは少ないですね。(穴を開けるのに時間もかかりますし) でも・・・・ずいぶん前から、岩にダメージがあるハーケンやボルトではなく、回収が比較的楽な、ロックナッツ(チョックストン、ストッパーなど)、やリングカム(押し込んで引っ張ると広がる金具)などを岩の裂け目に押し込んでつかったり、スリングを岩に巻いたりというのが主流だと思います。(ハーケンよりもセットが早いですしね) 氷用のアイススクリューなどは、一本1万円近くしますから、とても置いてくる気にはならないですよ。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
私の知っている範囲ではそのまま抜かずに放置します。 材質などによっては回収する物もありますが、岩の割れ目にしっかり打ち込んだハーケンは簡単に抜くことが出来ません。
お礼
ありがとうございました すっきりしました