今から４０年前の給食の話です。

質問

もう４０年前の小学一年生の時の
給食時間での出来事です。

給食で出される、固く長いパンとミルク（臭くてまずい）
とおかず（なんだったのかは定かではありません）
などが出されました。

その当時は、出された食べ物を残す事は
絶対的に悪い事だというのが常識化した時代の雰囲気でした。

とある女子生徒が、どうしてもミルク（これは本当にまずかった）
やおかずを食べれなくて昼の給食時間が終わて
次の授業がはじまるまでその食事の前で泣きながらたべさせようと
女の教師は指導していました。

今考えるとその女子生徒（同級生）は、食べ物の好き嫌いも
あったかもしれませんが、

食べ物には、その人個人個人でアレルギーなどがあるので
無理に食べさせようとする行為は
間違っているのではないかと今になって時々思うのですが。

この担任の女の教師は、無知で残酷で
しかも次ぎの授業がはじまるまで泣いているのに
そんなことをするのは、教師失格だと思いませんか？

この教師のやった事は
犯罪的行為でしょうか？

回答No.9

Shirozaru9 · ベストアンサー

私も、40年前に小学生だった者です。
40年前のことは、40年前の常識で考えましょう。

40年前（1960年代後半～70年代前半）の小学生の親や教師は、自分たちが小学生だった時に、戦争で空腹の毎日を過ごしていたのです。
そして、戦地から帰った父や伯父からは、常識では考えられないような野草や野生生物を食べて、飢えをしのいだ話を聞かされました。
その話は、子供の世代にも受け継がれ、給食を残そうとすると「兵隊さんは・・・」と同級生にまで批判されたものです。

さらに、当時の給食は食器が悪かった。アルミやアルマイト製なので、熱いと持てないし、持てるのを待っているとすぐに冷めてしまって、食べ物まで不味くなる。そして、箸もフォークもナイフも無く、「先割れスプーン」一つだけ。これで、肉も野菜もスープも食べなければならなかった。

私は、噛む力が弱かったようで、鯨やイカが大の苦手だった。でも、熱く柔らかいうちに食べることも、小さく切って食べることもできない。だから、いつも食べ残した。野菜の料理にも、食べにくいものが多かった。

その結果、どうなったか。小学1年どころではない。幼稚園から小学5年くらいまで、週に1度は５～６時間目や放課後に到るまで、食べ終わるまで食べさせられたのです。掃除の時間には、机から離れてオルガンのフタの上で食べたこともありました。食べ終わらないと、家にも帰してくれなかったのです。低学年が帰った後、高学年の集団下校に入れてもらって帰ったこともありました。

しかも、私だけでなく、５歳下の妹も同じ指導をされました。５時間目が授業参観の日でもやられて、母は大恥をかきました。

でも、「犯罪」じゃないんですよ。当時の「常識」だったのです。
あくまでも、「食べ物は大切に。どんな物でも食べた『兵隊さん』の苦労を忘れないように」という指導だったのです。

回答No.10

ben1151

日本中、どこにでもあるありふれた話です。
当時の子どもには、人権は、ありませんでしたしね。

共感は、得られるでしょうが、「ああ、不味かったね」「あ～、酷かったね」とか・・・・。
そこ止まりだと、思います。

回答No.8

dai-ym

当時の行動を現在の常識や知識で語ることが一番おかしな行動だと思いますよ。

回答No.7

noname#84191

で、質問は何でしょう？

４０年前の事を裁きたいのでしょうか？
その泣きながら食べていた人が訴えたいとでも？
質問者？さんに相談でもされたのでしょうか？

殺人の時効でも最近になってやっと２５年になったばかり、４０年前の事が犯罪性があったとしても、今更どうしようもありません。

もちろん、その泣いて食べていた人本人の質問なら、回答も替わります。
トラウマを解消しなくてはならないでしょう。
それなら、お手伝いの方法も手段もあります。

が、犯罪性を今更言い立てても・・誰も何も解決などできはしないでしょう。
また、当時の先生が生きている保証もありません。
それでも立証したい？のでしょうか？
何故今更？？

回答No.6

toshipee

湿疹、呼吸困難などのアレルギー症状および自閉的傾向の食に対するこだわりでない限り、やはりその人は偏食の可能性が高いと思われます。これは今でも優しい目になりましたが、教育される分野です。ウチの偏食の子も、担任に「これは少し食べようね」なんて指導されてます。我々の時代は食育として「三角食べ(おかず→パン・ご飯→牛乳・お茶→おかず)」なんてありましたから、今の我が子の食べ方を見ると、「ばっかり食べ」です。仰天しました。我が子ながら反省しきり。「三角食べせぃ」と言ってます。少しずつ、ご飯とともにおかずを噛むというおいしさがわかってきたようです。また、教師＝他人だから罰せられるという話ではないので、当時の親は結構同じことをしていそうですが。ウチの親も同じですけど。犯罪なんですかね。自信持って違うと思いますが。当時の時勢では無知とも失格とも思いません。その女子生徒の親の食育の未熟さも関係しますからね。

回答No.5

akiko0828

30年前もそうでした。
多分当時の学校ではほとんどそうだったんじゃないかと思われし。
食べ物を粗末にしてはいけないという道徳的観念が強かったんだと思います。あと偏食を治すという教育目的。
きっと当時給食残していいよなんて教師がいたらそれこそバッシングされていたんじゃないでしょうか。

回答No.4

bodyshot

犯罪とは一般的には法律に違反する事を意味するので、
その当時の法律に違反していなければ犯罪ではないと解釈できます

社会通念上、食べ物を残す＝悪いこと、とされていた時代なのですし、その女子生徒はおそらくですが単なる好き嫌いだったのでしょう

失礼ですが、40年前に小学生だった人の発言とは思えない残念な質問です

回答No.3

kinuaki

確かに現在、これをやったら犯罪的行為と言われるでしょうね。

しかし、昔は食物アレルギーなどの情報はない時代で、貧しい時代でしたから、そのときの先生の行為は正当化されると思います。
現代の逃げる風潮からすれば、私は熱心ないい先生と思います。
逆に現代の教育のあり方について、子供に変な権利意識、わがままにさせる状況の方がもっと問題じゃないかと私は思います。

回答No.2

KGS

脱脂粉乳ですね。
あれは確かにマズかった・・・

男性教師より女性教師の方が厳しかったように思います。

犯罪的行為かどうかは女児の精神的、肉体的な影響がどの程度であったか不明なため微妙、というべきでしょうか。

現在において、同じようなことをやってしまえば体罰だとして大問題になるでしょう。

ただ、教育方針の常識は時代によって変化するものです。
もう少し遡って、戦時中の教育は体罰さえ当たり前という風潮がありましたので。

教師の性格の問題もあると思います。
たぶん、その女の教師はSの気があったのでしょう。

回答No.1

noname#67852

３０年位前でもそういう先生が普通に沢山いました。
その女性の教師だけのことじゃありません。
当時…今から２０年以上前は　食物アレルギーなんて患者当人がそう訴えても、医者さえも「検査できないものだから」と認めませんでした。
花粉症だって２５年程度しか遡れませんし、薬もそれ以前は一般的じゃありませんでした（医者も知らないので処方してくれなかったです）

食物アレルギーだのが大問題になってきてるのは１５年程度の話です…。
今はそこまでやる教師は居ないようですよ＾＾；