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手術で全身麻酔をかけられたことのある方
noname#86437の回答
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全身麻酔での手術経験が３回あります。 ３回とも夢を見た記憶はありませんが、１度、術中に意識が醒めてしまい、 執刀医のサポート役の看護師さん（？）と目が合ってしまった事があります。（笑） 昨年も全身麻酔で手術をしたのですが、最近は麻酔の技術がとても進歩しているそうで、 術中の麻酔は、脳波や身体の筋肉の緊張具合い等いくつかのポイントを常に計測したり観察したりして、 身体に必要以上の負担がかからないように、ギリギリで寝かせておく（手術できるようにしておく）そうです。 夢は意識が戻る前の浅い睡眠時に見たものしか本人は覚えていられませんから、麻酔が醒める直前に見た夢を覚えていた事になりますが、 上記のようなギリギリの麻酔量での手術なら、麻酔から醒めるのも早いですから、夢も覚えていられるようになりますね。 手術前に執刀医に、「よく三途の川が。。。なんて言う人がいますが、術中に夢って見るものですか？」と聞いた事もあります。 その時は、本人が無意識にも心底で気がかりにしている事や、ストレスや不安の具合い、 過去にＴＶなどから得た記憶や本人の思い込み等、そういったものが作用した夢を見る事があると言われました。 三途の川が。。。という夢も、日本人の思い込みからくるありがちな夢で、 海外では、花畑で先立った家族や友人に呼ばれるとか、水辺で天使に会うとか、死神や悪魔が鎌を持って追いかけてくるとか、 それぞれの国で言い伝えられている話の夢を見たと言う患者さんが多いそうです。 我が身に危険にさらされた時に思い込みで見るような話も、国によって随分と違うのだなぁと興味深かったです。（笑）
noname#254326
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お礼
ご回答ありがとうございます。 最近は麻酔の技術も進歩したとのこと。 あと、普段でも夢を見るのは確かに眠りの浅い時ですね。
補足
どの方からもそれぞれに本当に貴重な体験談が聞けてあらためて感謝いたします。 麻酔の技術も進んでいるとのこと、で内心ホッとしました。 麻酔は勿論のこと、肝心な手術自体も日進月歩で患者側からすれば体力的にも痛みの面からもより負担の軽い、それでいて的確で満足のいく医療が受けられるのは最大の願いであることに変りはありませんね。