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金魚の変色(脱色)について
昨年金魚掬いで入手した金魚(一般的な緋鮒)が飼育1年を経て脱色して全身白化(非常に薄いピンク)してしまいました。病気でしょうか、(アルビノは生まれつきだとおもうのですが、元気なところは変化ありません。)教えてください。
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成長過程で全身が白くなるのは、よくある話です。金魚が元気でえさも食べているなら心配はありません。色揚げ効果のある餌を食べても、残念ながら色は元には戻りません。 ただ気をつけて欲しいのは水槽のPHです。たぶん酸性に傾いているはずです。酸性になると鱗が白くなり始める金魚がいます。ならない金魚もいるので、なるものは元々そういう素質があったのでしょう。 まずは水槽のPHを測ってください。次に水槽の水が中性になるようにPHの調整剤を入れてください。私が使っているのは透明な結晶がプラスチックのケースに入っているものです。ケースに小さな穴が開いているので、結晶が溶け出して自動的に水を中性にしてくれます。他にも液体タイプや固形タイプがあります。 暑い時期は酸性になりやすいようです。涼しくなるまでPHを計って、水質を中性にしてあげてください。
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- Splatter
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大人になった金魚は赤色です。 これは黄色のカロチノイドと黒色のメラニンが主な成分です。 カロチノイドは自分で作ることができません。 メラニンは日光を浴びることによって作ることができます。 色揚げ用の金魚の餌が販売されていますので、これで カロチノイドを補給することができます。 適度に日光に当ててあげることで、より深い色味になると思います。 室内飼育では色落ちするのが普通なので、 綺麗な色をキープするためには適度にケアしてあげて下さいね。
お礼
有難うございました。元々夜店の金魚なので長生きはしないと思っていたものが案外に元気に成長していたので、愛着も湧き、少しでも長生きさせてやりたいと思いました。これで心配も無くなり安心しました。
補足
ご丁寧に有難うございます。実は補足しておかなければならない事として、同一の環境(室内)でもう1匹同じ種類の金魚を飼育しているのですが(水槽に2匹)こちらも同様に、金魚掬いで脱色した金魚の更に1年前に金魚掬いで入手したものです。餌は当然同じ物で色揚げ用と記されたものを与え続けています。しかし現在体長15センチほどに成長し色は購入時と変化は無い様に思えます。脱色金魚は体長10センチ程に成長した今の状況での変化なので何らかの病気かと考えた訳です。色落ちと考えるなら個体差が有るという事でしょうか?
お礼
詳しい飼育方法教えて頂き有難うございます。見方によっては紅白でおめでたい水槽に見えるかもしれませんね。これで心配無く長生きさせてやれるかと思います。