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ゴムの膨潤。

溶剤系・水系・uv系のインクの継ぎ手のoリングやパッキンのゴムが膨潤し、気密漏れを引き起こします。 ゴム:材質(EPDM,バイトン等)の膨潤にどのような成分が影響を与えるのかわかりません。 インクの成分はインクメーカーからは教えてもらえないので、一般論としてゴムの膨潤についてのメカニズムを教えていただきたいです。 化け学はまったくの素人です。 ご教示願います。

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溶媒とゴムの素材がよく馴染む組み合わせであれば、ゴム分子の間に溶媒分子が入り込み、ゴムが膨れ、ついでに強度が低下します。 フッ素系のゴム(バイトン等)は一般に溶剤に強いとされていますが、ゴムの柔らかさを出す為にいろんな混ぜ物をしており、これらが溶媒分子を取り込んでしまう場合もあります。混ぜ物の種類や量によっていろんなグレードがあるのでパッキンのメーカーと相談してみてはいかがでしょうか。 また各種ゴム片を入手して、使用する予定の溶剤にひと月程漬けておき、形状・重さ・強度に変化がないものを探して決めるのもいいでしょう。

参考URL:
http://www.dupontelastomers.com/Japanese/Products/viton.html
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