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教育→インターネットの活用例? 

情報通信技術を活用できる分野として、 『医療・福祉・教育』の3つが挙がっていました(新聞)。 教育の場合はどうなのかを考えてみました。 ○ 学校に行かずとも、目当ての情報は得られる。 ○ 先生に教わらずとも、目当ての情報は得られる。 ○ 学校に集まらずとも、目当ての成果を得られる? ・・・ 以上は、 「或る程度は」のレベルでしょうけれども。 その他にも、自分自身 ブラジルの子達とディスカッションをしてみよう! などという授業を受けたこともあります。 国際交流や意見交換にも活用できるということでしょう。 ■その他に、どういう可能性 ・・・実践例があるのかを知りたく思いました。 どなたか、ご存知でしたら、教えていただけませんでしょうか。 どうぞ、よろしくお願い致します! 

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回答No.2

私の出身の中学高校は、恐らく全国でも1・2を争うインターネットを利用した教育の盛んな学校であったと思います。(ちょうど2000年頃の話。) 学校のHP上には「ネット課外」なるものが準備され、全ての学年の全ての授業内容をネットで受講する事が可能でした。それも、ただ教科書の解説が載っているだけとか、問題が載っているとかだけではなく、例えば理科の実験であればビデオやフラッシュによる解説付き、数学であればグラフや図を描く過程は全てフラッシュで説明、他教科でもクイズ形式で答えていくもの、タイピング練習を兼ねているもの、RPG形式で遊べるもの、などなど・・・全部で何万ページにもわたる量が準備され、小テストもレポートも全てネットを通しての提出でした。 今、DSの英語漬けだのなんだのと、携帯ゲーム機やパソコンを使った教材が沢山世に回っていますが、あの殆どは私は学校のHP上で似たようなものを見た事があります。その意味で、私の出身校はネット教育のモデル校のようなものだったでしょう。 ただ、結果はどうだったか?・・というと・・・ ・英語をネットで勉強した結果、単語を紙に書いて覚えることが無くなったので、スペルミスが激増しました。 ・数学を「なんとなく」で解いてネットで答え合わせして終わり、なので、証明問題が出来なくなりました。 ・パソコンの画面を見続けるため、肩こりを訴える生徒が激増。 ・参考書を使った勉強なら、参考書とノートが同時に視界に入る(横に並べておけますから)ので勉強しやすいが、パソコンを使うと、パソコンの画面とノートが同時に視界に入らず、いちいち顔を擡げなければならないので、勉強の能率が落ちました。 ・その結果、パソコンの画面を全部印刷する生徒がたくさんいて、紙の使用量が激増。 ・世界史など、クイズ形式で用語を覚えて出来る気になってしまって、ノートで整理する作業を怠る生徒が多かったため、テストで穴埋め問題は出来ても正誤問題や論述問題は壊滅的。 ・・・などなど問題続出だったため、学校は何億円もかけて(わざわざN○Cなどの企業からエンジニアをヘッドハンティングして、HPを作らせていたのです。)HPを整備したにもかかわらず、4,5年後には誰も使わなくなりました。

penichi
質問者

お礼

かなり興味深いケース(失敗例)を、どうもありがとうございました。 回答者さまの学校は、失敗例ですね。 ただ、その努力はそうとうなものだたでしょうし、 この失敗の上に、何かを築いていけそうな気もしますね~。 IT利用ということだけれども、「甘く見たら、失敗するぞ」ということなのでしょうかね。 (学校は、甘くはみていなかったのでしょうが・・・) どうも、ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

保健体育に活用できるサイトはいっぱいありますね。 たまに架空請求されたりしますが^^

penichi
質問者

お礼

なるほど!! 保健体育、ですね。 ・・・ ・・・。 パブリックな場では、なかなか議論がありそうな・・・。 ありがとうございます  ̄∇ ̄

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