• 締切済み

極楽浄土について

すいません、特に何も調べてないんですけど、ちょっと気になったので質問してみたいと思います。 仏教もそうだと思うのですが、欲などを捨てなさいと彼らはいいます。 しかし極楽浄土に行きたいということ自体は欲に含まれないのでしょうか?

みんなの回答

  • fuwapoyo
  • ベストアンサー率35% (18/51)
回答No.2

tkjhnt7さんこんにちは。マリア・フワポヨです。 大学で仏教を学びました。 極楽浄土に行きたいとか悟りをひらきたい(菩提心)ということ自体も欲であり、欲は全て煩悩です。この煩悩がなかなか捨てられないのです。いえ、正しくは煩悩を捨てて悟るのではなく、悟ることによって煩悩を超越する事ができるのです。 悟りをひらくことによって煩悩から離れることができ、悟りをひらくまでつねに煩悩が付きまといます。凡夫は煩悩があることによって悟りをひらくことができるということになり、そのために菩提心を持ち続けることが大切です。 悟りは、ひらこうと菩提心を持ち続けるけることが仏教の本来の目的であるともいえます。 大乗仏教では煩悩即菩提といって煩悩も悟りと同じ真実の姿であると説きます。極楽浄土に往生しようとする浄土思想は大乗仏教です。 いい質問ですね。

回答No.1

欲を捨てなさいというのは 煩悩の欲望のことです 悟りを求めること 寂静の世界を求めること 向上心は捨ててはいけません お坊さんの悪口ばかり言っている人がいますが お坊さんの世界(極楽浄土)には 行けないでしょうね

関連するQ&A

専門家に質問してみよう