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『e=mc自乗』 について

『e=mc自乗』 すみません、入力法が分からなかったもので。 トホ・・・ アインシュタイン先生の有名な方程式のことです。 どうして 『e=c自乗m』 と書かないのでしょう? 方程式は {定数を先に書く} {アルファベットの早い順に書く}と習ったように思うのですが。 cは定数ですよね。 c自乗=C とでも置けば  e=Cm  となって最も簡単な一次方程式ということが一目瞭然になり、グ-ット親しみやすくなります。これが本来の姿だと思うのですが。 PS アインシュタイン先生の相対性理論の論文て意外と短いのだそうですが、原文と邦訳を見れるところありますか?

みんなの回答

回答No.15

再度登場します。。#13で回答したものです。 ugkbtnsさんがどの程度物理を理解されているか分からなかったもので、簡単に回答しすぎたため 誤解を生んだのだと思います。 >さまざまな質量の物体が存在することを否定しているのではないと思います。 もちろんその通りです。ここで私の言う「定数」とは、物理定数のことではありません。 混乱させてしまったようですね。ですが、私は回答の中で「その式の中では」と断りを入れているので 何故そのような誤解が生まれたのかは分かりませんが… 私の言いたかった事を分かりやすく説明するために、算数レベルの話で説明します。 「1個100円のリンゴをx個買ったときの代金yを式にしなさい」 この問題では答えは「y=100x」ですね^^。100は定数(比例定数)ですが、ここまでは問題ないですよね。 問題でリンゴの値段が与えられれば、それは定数として扱います。その時、 「リンゴは品種によって値段が違う!」なんて言っても始まりませんよね^^。 私が言いたかったのはこれと同じことです。ニュートン力学では、問題で質量が『m』と与えられれば、 その問題中(式の中)で『m』を定数と同じと扱っていいと言うことです。本来ならば、「10kg」と与えれば いいのですが、一般化して『m』と与えているだけの事です。 (例外として、ロケットなどを扱う問題のときは、ロケットの質量の中に燃料の質量も含まれているわけですから、 質量は時間の関数になります。) >…mはその内の1つですが、長さと時間もかなりの頻度で出てくると思いますが。 物理を勉強しているものとして、長さと言うよりは距離、時間の関数として扱うことが多いような… また、時間は明らかに変数として扱うことが多いですよね@ >相対論では、質量は速度の関数であるといっているのであって、代数学でいうところの変数とは意味が >違うと思うのですが。 ご指摘の通りだと思います。(代数学云々は分かりませんので^^;) ここで言いたかったのは、ニュートン力学では物質の質量は不変であったのに対し、 相対論では速度によって質量が変化するのだ、と言うことです。深く考えずに書いた事をお許し下さい。 >{Eを小さくする(=エネルギーを奪う=減速する)とmが小さくなります} 代数学を私より理解されている方が何故こんな間違いを犯されたのでしょうか^^。 きっと、私が分かりやすく説明するため、下手に「=」の記号を使ったのがいけなかったのでしょう… 「加速ならば、エネルギー増加」は必要条件ではありますが、必要十分条件ではありませんよね^^。 #13の回答にも書きましたが、E=mc^2は質量エネルギーです。 光速よりも十分に遅いときは、速さに関係ないエネルギーです。 10kgの鉄球ならば、止まっていようが、車に乗せて運んでいようが、エネルギーは等しくE=10*c^2です。 止まっているものを減速するとはどういうことでしょうか?? X軸をとって、負の方向に加速することでしょうか?? また表現は正しくありませんが、ある物質からエネルギーを奪うと質量が減少する事はあります。 正確には、質量が減少したとき、その質量分だけエネルギーを放出します。 詳しくは、原子力発電のしくみ等のホームページをご覧下さい。 #13の回答では余り深く説明すれば混乱すると思い、触れなかったのですが、 E=mc^2だけでは不完全な形です。もちろん、v<<cの時には十分成り立ちますが。 正確にはE=mc^2/{1-(v/c)^2}^1/2です。(先の回答ではミスタイプしていました。) これをp=mv/{1-(v/c)^2}^1/2で書き換えると、この式の意味するところが分かりやすくなり、 E=c{p^2+(mc)^2}^1/2 となります。これが質量エネルギーと運動エネルギーを含んだエネルギーの形であることは 一目瞭然だと思います。 ugkbtnsさんは相対論を勉強してみたいと言うことですが、アドバイスとして、 相対論の勉強に入る前に、基本的な力学から始められた方が相対論をスムーズに 受け入れられると思いますよ^^v また、何かご質問があればその時に。。

ugkbtns
質問者

お礼

有難うございます、お礼が遅れて申し訳ありません。 正月休に、じっくり考えようと思っていたのですが、 それもママならず、 段々私の手に余るようになってきましたので 一旦締め切らせていただきます。 皆様、有難うございました。

  • creol
  • ベストアンサー率25% (43/169)
回答No.14

再度再度、No7,8,10,12で答えた者ですが。 >こんな風に自由奔放に思考するのもあながち意味のないことではないような--- 自由な発想は大事です。大切にしてくださいませ。 そうですね、いろいろ式をいじってみて、その物理的意味を考えていくのが 物理の1つの特色といえると思います。 納得されたかどうかわからないですが、今回、僕が説明しようとしてたところは 「式を与えられた以上、代数の法則に則っている限りどのように料理しようと(変形しようと)コッチノの勝手だ、自由に遊んで面白い形が出てきたら、何か意味があるのか考えてみたり、意味がありそうだったら、今度は物理的に意味はあるのか、無理はないのか、→これをクリヤ―したらひょっともして大発見?』 の一連の流れの、「今度は物理的に意味はあるのか、無理はないのか」のところです。数式なんでどう変換しようがかってなんですが、これでは数学。 物理現象を表すものではないです。 で、どんな状況下を先に用意する方が、物理的意味を関連付けるのに はっきりしやすいかと思いました。 まぁ、またの機会に。

ugkbtns
質問者

お礼

永いお付き合い有難うございます。 >で、どんな状況下を先に用意する方が、物理的意味を関連付けるのに アマチュアの無責任と、学力不足を兼ね備えた私ですから、とても 物理的意味を云々できるレベルではありません。 せいぜい、中学校程度の知識を振り回して、勝手なことをのたまうくらいです。 しかし、相対論に対する興味がわいてきました、いつか勉強してその深淵の一端にでも触れることができればと思います。 その節に、またお力を借りることにでもなれば、これに懲りずよろしくお願いします。     有難うございました。

回答No.13

ニュートン力学では、質量は不変なものです。 従って、質量を『m』と与えれば、『m』はその式の中では定数となります。 ugkbtnsさんの質問にはE=mc^2とありますが、E=mc^2に限らず物理の関係式はだいたい 『m』が定数の前に付いています。 運動方程式から「F=mg」(g:重力定数)と言うものがでます。この式の『m』は ugkbtnsさんが 「定数を先に書く、アルファベットの早い順に書く」と習った ものとは反対になっていますね。 そうなったと考えられる点に付いて私なりに解釈してみます。 電磁気学、統計力学などの定数がその分野以外ではほとんど見かけないのに対して、 質量と言うのは、全ての分野に出てきます。 そのため、F=mgを見ても分かるように、物理の関係式では『m』を先に書くのが 慣例となったのだと思います。 ところで、このE=mc^2の意味するところですが、回答に対するお礼を読んでみたところ、 少し誤解しているようですね^^。 mc^2=1/2*mv^2とするのは相対論を勉強し始めた人が陥りやすい間違いです。 上の回答で答えは出ていますが、私も少し説明させて下さい。。 まず、K=1/2*mv^2はその名の通り、運動のエネルギーです。つまり、運動している物体が持っている 速度に依存したエネルギーです。 つまり、止まっている(速度0)時はエネルギー0です。 それに引き換え、E=mc^2は、質量エネルギーです。(正確にはE=mc^2/{1-(v/c)^2}^1/2です) つまり、質量に依存したエネルギーです。 この式からすると、10kgの物体は鉄球だろうと、10kgの綿の塊だろうと、小さな子供だろうと 速さに関係なく、等しく10*3.0*10^8[N]のエネルギーを持っていると言うことなのです。 (速さに関係なくとは、光の速さに比べて十分遅いとき) この式が示しているのは「質量とエネルギーは等価だ」と言うことです。 (相対論ではよく、c=1とする単位系を使うので、E=mとなります。まさしくエネルギーと 質量は等しいですね!) 長くなってしまいましたが最後に… 上の回答にもありますように、相対論では質量は変数です。速さによって質量は 変わってきます。そのことを少し… ニュートン力学ではロケットにエンジンをつけて加速していけば、ロケットは光の速さを超え、 速度は無限に速くなっていきます。 しかし、相対論では光の速さを超えることは出来ません。では、ロケットを無限大に加速して行くと どうなるのでしょうか。 答えは、「ロケットの質量が無限大に重くなる」です。。 つまり、与えた加速度(=エネルギー)が質量に変わるのです!! 簡単には、E=mc^2で説明出来ます。この式を変形すると、m=E/c^2となり、cは定数 なのでEを大きくする(=エネルギーを与える=加速する)とmが大きくなります。 簡単に説明しすぎて余計に混乱してしまいましたら、すいません^^; 分からないことがあれば、また、補足して下さい。

ugkbtns
質問者

補足

ご回答 ありがとうございます。 >ニュートン力学では、質量は不変なものです。 > 従って、質量を『m』と与えれば、『m』はその式の中では定数となります。 ニュ―トン力学(古典力学)でいう質量不変とは「(ある1つの)物体のもつ質量はその物体の絶対的な属性で、どのような方法をもってしても変えることはできない。」ということで、さまざまな質量の物体が存在することを否定しているのではないと思います。 >従って、質量を『m』と与えれば、『m』はその式の中では定数となります 『M』をパラメ―タ―とする場合以外は定数とすることはないと思います。 >運動方程式から「F=mg」(g:重力定数)と言うものがでます。この式の『m』は >ugkbtnsさんが >「定数を先に書く、アルファベットの早い順に書く」と習った >ものとは反対になっていますね。  この場合は 「F=mα」という元の式があり、αが特別の場合(つまり地球引力による自由落下)として α=g を代入したからそのままの形で残したのではないかと思います。(余り自信なし) >電磁気学、統計力学などの定数がその分野以外ではほとんど見かけないのに対して、 >質量と言うのは、全ての分野に出てきます。  やはり質量は変数として扱うべきものと思います。定数とは g のようなものをいうのではないでしょうか。私の記憶と、教科書が雲散してしまっているので他の例を挙げられなくて残念ですが、たとえばプランク定数とか、最も身近なものでは、πなんかも定数の1つではないでしょうか。 物理的な量は全て、7つ(多分そうだったと思う)の基本単位のみを用いて表すことができます、mはその内の1つですが、長さと時間もかなりの頻度で出てくると思いますが。 >それに引き換え、E=mc^2は、質量エネルギーです。(正確にはE=mc^2/{1-(v/c)>^2}^1/2です) 私には、歯がたちません。ゴメンナサイ >上の回答にもありますように、相対論では質量は変数です。速さによって質量は >変わってきます。そのことを少し…  相対論では、質量は速度の関数であるといっているのであって、代数学でいうところの変数とは意味が違うと思うのですが。 方程式の中で変数というときは、どんな数値を当てはめてもこの式は成り立つ、ということを表している文字をいうのであり、定数とは、書きやすいように文字で書いてはいるが、これは(面倒なことさえ厭わなければ)数字ではっきりと書き表すことのできる一定の数値であるということだと思うのです。 S=πr^2 で見てみると、rがどのような値の場合でもこの式は成り立ちます、しかしπには3.14という一定の数値を入れた場合以外は成り立ちません。 >なのでEを大きくする(=エネルギーを与える=加速する)とmが大きくなります。 そうすると、{Eを小さくする(=エネルギーを奪う=減速する)とmが小さくなります} 速度を0にすると質量も0になることになってしまいます。  m=E/c^2 の式を使うとこのようになってしまいます、mとEは正比例しますから。速度と質量の関係については何か別の式があるのではないのですか?間違っていたらごめんなさい。  相対論を何も知らないのに、このようなことに立ち入ってしまうことになり、皆様どう説明すれば、分からせられるのか、困惑していらしゃると思います。悪しからず。

  • creol
  • ベストアンサー率25% (43/169)
回答No.12

再度、No.7、8、10で答えた者ですが。 おそらく、当初の質問は解決されていて、 今の問題点は、E=mc^2はエネルギーの単位であるから、 (1/2*mc^2 )*2  とも書けるということが1つかと思います。 この点については、書けます。おっしゃるとおりです。 ん~、だいぶ僕自身が混乱させてしまったと思うのですが、 E=mc^2にこだわりますと、相対論での効果、 a0123456789さんの内容を拝借させていただくと、 質量が速度の関数になるということ、 それゆれ、質量が一定(定数)ではなく、全エネルギーが変化します。 でも、エネルギー保存則は成り立つので、どこかでエネルギーの 増減があるはず。この質量の変化した分(質量欠損)が変化したエネルギーに 当たり、ΔE=Δmc^2であらわされます。 で、E=mc^2 =(1/2*mc^2 )*2 こう書いた場合ですが、(1/2*mc^2)は運動エネルギーの形をしてますが、 移動体そのものの運動エネルギーではないです。 mが質量ではなく、質量差なので。 なかなかイメージがつかみにくい問題ですが、数式はわかりやすくもあり 混乱させやすくもあります。 現実問題、どういう状況下で起こってる問題を取り扱ってるのかを つめていくと、もっとイメージが明るみに出るように思います。 さらに、補足要求をして頂いてもかまいませんし、 新しく質問を投稿していただいてもよろしいかと。 今回はこんなもんで。

ugkbtns
質問者

お礼

有難うございます。 >で、E=mc^2 =(1/2*mc^2 )*2 >こう書いた場合ですが、(1/2*mc^2)は運動エネルギーの形をしてますが、 >移動体そのものの運動エネルギーではないです。 私も運動エネルギ-を計算するための式だと思っているわけではないのです。 どちらかというと、「式を与えられた以上、代数の法則に則っている限りどのように料理しようと(変形しようと)コッチノの勝手だ、自由に遊んで面白い形が出てきたら、何か意味があるのか考えてみたり、意味がありそうだったら、今度は物理的に意味はあるのか、無理はないのか、→これをクリヤ―したらひょっともして大発見?』 というような感じだったのです。 (1/2*mc^2 )*2  = 1/2*(m*2)c^2 光速になると、質量が2倍になるという意味かな?そんなはずはない光速になれば2倍どころか無限になるのだから。しかしそう仮定すると---ウウウ--モウ判らん テナ具合で、まじめに教えてくださった方に失礼だったかなと思い始めています。 しかし、こんな風に自由奔放に思考するのもあながち意味のないことではないような---(マダ言ッテル!!) 「中学校で習ったことと違うんじゃない」というレベルの単純素朴な疑問が発端だったのですが、おっしゃるようにこれ以上は新しく質問を投稿したほうが良さそうですね。その時は相対論を勉強して真正面から質問できればと思います。 その節はまたよろしく。重ね重ね有難うございました。

回答No.11

E=mc^2はアインシュタインの相対性原理から導き出される関係式で、方程式ではありません。 この式は、運動量保存の法則をNewton力学から相対論に拡張する際に、質量を定数ではなく速度vの関数として表し、相対論を適用(全ての慣性系にて物理法則は同等の資格を持つ)することにより相対論的質量が求められ(下記1式)、この相対論的質量を用いて運動エネルギーを(式2から)計算すると導出される関係式です。 (式1)  m=m0/√(1-(v/c)^2)  m:相対論的質量、m0:固有質量、                     v:速度、c:光速 (式2)  dT/dt=f・v      T:運動エネルギー、t:時間                     f:力、v:速度 式2より   T=mc^2-m0c^2 ここで、エネルギーと同じ次元のmc^2をE(相対論的エネルギー)とおいたのがお示しの式となります。上記理由により、ここでの質量(想定論的質量)mは定数ではなく、元々は速度vに対する関数です。 後、そもそものご質問のcが後ろに来ているのは単なる推測ですが後ろに持ってきたほうがかっこいい(形が整って見える?)為では?(少なくともアインシュタインさんがそのように表記されたのがそのもの使われているハズですが....)

ugkbtns
質問者

お礼

有難うございます。 パッと見たときどうしようかと思いましたが、今のところ最後の2行のみに注目させていただきます。 学問的意味はないと言うことでしょうか? 発見者、天才にのみ許されるプレゼントとして受け取っておくのが良いのでしょうか? せっかく書いてくださったその前の大部分については、今後の課題とさせていただきます。

  • creol
  • ベストアンサー率25% (43/169)
回答No.10

No.7、8で答えたものですが、まだ締め切られてないようなので 補足を。 分かっていただけるように説明するのがプロの仕事。 分かっていただけないのは解説が悪いということなんで、 がんばってみます。 2つ書いたエネルギーは、エネルギーはエネルギーでもちがうものです。 どうちがうか、1つは運動エネルギー、もう1つは、アインシュタインが導いた 質量差がエネルギーと等価であるというものです。 具体的には、運動エネルギーは何か物体が動いてるときに、物体の速度と 重さより求められるもので、位置エネルギーとの和が一定で、 エネルギー保存則とかにつながってきます。 対して、E=mc^2の方は、核融合などで、水素と水素がぶつかって新しい 原子(He:ヘリウム)が出来る場合など、 H + H= He + (質量差:m) で、この放出されるエネルギーが、E=mc^2であらわされるということです。 というわけで、 mはある物の質量ではなく、質量差なんです。 いかがでしょうか。 僕もいまいちしっくりきていなく、とことん付き合いますので、 納得いかないところは、補足要求願います。

ugkbtns
質問者

補足

度々、度々のご回答本当に恐縮です。 せっかく、仰ってくださっているので、ご好意に甘えさせていただきます。 2つのエネルギー(運動エネルギー&質量エネルギー?)が違うものであることは、私も承知しています、しかしそれはこの2つの式において、右辺がそのエネルギーの由来、性質とそれに合った計算法とを表していることであって、それと同値である左辺は(単位が一致している以上)数値の大小の違いしかありません。 丁度、ビールを飲んで肥っのたか、野菜を食べて肥ったのかは問題ではなく、貯めこんだ脂肪の量が問題であるのと同様かと思います。(スミマセン余計なこと言って) 質量差が放出エネルギー(利用可能なエネルギー)になると言う点では、 E=(m1-m2)*c^2    と書くのが良いのかもしれません。 これは運動エネルギーについても同様だと思います。  v1-v2 私としては、アインシュタイン先生が、『一応このようにして質量エエネルギーは計算できるよ』『ただ光の速度の数値を代入すればいいよ』と教えてくれただけではなく、空間の性質、エネルギーの存在について、光(の速度)は重大な意味を持っていると言うことも教えてくれているのかな、そのことも相対性理論にかかれているのかな、と言うことも次に質問しようと思っていました

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.9

PS アインシュタイン先生の相対性理論の論文て意外と短いのだそうですが、原文と邦訳を見れるところありますか? 質問者と回答の皆さんのアインシュタイン先生にたいする情熱に対して、 探しました。結果的にドイツサイトで、最初の論文「ON THE ELECTRODYNAMICSOF MOVING BODIES」By A. Einstein June 30, 1905 (英訳)を見つけました。 参考になればいいですね。 http://ourworld.compuserve.com/homepages/Ekkehard_Friebe/RT.htm EINSTEIN, A. (1905): "Zur Elektrodynamik bewegter K&ouml;rper", "Annalen der Physik", Bd. 17, S. 891 - 921 英訳版 http://fourmilab.ch/etexts/einstein/specrel/www/ ドイツ語・英語ですので表示の際のPCの表示言語にご注意ください。 以上

ugkbtns
質問者

お礼

有難うございます。 >参考になればいいですね。 などと言われますと、やはり誤解を招いてしまったのかと、恐縮するばかりです。 後ほどゆっくりと、モナリザを鑑賞するように、字面を鑑賞させて頂きたいと思います。

  • creol
  • ベストアンサー率25% (43/169)
回答No.8

再びNo.7で回答したものですが、補足に対する回答を。 エネルギーの話ですが、運動エネルギーは、移動体の質量×(動いてる速度)^2であらわせます。 というわけで、運動エネルギーをあらわすのに、光の速度は出てきません。 その移動体が光(光子)であれば、cをつかいますが、たとえば、車やったら v=60km/hとかになるだけで、cは出てきません。 先ほど、書いた中で、Eを2回つかったんですが、 初めのE=1/2m*v^2と次のE=mc^2は等しくないです。 すみません、添え字をはっきり書くべきでした。 書きたかったことは、ある運動エネルギーは E1=1/2m*v^2 で、 質量差によるエネルギーは E=mc^2 でよくあらわされます。 というわけで、単位としては同じエネルギーの単位ですが、 v=√2*cとはならないので、ご注意。 もしなったら、物体の速度が光の速度を超えてますがな。 相対論でのアインシュタインの発見は、たしか光の速度は一定だ!って ことやなかったでしょうかね。それから光より速いものはないとか。 相対論は詳しくないので他の方にお願いしたいところです。 こんなところでいかがでしょうか。

ugkbtns
質問者

お礼

度々のご回答有難うございます。 指名して、無理やり回答を要求したようで申し訳ありません。 アインシュタイン先生もある物体が持ち得る最大の運動エネルギ-量を計算しようとしたわけではないのですし、私も物体が光の1.4倍もの速度で移動すると考えたわけではなかったのですが。 ある物体の持つエネルギ-(この場合核エネルギ-というんでしょうか?よく知らなくてすみません)が丁度この物体が光の√2倍の速度で移動している(と仮定したときの)物体の運動エネルギ-に相当する、あるいは光の速度で移動するこの物体の運動エネルギ-の2倍に相当する(核?)エネルギ-を持っている、そのように計算できる、ということを表現していると言いたかったのです。 (何故一致するのかはとても私の理解の及ぶところではありませんが)  E=mc^2  =(1/2*mc^2 )*2    ですから。 運動エネルギ-を求めているのではありませんから、そのような速度が存在するか否かはこの場合、問題にならないと思うのですが。 お礼のつもりが、こんな具合になって申し訳ありません。 一番言いたかったのは 有難うございます ということです。

  • creol
  • ベストアンサー率25% (43/169)
回答No.7

こんにちは 自乗の書き方ですが、 「E=mc^2」もしくは、「E=mc**2」と書いたりします。 まぁ、これはどうでもええ話ですが。 本題。 nikorinさんのおっしゃるように、運動エネルギーは E=1/2m*v^2と書きます。ポイントは、速度の自乗であるということなんで、 アインシュタインの関係式、E=mc^2をE=mCと置き換えてしまうと、 この式が意味するところが分かりづらくなるというのが専門家の意見です。 また、光の速度はおっしゃるように一定なんですが、数式、とくに いろんな条件のもとに解く物理の解析解で、相対効果を含めると r(ガンマ)=(1-(v/c)^2)^1/2の項を考慮することになります。 このときに、cを3.00000*10^8 m/sとか書いてると、 式が進まなくなりますし、正味の話めんどい。 というわけで、式を解いていくときには、文字はそのまま文字としておいておき、 解が出てから、実数値を入れるのが楽です。 cのほかにも、g(重力加速度)も9.8という定数がつかわれますが、 もちろん、この場合も、gを式の中ではつかって、最終的に数値を代入する ということになります。 ちなみに、光の速度は正確には、3*10^8m/sではなく、2.9なんぼなんぼというのがほんまの値です。 不明なところは、補足要求をお願いします。

ugkbtns
質問者

補足

回答有難うございます。 少し判っててきたような気がしてきました。(ホンマカイナ?) 比例定数が単に数値として光の速度の自乗と偶々一致していたから、都合がよかったのでcを借りてきて便宜上そのように表記したということではなく、物体の持つエネルギ-は、移動できる最高の速度である光の速度によって規定される、光の速度と深く関わっているということなのでしょうか? ということなら、運動エネルギ-の式とあわせて考えますと v=√2*c となりますので、つまり質量mの物体が持つエネルギ-はその物体が光速の√2倍の速度で移動したときの運動エネルギ-に等しいということを表現しているのでしょうか? アインシュタインはそのことを思考により発見したということでしょうか? 相対性理論のことを何も判らずに、このような質問をしたのが無謀なことだったように、段々思えてきました。 中学校で習った表記法に合わないナ-というのが最初の疑問だったのですが。 度々の質問恐縮です。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.6

参考まで アインシュタイン先生は1905年に特殊相対性理論を発表ですね。 論文は見つかりませんでいたが、 「E=mc2」のアインシュタイン先生の直筆のコピーが以下のサイトに出ています。アインシュタイン先生が「E=mc2」の記述を導入したんですね。 先生がそう書いたのでしたら記述は多少面倒だけど大事にしないとね。 http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity4.html 参考程度まで

ugkbtns
質問者

お礼

ありがとうございます。やはりあるんですね--- 後ほどゆっくり読ませていただきます。 訂正 ゆっくり鑑賞させていただきます。 中学校の数学の時間に獲得した私の学識に反するような気がしたもので、つい「ひょっともして、これはアインシュタイン先生の書き間違いじゃないか---」と思って 失礼しました。

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