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論語と孔子
論語が出されれば、それを受けてそのことは詳細ではありません、という表現のとき、“論語”ないしは“孔子”ということばで受けて、会話をするのが普通でありますが、後世の私たちが、仲尼(ちゅうじ)という字を使う場合、どんな意味が持たされているのでしょう。その人だけの偶々のことなのでしょうか。 *孔子、姓は子。氏は孔。諱は丘。字は仲尼。 1. 字で孔子を呼ぶということは一般的なのでしょうか。 2. 字で孔子を呼ぶ場合とはどういう場合なのでしょう。
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- Kings_road
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お礼
いやありがとう御座いました。 たいへん勉強に為りました。 孔子を、子曰くの子ということはあってもあまり聞きなれない、仲尼とは知らないわけでは在りませんでしたが、現代の普通の会話やり取りこれれだけ出てくると、字面からは素直に孔子の論語が描けないものでした。 孔子や老荘(ろっそう)には昔から関心があり、なにかと注意してまいりましたが、この場合は言い回し表現の趣味でもありましょうか、あまり意味性を気にすることもないようですね。 どうもありがとう御座いました。
補足
再度ありがとう御座いました。 あの川柳は、市井の人を借りての、大聖は市井に隠るという状態を表す表現しているのかと、受け取っていましたが、やはり仰せのような表現でもありうるわけですね。 でも両方が両立して意味をなしていることではありますね。 ご本人に伺う必要も内容ですので、これはこれで終了させていただきます。 いろいろありがとう御座いました。