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アセチレンの生成熱について

アセチレンの生成熱を求める問題の中で、水(気)の生成熱と水の蒸発熱の値が条件として与えられているのですが、解答ではこの二つから 水(液)の反応式を作り出し、そこで出来る一モルの水素の熱量をアセチレンの式に代入して計算しています。そこで質問なのですが、何故、水の気体の式中にある水素一モルの熱量をそのまま計算に用いてはいけないのでしょうか?わざわざ液体の水の反応式を作り出し、そこの水素の熱量を用いる理由が分かりません。よろしくお願いします。

  • 化学
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noname#160321
noname#160321
回答No.2

多分「常温」での生成熱を求める問題でしょう。 常温ではアセチレンと水素は気体、水は液体ですから。 ご質問には書いてありませんが、アセチレンの燃焼熱と水素の燃焼熱、炭素の燃焼熱などが関わって来るはずです。 でなければ、アセチレンの生成熱に水の生成熱が関係してくるはずがないからです。 これらを考えると、全て気体で計算し、常温に戻して答えとする、と言うルートが見えてきます。

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  • HIGEZOH
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回答No.1

こんにちは。 問題を見ていないので詳しくはわかりませんが・・・ わざと「わざわざ」にしているのではないでしょうか? 本来はもっと簡単に解ける問題ですが、わざと問題をひねってわかりにくくしているかと思われます。 これにより、解答手法の幅が広がり、様々な問題に対応できるようになると思います。 参考にならない回答でスミマセン。

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