友達親子について

質問

なぜ友達親子は母と娘ばかりで父と息子はほとんどないのですか？

回答No.3

naganumajyun

４０代既婚男性です。

友達親子とは、親が、親とししてすべきこと、規範などを権威として教え躾けることを放棄し、ほぼ対等の目線で理解を求めたり、馴れ合ったりすることのように思えます。社会生活を営んでいく上では、仕方なくとりあえず従わないことも多いのですが、類似の経験をさせて、そういったことへの耐性をつけさせる努力を放棄することのように思えます。それは、個々人の人格尊重というお題目を隠れ蓑に、そういった努力に伴う一時的な親子関係の悪化、不愉快な部分からの逃避があると思います。これを、マスコミなどが助長していると考えます。

あなたは、友達親子とはどういうものだと考えますか？そして、その理由……それは間違いなく親の側からそういう関係に導いているのですが、そういった親の心理はどういったものだと考えますか？

友達親子をそのようにとらえた場合、父親は、そういったものから遠い存在であることが多いことがわかります。常に社会の規範、矛盾と接し、それとうまくつきあっていく必要に迫られているので、難しくなるのです。また基本的に育児に関わる時間が少なく、子どもを囲い込むことができなくなるということもあります。

それに対して母親は、現在の日本の社会では、自分の周囲付近の人間関係という限定された社会で生きていればよいことが多く、そういった矛盾を感じにくいということがあります。また幼少時より、社会との関わりにおいて～しろ！というようなことを求められる雰囲気も少ない（結果的に女性の方が自由で元気がよいように思います）、こともあるでしょう。更に、女性の方が育児に関わる時間が圧倒的に多く、赤ちゃんの頃からの、自分のおもいどおりのファッション、育児法、食事などの流れから、自分と同一視しやすく、相手を呑み込み、囲い込みやすくなるのだと考えます。

その上、母親と娘は同性のため、服装など色々な点において共通の話題も多く、近しい関係でも、社会的に否定的な雰囲気を醸し出されることは少ないため、より友達親子になりやすいと考えられます。
触れられていませんが、母親と息子も友達親子にな可能性は高いです。それは母親が、異性である息子に伴侶としての役割、恋人の役割を求めてしまうからです（基本的に、愛した男性である夫の遺伝子を受け継いでいるのですから）。しかし、社会的にマザコンと否定的な表現をされることが多い関係のため、娘ほどではないと考えます。

成人してから父親と息子で酒を飲んだりしますが、それは子どもが大人のステージまで成長したあとのことで、ある意味対等な男同士としてです。それに対して、いわゆる友達親子は、親が子どものステージに降りていったもので、ある意味お互い子ども同士の関係であり、気をつけないと成長を阻害しかねないと考えます。勿論、お互いの成長をです。

回答No.2

rapisupyon

一般的に、男の人は、女性よりもコミュニケーション能力が低いと言われています。

女性同士のように世間話や取り留めのない話を、一杯のコーヒーで何時間も何時間も話したりする男性同士って少ないように思います。

まして、父と年頃の息子・・・となると、互いに不器用なことが多く、女性同士のように円滑に言葉を駆使してコミュニケーションを取るということが苦手なのだと思います。

もちろん、全ての父と息子に当てはまるわけではないので、仲の良い、友達のような父親と息子もいるでしょうけどね。

それに、父と息子は、母と娘のように女同士の付き合いのような買い物、お茶などの露骨なコミュニケーションではなく、別の形で男同士のコミュニケーションを図っていると思いますよ。

息子もある一定の年齢になると、父親と一緒にお酒を飲みに行ったりすることもあります。
それに、家族を含めて、みんなで旅行やキャンプに行ったりして、その中で父親と協力し合い、仲良くしている人もいます。

男性同士と女性同士では、コミュニケーションの取り方や付き合い方が違うだけだと思います。

回答No.1

takasi77a

友達親子＝友達のように仲の良い親子だと思って、話します。

女は馴れ合いの生き物、男は競争する生き物だというのが、人間の本能にあるからじゃないでしょうか？
男同士の親子が二人で買い物したり、お茶してるとか、想像するだけで吐き気がしますね。
それは男の美学に反することです。

お礼

回答ありがとうございます。

＞男は競争する生き物だというのが
父と息子ってそんなに競争しますか？

＞男同士の親子が二人で買い物したり、お茶してるとか、想像するだけ　で吐き気がしますね。
それは偏見ですよ。全然吐き気しませんし、むしろあっても全然ＯＫだと思います。