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帰省・Uターンの高速道路の渋滞原因
2008年の盆に広島から滋賀までUターンラッシュ時に帰ってきました。 今回も山陽道から中国道の合流で渋滞しました。 合流時に車が増えるので、渋滞するのは理解できます。 また上り坂でスピードが無意識に落ちて、渋滞すると聞いたことがあります。 ですが、山陽道から中国道へ合流してからは下り坂となっています。 なのに数キロは渋滞しています。 これはなぜなのでしょうか? よろしくお願いします。
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少し話が出ていますが実はトンネルが大きな渋滞要因です。 トンネルに入ると圧迫感で慎重になって普段よりも速度を無意識に落としてしまうのです。 俗にトンネル渋滞と言っていますが。 天王山トンネルなんかひどかったですよね。 九州自動車道には30数箇所トンネルが連続する魔のトンネル区間があります。 ここでは大渋滞が起きるシーズンには車列にストップをかけて団子運転を実施します。 そのほうが通過台数が増えるそうです。 片側1車線というのが影響しているかもしれません。 更に排気ガスの中にたくさんの車が渋滞する悪循環も避けているのでしょう。
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- GJ-Officer
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直接の回答ではありませんが、西成 活裕『渋滞学』〔新潮選書〕という 本が参考になると思います。具体的に書かれていて、おもしろいですよ。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%8B%E6%BB%9E%E5%AD%A6-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E8%A5%BF%E6%88%90-%E6%B4%BB%E8%A3%95/dp/4106035707/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1218948985&sr=8-1
お礼
渋滞を研究された人がいるのですね。 渋滞は嫌ですが、この現象に興味が持てました。 好奇心が冷めないうちに図書館で借りて、ぜひ読んでみたいです。 皆さんからの色々な意見・回答をありがとうございました。
- ogawa_sora
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今晩は。 下り坂でブレーキをちょい踏みすると、後続もブレーキを踏みます その連鎖が渋滞を起こします。(自然渋滞の原因の一因です)
お礼
わずかな「ちょい踏み」ですが、車が多いと連鎖で渋滞を引き起こす一因となるのですね。 なるほど~と感心しました。
流れの読めないサンデードライバーが大量に流入するから。 流れが読めなければ、車間距離も取らず、強引に割り込んだり、割り込めずに速度が落ちすぎたり。 車間がとれていなければ、前車の速度低下にはブレーキで対応するしか無く、渋滞の元になります。 強引に割り込めば、後続車にブレーキを踏ませて渋滞を作ります。 また、合流する側にも技術が必要ですが、合流させる側にも技術が必要です。 させる側も先読みした運転操作が必要ですが、先読みできなければ急ブレーキや急ハンドルの操作となります。 と、なれば、流れを乱して渋滞の元となります。
お礼
私も運転がうまくありません。 合流する技術と譲るゆとりを持って運転したいと思います。
専門家や研究者ではないので具体的なことはわからないのですが、 過去の経験から言うと、 下りの急カーブが宝塚トンネルあたりまで連続します。 当然普段よりスピードを落とし目にします。 で、その手前は登り坂です。 昔からそのあたりは渋滞していましたが、舞鶴道ができて、 冬場は特にスキーや温泉帰りの車で渋滞がひどくなりました。 それに加えて、山陽道ができたため、夏場まで混雑が酷くなりました。 要は許容量をオーバーしていることが一番です。 あの下りは4車線にするか、阪神高速(神戸)へのう回路を 分かりやすくすれば多少はましになるはずです。
お礼
確かにお盆の車の量は多いですね。 ですが、平日となればガラ空きです。 盆休みの変更など、利用者がもうひと工夫できればいいのでしょうね。
お礼
トンネルによる圧迫感で速度が落ちるとは、想像がつきませんでした。 その回避として団子運転をする地域もあるのですね。 山陽道を走っているとトンネル連続区間と看板が出ています。 あれも運転者にトンネルを意識して、渋滞解消を促す1つだったのでしょうか? ですが山陽道は通行量が少ないので、その心配があまりないのでしょうね。 逆に私の場合はトンネルで無意識に速度が上がってしまいます。 特例なんでしょうね。