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【B型肝炎】ワクチンさえ打てば大丈夫?

肝炎に関する知識が無い者です。よろしくお願いします。 ごく最近交際をはじめた相手にB型肝炎ウイルスキャリアであることを告白されました。 相手は母子感染で、現在の生活には全く問題ない体調だと言っています。 その時はキスをして相手の精液に触れてしまいました。いわゆる性交渉はしませんでした。 その後、色々と自分なりに調べたのですが、よく解らないことがあるので、お教えいただけますでしょうか? (1)感染する可能性のある行為(濃いキスや性行為)後のごく短い期間内(二週間以内)に検査を行っても、 B型肝炎に感染しているのかどうかわかるのでしょうか? (2)B型肝炎ウイルスに感染しておらず、ワクチンを打ち、抗体が出来たのならば、 キャリアの方との性行為はコンドームなどを使わなくても問題ない、ということでしょうか? つまり、「ワクチンを打った私は(抗体があるうちは)B型肝炎に感染しない」という理解をして良いのでしょうか? 特に(2)の質問は、色々な雑誌やサイトを見ても理解できませんでした。 もともと肝炎に関する知識が全くなく、キャリアを告白されて数日も経っていないため、 かなり混乱していますが、状況をご理解いただける方のご解答をお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.4

ぼくも、垂直感染のキャリアです。ぼくの母親がキャリアなんですが、もうかれこれ、50年夫婦生活をしていますが、父親が感染したなんて聞いたことがありません。 意識することは良いことかもしれませんが、あまり神経質になるのも考えものかと・・・。 ちなみに、唾液では感染しません。個人的には、性行為でも感染しないのでは・・と楽観的にみていますが、発症するのは1か月以降というデータもあるようなので、できれば1か月以内に検査するのもいいでしょう。 (もう解決されているかと思いますが) ワクチンに関しては、よく風俗関係の方はワクチンを売って働く、なんて聞きます。つまり、ワクチンを打てば抗体が形成され、今後、B型肝炎には感染しないのです(抗体がなくなる、という話は初耳でした)。 そのワクチンのおかげで、30年前あたりから、新生児の感染(垂直感染)はなくなったとさえ聞きます。

  • awjhxe
  • ベストアンサー率28% (531/1888)
回答No.3

⇒私の場合は行為中に告白されたので、感染していたら恐いです…やはり医師に相談してみます。 心配ご無用です。私もB型肝炎ウイルスキャリアです。 私は70歳に届く年です。今までに2回恋愛し,一方婚約者は1年交際,勿論性交もありました。が感染しておりません。 もう一方は1年交際し性交渉もありましたけれど,感染しておりません。 私の2人の兄もキャリアですが夫婦生活30年で,2人の義理姉は感染していません。 こうなると日本の医学会の,B型肝炎ウイルス性交渉による感染説に私は大変疑問を持っています。 私の妹もB型肝炎ウイルスキャリアですが,義弟は現在30年夫婦生活で感染していません。 私は日本のB型肝炎ウイルス感染に事実とは全く異なる感染説に大変納得行きません。 質問者さんは,B型肝炎ウイルスキャリアからの感染。何の心配ありません。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

終生免疫と考えていいかどうかは、微妙なところです。(1)米国のCDC(MMWR 44:574,1995)や(2)European Consensus Group on hepatitis B Immunity(Lancet 355:561,2000)では、一度、ちゃんと抗体がつけば二度目のワクチンは不要としています。一方で日本の肝臓病の研究者は抗体価が下がれば追加のワクチンを必要という立場です。実際、(2)が発表されたあと、吉田先生らが反論しましたが、(2)の著者らはJilg Wらの論文(J Med Virol 1998:24,377)をあげて反論しています。すなわち、欧米では終生免疫に近いと考えており、日本ではそうでないと考えられています。 ただ、いろいろ心配する前に、今回の交際以前に既にご自身がどこかで感染している場合もあるので、現段階でのHBs抗原、HBc抗体、HBs抗体を測定された方がいいかと思います。その意味で、できるだけ早く医師を受診され、すべて陰性ならHBワクチンを接種されるのをお勧めします。。 なお、HBワクチンの有効性については疑問をはさむ余地はないと思いますが、もし相手の方がS60年以降に生まれB型肝炎母子感染防止事業による感染阻止対策をとっていたのにもかかわらず感染したのなら、場合によってはHBワクチンの効果について少し話が違う可能性があります。

  • nayu-nayu
  • ベストアンサー率25% (967/3805)
回答No.1

2ですが、安心しきるのは禁物です。 B型肝炎ワクチンは遺伝子組換え技術(酵母)を用いてワクチンの主原料を製造しています。 麻疹・風疹ワクチンにあるような生ワクチンと違い、B型肝炎ワクチンにB型肝炎ウイルスは一切含まれていません。(遺伝子組換え技術で酵母に作らせた抗原断片が含まれている) 麻疹・風疹ワクチンなどは弱毒ウイルスを感染させるため強い免疫をえることができます。 B型肝炎ワクチンはウイルスが含まれていないので感染しません。 データーとしては、B型肝炎ワクチンで免疫したサルにB型肝炎ウイルスを接種しても、B型肝炎に感染しなかったというデーターはあります。 しかし元々、生ワクチンではないので「十分な免疫力を付けるには3回接種(全て完了するのに半年くらいかかります)」必要ですし、終生免疫は持続しません。 1ですが、例として注射針の針刺し事故に関して、(今までワクチン接種を受けていない者が針刺し事故にあってしまった場合)、曝露後接種として緊急的にワクチン接種を行う場合があります。 質問者さんのケースに関しては、医師にご相談下さい。

ivy2003
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 ワクチンを接種したからと言って、安心できるわけではないのですね。 >曝露後接種 私の場合は行為中に告白されたので、感染していたら恐いです… やはり医師に相談してみます。 ありがとうございました。

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