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国民健康保険か任意継続かの判断
近々仕事辞める予定でいろいろ調べたら どちらか選べると知りました。 保険料安い方を選べばいいみたいですが その保険料はどこに聞けばいいのでしょうか。 会社の総務?市役所? ちなみに再就職意思はありますが時期は未定です。
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>その保険料はどこに聞けばいいのでしょうか。 会社の総務?市役所? 任意継続の場合は政管健保だったら社会保険事務所、組合健保だったらその健保組合、国民健康保険は市区町村の役所です。 保険料は任意継続は在職中の2倍、国民健康保険は自治体によって基になる金額や計算方法が異なるのでわかりません、自治体によっては同じような条件でも10倍ぐらいの格差が開く場合もあります。 またどちらも上限がありますので、それなども含めて聞いたほうがよいでしょう。 それからどちらの場合でも、国民年金の切り替えも必要です。 一応こちらも参考にしてください。 http://www.h2.dion.ne.jp/~chimaki/ws/pan/ken_a.htm 任意継続の場合は退職後20日以内に、国民健康保険の場合は退職後14日以内に手続きをしなければなりません。 国民健康保険の手続きは、多くの自治体では下記のようになっています(一部例外もあるようですが)。 国民健康保険は退職後14日以内に手続きをすることになっています。 14日以内に手続きをすれば退職日の翌日まで遡って、その日から適用されますが14日過ぎると手続きをしたその日からしか適用されません。 ただし保険料は退職日の翌日から請求されます、つまり14日過ぎて手続きをすると退職日の翌日から手続きをした前日までは保険料は取られるが保険は適用されないということです。 これはいわば14日以内に手続きをしなかったペナルティと思ってください。 なお国民健康保険の手続きに関しては、「被保険者資格喪失証明書」、「退職証明」、「離職票」等の退職日が確定できる書類が必要いです(自治体によって若干異なります)。 ですから事前に市区町村の役所に必要書類を確認してください。 また次の会社に就職した場合は任意継続及び国民健康保険の脱退手続きをしなければなりません、その会社で健康保険の手続きをしても自動的に脱退とはなりませんから、ただし国民年金は自動的に切り替わります。 最後に退職時の心得について 退職する場合はあらかじめそれに備えておかないと、退職時あるいは退職後に色々とトラブルが生じますので気をつけてください。 1.雇用保険被保険者証や年金手帳は持っていますか? これらは基本的に本人が管理するものですが、紛失することが多いということで、一部では会社が預かっている場合があります。 そうするといざ退職のときになって会社は本人が管理しているはず、本人は会社が預かっているはずと揉めることがあるのでそれらの所在を前もって確認しましょう。 2.できれば退職時に源泉徴収票をもらっておきましょう 退職すれば翌年になったら確定申告をしなければなりません(それまでに就職が決まれば年末調整されるので確定申告は必要ありませんが)、その際には源泉徴収票(就職が決まってもその会社に源泉徴収票は提出しなければなりません)が必要になります。 しかし前の会社に請求しても、会社というものはやめた人間には冷たいものでなかなか腰が重くてやってくれないものです。 このサイトでもシーズンの土壇場になって、そういう状況に陥って泣いて助けを求めてる方も結構います。 後になって泣かないように、早めに請求しておいたほうがいいと思います。 退職日にすぐにというのは無理でしょうが、せいぜい1ヶ月もあれば出せるはずです。 手順としては来年になってから税務署で確定申告をすることになります。 必要なものは 1.源泉徴収票 2.医療控除などを受けるようならその領収書 3.生命保険に入っていればその領収書、国民年金の控除証明書、それと国民健康保険の保険料の合計をメモしておく(これは領収書は要りません) 4.還付金があると思うので本人名義の預金口座 5.印鑑 ざっとこんなものでしょうか。 3.離職票 雇用保険の失業給付を受け取る場合はこれが必要です。 ですから給付を受ける為に必ずこれをもらってください。 またこれは退職日から1年間は有効です。 失業給付を受給するためには、雇用保険被保険者証と離職票を持って安定所に行き下記の様な流れで手続きをしてください(雇用保険被保険者証と離職票以外にも持参するものが書いてあるのでよく読んでください)。 http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h1.html
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任意継続の場合、今まで労使折半だったのが全額負担になるため今までの2倍になります。 国民健康保険の保険料は前年の課税所得によって計算され、市町村によっては固定資産税の額も考慮されます。 私が住む市ですと 課税所得×2.1%+(21000/1人)+固定資産税額×2% ですので 年収400万だと1期当たり4万円近くになりました。 この計算式は市のサイトに載っていると思います。 なお、国民健康保険は仮計算と本計算と2段階で請求が来ます。 仮計算の請求書には所得等は考慮されてないため安く感じます。 本計算の結果に驚かないようにしてください。 なお、再就職までの期間が1年以上になる場合は国民健康保険にしたほうが安くなる場合が多いようです。
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ありがとうございました!
- katusika24
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任意断続とはどう言う意味なのか分から無いですが、会社を辞めたら先ず会社から社会保険の離脱証明書をもらい、住まいの近くの市役所に行き国民健康保険の加入手続をするのが一般的です、万が一間が開いている時、怪我や病気になったら大変ですから。のんびりしんないでこの件は早々にする事をお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 倍だと約16000円みたいです。 辞めることになって調べるまで知らなかったのですが 任意継続は結構有名みたいです。
- grindcore
- ベストアンサー率17% (115/664)
任意継続の保険料は現在の保険料の2倍です。今まで労使折半だったのが、全額負担になるためです。 ただし、上限が設けられておりますので、現在の保険料(標準報酬月額)が上限以上ですと、現在の2倍よりも安くなります。 健保組合、市町村によって違いますので、任意継続の保険料は会社の健保組合、国保の場合は市町村役場の担当窓口にお尋ねください。
お礼
ありがとうございます。 倍だと約16000円みたいです。
- coco1701
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・任意継続の場合、基本的に現在の保険料の2倍です(上限額を超えたら上限額まで) 保険証の発行が、○○社会保険事務局(事務所)ならそちらに ○○健康保険組合ならそちらに お聞き下さい ・国民健康保険の場合 市役所の国民健康保険課に(昨年の源泉徴収票を見ながら聞くと先方も計算し易いです)お聞き下さい または、市のHPに保険料の計算の仕方が記載されているでしょうから、それを見て自分で計算する
お礼
ありがとうございます。 倍だと約16000円みたいです。
お礼
ありがとうございました!