• ベストアンサー

固定資産の除去損はどの会計分類?

個人の青色決算書の個定資産の除去損は建設業会計でいくと、販売費及び一般管理費にはいるのかそれとも、営業外費用になるのかどちらでしょうか?

  • zaikun
  • お礼率94% (470/496)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

こんにちは。 青色申告決算書を様式第16号に作成し直すというのは、建設業許可の関係でしょうか。 いずれにしても、企業会計に準じた判断で宜しいですよ。 当該固定資産除却損の計上対象となった資産が原価性を持つ場合は「完成工事原価報告書の経費」になりましょうし、直接の原価性が無いのであれば重要性に従って「販売費及び一般管理費欄の雑費」または「特別損失欄のその他」になります。 なお、国土交通省告示に従えば「特別損失欄のその他」への記載を勧めてるように読み取れます。 営業外費用には、金融財務費用や主たる営業活動以外の費用を記載しますので、除却損がここに記載されることはあまり無いと思います。 そして、いずれの箇所に記載なされましても、様式第十七号の二の注記表の12その他の箇所において除却内容などを書いておかれましたらなお宜しいと思います。 国土交通省告示・勘定科目の分類  http://www.kjbc.co.jp/kanjyoukamoku(soneki).html ご参考にしていただけましたら、幸いです。

zaikun
質問者

お礼

ありがとうございました。今まで、はっきりとわからなかったところがはっきりわかりました。早速そのように書類を作りました。

関連するQ&A

  • 弥生会計での固定資産管理

    個人で飲食業を営んでおります。店の売上げの他に家賃収入があり、本年度の青色申告書を弥生会計で作成しております。減価償却費の計算を行う場合、一般用の資産と不動産用の資産を登録しようと思うのですが、エクステンションから固定資産管理を開いて固定資産登録を行うと、全て一般用の決算書に記載されてしまいます。不動産用の決算書に減価償却費の計算を行うためにはどのように設定すればよいのでしょうか。どなたか、教えてください。お願いします。

  • 固定資産除去について

    自営業の青色申告です。使用しているトラックのことで伺います。減価償却はもうすんでいます。残存価額(5%)車輌運搬具の帳簿上のこっています。今年中に排ガス規制の法律の関係にかかってくる為に新しくトラックを購入しないといけません。そのときの処理は残存価額を固定資産除去損として借方に持っていき、貸方は車輌運搬具でいいのでしょうか。それと減価償却の終了していない車を途中で廃車にする場合は廃車にする年の決算で所得原価から減価償却累計額を引いた残額を固定資産除去損として費用計上すればいいのでしょうか。

  • 固定資産の除去&新設について

    固定資産について悩んでいます。 お知恵を拝借できれば幸いです。 弊社は3階建のビルなのですが、3階への給水に汲み上げポンプを使っています。 そのポンプ(取得30万、現在簿価3万)が壊れました。 これを機に、直接配管(工事費16万)にして、 ポンプを除去(除去費13万)しようと思います。 (ポンプは必ずしも除去する必要はないのですが…) この場合の仕訳として、除去費は工事費の付随費用になるのでしょうか? 3万 固定資産除去損(現在簿価)   固定資産 3万 13万 固定資産除去損(除去費用)   当座預金 13万 16万 修繕費?(工事費用)      当座預金 16万 この仕訳でよければ理想的なのですが…。 ご回答、よろしくお願いします。

  • 固定資産除却損について

    青色申告決算書で悩んでします。 今回、当方所有の貸家がありますが、土地を売却するにあたり、その土地にたっていた貸家を取り壊しました。 ただし、これは売却するための経費とみなされるため、100%分離課税になることがわかっています。 たとえば、1000円で取得した建物(減価償却累計額800円とする)を300円(現金支払い)かけて取り壊したと仮定すると 事業主貸 300 / 現金 300(取り壊し費用) 固定資産除却損 200 / 建物 1,000(建物の除却) 減価償却累計額 800 という2つの仕訳でよろしいでしょうか。 自分としては取り壊し費用の他に現金は動いていないのですが、 除却損で経費に入れていいか迷っています。 つまり、取り壊し工事費以外に建物の損失部分を経費に認められるかです。 固定資産の場合は必ず 取得価格から10%を引いたもの(償却の基礎になる金額)が残るため、除却の場合、10%分は必ず固定資産除却損が出るのでしょうか。 ご教授願います。

  • 資産除去債務の会計実務についての質問です。

    資産除去債務の会計実務についての質問です。 資産除去債務のマニュアルのようなものは読みましたが とても毎月出来る気がしません。 簡便方などは無いのでしょうか? 処理自体は中間と期末の決算のみも良いのでしょうか? それとも毎月しなければ駄目なのでしょうか? どなたか教えてください。

  • 個人 固定資産廃棄損

    弥生会計Pro2000を使っている、 個人事業主なのですが、固定資産廃棄損の勘定科目が無いのですが、 それに変わる勘定科目は事業主貸OR借などに成るのでしょうか?  固定資産廃棄損***/車両運搬費*** と、車両を消したいのですが・・・  説明が上手く出来ませんが何方か、教えて頂けませんでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 資産除去債務について

    資産除去債務について 第1Qからこの会計基準が適用されますが、 資産除去債務に該当する資産かどうかを全て調査する 必要があるのですか? 例えば法令で除去義務がある有害物質等が含まれている建物 等を所有しているのかどうか社内で把握出来ていません。 もし全て調査するとなると多額な費用がかかりますし、 他社さんも仕方なく調査してるんでしょうか?

  • デイトレ法人化の会計について

    デイトレを行っていますが、個人でデイトレを行うと無職となってしまいますので、税金的に損をしても法人化を考えています。 家族に対しても無職ではなく、会社員と説明するため、どうしても厚生年金などに加入する必要があったためです。ただ会計についてよくわかりません。青色申告も検討したのですが、むずかしそうです。税金的に損をしても、白色申告で問題ないでしょうか。出来れば会計ソフトなどを使用して会計の対応したいと思ってます。会計ソフトを使用して確定申告、決算を個人ですることは難しいでしょうか。よろしくお願いします。 もし個人でデイトレを法人化して確定申告、決算を行う場合、よいソフトはありますか。また、ソフトだけでは難しいでしょうか。 よろしくおねがいします。

  • 固定資産の再投資

    会計システムや販売管理システムを購入すると会計上、無形固定資産の「ソフトウェア」に計上し、その後、減価償却費で費用計上していきますよね? よく、この減価償却が終わると、減価償却期間が終わったので、再投資(新しい会計システムの購入など)しませんか?とベンダーさんに言われるのですが、会計上のメリットを感じません。 減価償却費は自己金融効果がある費用だから、会計システムに係る減価償却費を再度計上するために、新しいソフトウェアを購入しましょうという意味なのでしょうか? 確かに新たに購入すれば、購入金額分、法人税等が安くなるのはわかるのですが、トータルのキャッシュアウトで見ると損をしていますよね? この真意は何なのでしょうか?

  • 資産除去債務について(会計学・財務会計論)

    資産除去債務会計基準の一部より、 ≪資産除去債務はそれが発生したときに、有形固定資産の除去に関する割引前の将来キャッシュフローを見積もり、割引後の金額で算定する。当該割引に用いる割引率は、貨幣の時間価値を反映した無リスクの税引き前の利率とする。≫ とあります。 ここで、「無リスクの税引き前の利率」とする意義は何でしょうか? とある正誤問題では、当該部分が「信用リスクを反映させた割引率」となっていて、それは誤りとなっていました。 一般にリスクを反映させるか否かで割引率が変わる、という漠然としたイメージは自分の中にありますが、どういう趣旨をもって上記のように割引率を使い分けるのかがわかりません。 財務会計で割引率を用いるものと言えば、他にも減損損失の使用価値の算定・退職給付会計等あると思います。 ここでは資産除去債務の割引率に焦点を当てていますが、このあたり何か実務的な内容・趣旨等ございましたら是非回答していただきたいです。よろしくおねがいします。