• ベストアンサー

「宇宙」「世界」の姿がわかったらどうするのか?

現在、科学分野の学問は確かに進んでいると思います。そして、特に哲学的な領域にも近い「天文」「地学」「物理」「化学」「数学」その他科学諸分野(もちろん考古や歴史文学も含みます)はその完成度を高め、ついにはおおよそ「人間が生きている世界はこんなものだよ」ということが描ききれるところに近いのではないかという印象を持ちます。 そこで、いろいろな自然現象を記述し理解することができるようになりますと、次には「何でこういう自然なんだ」「これにはどういう意味があるんだ」という疑問がわきあがりますが、これは不問に付すべきなのでしょうか。それとも、人間にはあまりに難解であるこれらの問いを発し続けるべきなのでしょうか? 個人的には、「ああ、世界はこうなっているんだ」とわかってくる感覚に対して、「行き場のない」感動感激で終わってしまい、ただ虚空に向かってその感動を叫ぶだけということになってしまいそうで、どうもあまり気が進みません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ap10
  • ベストアンサー率33% (453/1356)
回答No.5

>「宇宙」「世界」の姿がわかったらどうするのか? 人それぞれですよね 多分自分なら感動するのは間違いない そうすると当然自分の作品にその感動の影響が出る そして更に作品追求に突き進むというところでしょうか >次には「何でこういう自然なんだ」「これにはどういう意味があるんだ」という疑問が >わきあがりますが、これは不問に付すべきなのでしょうか。それとも、人間にはあまり >に難解であるこれらの問いを発し続けるべきなのでしょうか? そちらの追求に突き進む人も当然いますよね ある意味現在の物理学者とか哲学者がそういう人達でしょう 当然、感動するだけの人もいるでしょうし、全く興味を示さない人もいるかもしれません 「そんな知識より食べ物をくれ」と泣き叫んでいる人も今現在いる事でしょう 自分的にはどの反応もありだと思います PS.他の回答者様と同意見なのですが、人間の知識はまだまだ全然浅いと思ってます

garcon2000
質問者

お礼

大変構成で的確なご意見です。 問題点がよくわかります。 私のレヴェルでは、現代の科学レヴェルでちょうどいいってことらしいですね。しかも素人向けの。 なかなか、自己完結的な話だったのだなぁとおもって来ました。

その他の回答 (7)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.8

#8です。 書き忘れたことがありますので、補足させて頂きます。 Theory of Everything と呼ばれ、別名、超大統一理論(SUT; Super Unification Therory)というのを聞いたことがあるでしょう。私は、この理論が完成する時を待ち遠しく待っています。そして、それを完成させた人に、次の質問をしてみたいのです、 「Theory of Everything  が完成したのですから、全てのことが説明付くことになりましたね。では、今朝なぜ貴方の奥様が腹を立てていたのかを説明してみて下さい」 「人間が生きている世界」には人間がいます。その人間の心の中で起こっていることが説明出来ない理論を、Theory of Everythingなんて呼ぶのは矛盾ですね。 最近の非線形非平衡熱力学の進歩の記念碑的成果である「散逸構造の理論」という数学的な理論を、物理現象ばかりでなく、社会現象や脳の活動や心理学の問題と言うような典型的な非線形現象に適応しようと、現在多くと物理学者達が活発に研究しております。 物理学とは、決して宇宙の大きさや、電磁気力・弱い力・強い力・重力を統一的に記述する理論の構築を目指すだけの学問ではなく、我々人間の存在をも含めたこの宇宙の総体を解き明かしたいと言う学問なのです。それに関して、人類の認識のレベルは余りにも未熟で、従って途轍もなく多くの未知なものが残っているのが現状です。ですから、現在の若者も含めてこれから幾代にも渡って生まれて来る若者達にも、偉大な寄与をするチャンスが残されているのです。 もし、貴方の言うように、「人間が生きている世界はこんなものだよ」ということが描ききれるところに近かったら、今後、永々と生まれて来る若者達には偉大な寄与をするチャンスが無くなってしまうので、不公平ですよね。そんな世界に住みたくありませんね。 まだほとんど何も判っていない世界に生きているお陰で、私のような凡人でも、もしかしたら何か寄与出来るかもしれないというチャンスを持ちながら生きていることに、私は大変な幸運を感じております。

garcon2000
質問者

お礼

大統一理論(紐理論ですか?)はまた概要だけは知っています。なかなか感動的ですね。人間はどうしてここまで色々考えられるのだろうか、それが一番大きななぞにさえなる気がします。 で、それはそれとして、奥さんが腹を立てていたのか分かるのは「容易」だと思います。それは、「心」があれば即座に分かることです。奥さんの育ち、最近の満足度、傾向、望み、あるいは病気など総合して、数式を超えた理解として分かるはず。もっと極端に言えば「何で機嫌悪いのか?」と聞けば解答が与えられます。 私は別に理系でもないし文化人でもないですから、レヴェルの低いところで感動してしまうというだけなのですが、しかし、おおよそ科学の方向性が分かっていて(わかったつもりになっていて)それで謙虚に説明してきたし実際何がしかの文明は実現してきたりで、人間ってすごいもんだ。あるいは自然の姿は凄いもんだ、それも感動の動機として十分だとおもっています。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.7

>ついにはおおよそ「人間が生きている世界はこんなものだよ」ということが描ききれるところに近いのではないかという印象を持ちます、 との貴方の印象に何人かの回答者さんが異議を唱えておりますが、私も物理学者の一人として、その回答者さん達に賛成です。 科学の凄い所は、我々がどれだけ判るようになったかと言うことを示すばかりではなく、どのぐらい判っていないかまで、定量的に示してしまうことが出来ると言うことです。その定量的な話を下の方で紹介します。 たぶん貴方はカオスの理論と言う、近代物理学の活発なテーマの一つを聞いたことがあると思います。この理論は現在の数学でもほとんど何も判っていない非線形現象あるいは非線形数学の知識が必要です。と言うことはカオスの非線形現象はほとんど何も判っていないと言うことです。現在判っているのは、圧倒的に線形現象と呼ばれているものです。そしてその僅かな知識だけで人間は月にも行ってきましたし、携帯電話も使えるようになったのです。 ところで、現在ではこの宇宙の中で非線形現象が線形現象と比べてどのぐらい多いのかも判っています。それは、非線形現象が本質的で起こる現象の数が線形現象が本質的に起こる現象の数に比べて無限大倍である、と言うのが答えです。非線形現象は物質の世界でも圧倒的にいくらでも在りますが、生命現象の世界では全てが非線形現象だと言っても言い過ぎではありません。 この宇宙は、圧倒的に非線形現象の世界なのです。にもかかわらず前にも述べましたように非線形数学の知識はほとんどゼロであると言うのが、現代の人類の到達したレベルです。今後数百年、あるいは数千年後には、だいぶその知識も増えるかもしれません。ですから、現在の科学では、人間や生命の存在をも許すこの宇宙についてほとんど何も判っていない、と言うのが正解です。 どの程度判っていないかについての定量的な説明を以下にします。数学が苦手な方は、アレルギー反応を起こしてしまうかもしれませんが、我慢して下さい。 0と1の間には、0.1 や 0.1234567 などいろいろな数がありますが、それが全部でどれだけあるか考えてみましょう。この数の中には有理数と言って2つの整数の比で表される数と、無理数と言ってどんな整数の比でも表されない数があります。有理数は 0. の後につづく数列のなかに、ある種の周期性(その周期がどんなに長くても)があります。あるいは、どこかの桁数で切れて,その先は全てゼロになります。有限の桁数をもつ全ての数は有理数です。無理数にはその周期性がありません。永久にゼロでない数が巨大な桁数のどこかに現れて来ます。無理数の例は2の平方根や円周率などです。 0と1の間にある有理数の数は無限大です。また、無理数の数も無限大あります。ところが、有理数の数を無理数の数で割ったものがゼロになることを厳密に証明することが出来ます。別な言い方をすると、0と1の間にある無理数の数は有理数の数の無限大倍あるのです。ですから、もし0と1の間にある数をでたらめに選んだとすると、有理数に当たる確率はゼロになり、無理数に当たる確率は1になります。 ところで、全てのコンピューターはどんなに大きくても、それで取り扱える数の桁数は有限ですから、コンピューターが取り扱うことが出来る数は、数の中でも例外中の例外な、有理数だけです。人間は無理数を扱うことができますから、この点でコンピューターはどんなに頑張っても人間には叶わないわけです。 さて、はじめの宇宙の問題に戻して、この宇宙の中に存在する非線形現象の数が線形現象の数と比べてどのぐらいあるかを1950年代にジーゲルという有名な数学者が調べました、そして、その方は上の無理数の数と有理数の数の比と同じように、非線形現象の数は線形現象の数の無限大倍あることを証明しました。したがって、この宇宙は本質的に、(現在ではほとんど何も判っていない)非線形現象によって支配されていることが証明されたのです。(注) 人類が「人間が生きている世界はこんなものだよ」と言うことが出来ることは、近いうちに絶対おこらないと言うことです。 面白いことに、昔から現代にかけて、アリストテレスも、バチカンの坊さん達も、偉大な数学者ラプラスも、そして、最近の有名な宇宙論者ホーキングも、いつもいつも皆同じように、「我々なもう少して宇宙の真理を解き明かすことができる」と言って来ました。辛辣な言い方をすると、少なくとも、ホーキングなど、この近、現代の偉大な科学者の一部の方々に欠けていたのは、科学の発展の歴史から何を学ぶかと言う、歴史的視点だと思いますが、如何なものでしょうか。 (注)もっと正確には、運動方程式が原理的には解けない系(非可積分系)と原理的に解ける系(可積分系)の数の比についての証明ですが、ここでは、ここの議論に本質的ではない部分を無視して、もう少しルーズに表現してあります。

garcon2000
質問者

お礼

どうも、長文のご回答ありがとうございます。 私も数学入門書などで、有理数と無理数の基本概念を読んだことがあります。で、もちろん線形性しか人間の科学は扱えないという限界点があることは確かなのですが、問題なのは、人間はその理屈がわかっているということです。無理数に当たる確立が1であるという理屈がわかっている、己の限界性を自覚しているという点が偉大ではありませんでしょうか?私はそれで十分に思っています。 でも、有理数の周期性と無理数の無周期性の証明は面白いというか、雷に撃たれたような気になりました。「ああ、周期というものが有限と無限の境目なんだな!」と。怖いですよね。数学入門書は好きですよ。 ホーキングはどうか分からないですが、科学者が自分の実証的研究以外を政治的な観点から語ると、なんとも胡散臭いものが噴出しますね。ここが浅はかというか、人間的というか。世の中の風潮も悪いんでしょうね。科学があまりにもないがしろにされている。江戸時代の和算が大ベストセラーになった時代に戻らないと同省もないのかもしれません。ちょうどいい物的満足で精神は鋭敏化ししかも科学的になるのかもしれません。

noname#117439
noname#117439
回答No.6

神秘体験という言葉は哲学でも宗教でも心理学でも大体同じ意味で使われる一致した見解です。一言で言うと宇宙と一体になり永遠を悟る体験です。希望を持ってください。ちなみにどのような道のりを歩むかは本人しだいです。だから「どうやったら」は、誰にも聞かないでください。

garcon2000
質問者

お礼

一種の日常神秘体験が現在は多いです。どっかの博物館に行って半日でも過ごせば悟りを開いています。

noname#155689
noname#155689
回答No.4

> 「宇宙」「世界」の姿がわかったらどうするのか? あなた→ただ虚空に向かってその感動を叫ぶ わたし→その知見を活用して得しようとする (本当は、わかってみないとわからないけど)

garcon2000
質問者

お礼

分かったつもりになってだまされていても、感動してしまうということはありますので、とりあえず私には成功してます。

noname#84191
noname#84191
回答No.3

分かる・判る・解る・・などがありますが。 まあ、どちらにしても、質問者さんの分かるは、言葉の範囲でらしい… 人類は未だに、自分の中にある感情でさえ、適当な言葉で表現する事すら出来ていない事を・・ご存知?? もっとも、感情は言葉にできないから感情なのですけどね・・・ その程度の不完全な言葉しか持ち合わせてなない、我々が言葉を持ってして「宇宙」「世界」の姿が分かるか、語りつくせるとは到底思えないですが・・・ ああ、これは批判ではなく、物事の見方・考え方へのヒントです。 これだけで、質問者さんが理解できるとも、納得できるとも思ってはいませんので・・・疑問な点は補足ででも・・・

garcon2000
質問者

お礼

われわれの心が最後に残りそうですね。カントの批判精神かもしれませんが、そこまで悲観的にならなくても、現在の科学知識は立派な幹事で感動もんでね。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.2

人間の英知など自然の起す現象やその仕組みに比べるとちっぽけなものです。 それが証拠に宇宙をすべて解明するにいたっていませんし 宇宙の起源だって諸説云々あっても結局解明されていません。 ご質問者様は人間の英知を買いかぶりすぎですね。 それに >、「ああ、世界はこうなっているんだ」とわかってくる感覚に対して、 >「行き場のない」感動感激で終わってしまい、ただ虚空に向かって >その感動を叫ぶだけということになってしまいそうで、 それは本当に感動・感激しているではないですね。 人間と言うのは、感動・感激したときには、心が動くものです。 心が動けば、人間はそこから何かを学び取ったり悟ったりします。 こころの動かない感動・感激など本来はありえませんし、 そう思うようなことそれ自体こそが「虚」であり 「絵空事」のようにしか思っていない証拠です。

garcon2000
質問者

お礼

わかった!という幻想に浸りたいだけなのかもしれませんが、いちおう世間に出ている科学的根拠はそれほど無碍にしなくてもいいじゃないかと言う感じがしますね。いや、もうこれで分かったことにしようよと思います。それで心が動きますね。

  • heinell
  • ベストアンサー率35% (420/1172)
回答No.1

孫悟空が天の果て地の果てまでも逃げたつもりが、実はまだお釈迦様の手の平の上だった… 人類の知識など、まだまだそのレベルではないかと。 実際に最先端で研究している人からすれば、世の中わからないことだらけだと返答されるでしょう。

garcon2000
質問者

お礼

確か似そうもいえますが、私のレヴェルが低いのか、大体世間でもてはやされる説で大体もう人間の偉大さがわかってしまう気がします。

関連するQ&A

  • 天文学について

    天文学はなぜ、大学になると地学(地球科学)から分離して研究されるのでしょうか?どなたかこの分野で詳しい方、回答お願いします。

  • 大学で学ぶ文科系の学問のうち世界共通のもの

    例えば数学、物理学、化学、工学、医学などの自然科学(いわゆる理科系)の学問は世界中どこでも同じことを学びますよね? 文科系でも、歴史学や哲学、心理学などは世界でも同じようなことを学ぶんじゃないかと思ってます でも法学、経済学、政治学などは、国によって違うような気がするのですがどうでしょうか? 皆さんの意見を聞かせてください また、文科系でも世界で同じことを学ぶ学問を教えてください

  • 人生についての深い洞察を高める為に

    人生について深い洞察力のある人間になる為には、哲学書、ヴィトゲンシュタインの本や、フッサールの本や、ハイデカーの本など、難解な哲学の名著を読まなければならないと思いますか?それとも、難解な哲学書は全く読まずとも幅広い学問の、良質な本を幅広く読書を積み重ねる事で深い洞察を備えた人間に近づけると思いますか?

  • 哲学の人文科学及び社会科学の中の位置づけについて

    哲学を学ぶということは、人文科学の諸分野を支える根幹的な思想を学ぶということに等しいですか? 例えば、自然科学の中で数学を学ぶというように。数学のあらたなる真理の扉を開けるのは、至難の技にしても、数学は数学以外の自然科学の諸分野の基盤や基盤以上の物を提供しているように。つまり数学が自然科学の諸分野・土台を支えてるいるのとイコールのように、哲学を人文科学・社会科学の研究の諸分野を支える根幹的なものと認識についての是非を教えてください。私のこの議論が全くもって的外れなら、どれ位的外れかまたどのように的外れで実際はどうなのかをご教授ください。 もう一つだけ追加でお願いします。自然科学において真理の扉を開けるということは、その当該分野のフロンティアをまた一つ新しく開拓したと言えると思うのですが、哲学におけるそれは何をもってそれ(学問分野のフロンティアを開拓するという事象)を定義付けるのでしょうか?また、フロンティアの開拓ということ自体、哲学の学問分野にとってはさほど重要度は高くないものですか? よろしくお願いします・

  • 哲学とは・・・と聞いても良いでしょうか

    「哲学とは」と言う質問は過去にも何度も登場しているのですが、多くはそれの関連書物を読んだほうが良いと言う答えか、「そもそも昔は科学も文学も哲学だった」と言う回答などが見られます。 そこで3点ご質問があります。 ■質問1 哲学の専門書を読まないと分からないほど、哲学とは難解なものなのでしょうか? ■質問2 「そもそも昔は科学も文学も哲学の一部だった」というのが本当なら、今となっては、「科学」「文学」「歴史学」など数多くの学問カテゴリーがありますが、それら全てに該当しない学問が「哲学」と呼ばれるのでしょうか? ■質問3 哲学とは何ですか? どれか、気が向いた質問だけの回答でも構いません。 興味がありましたらお答え願います。

  • 哲学って何に役立っているのですか?

    こんばんは。 飛行機、ロケット飛ばすには 数学・物理学・天文学etcが必要です。 病気を治すには 化学・生物学etcが必要です。 地球の事を知る為には 地学・物理学・天文学etcが必要です。 昔の事を知る為には 語学・史学・考古学etcが必要です。 ●?を?するためには哲学が必要です。 この?を埋めて下さい。 宜しくお願い致します。

  • 地学は人類の特殊性という哲学の命題にどう答えるか

    僕はよく宇宙や地球の中でどうして生命や意思のような特殊な存在が生まれたのかと悩むことがあります また自分自身がマイノリティであるため何故生まれてきたのかと悩みます 哲学や脳科学、物理学などもこの問題を考えると思いますが地学はどのようにこの問題に取り組んでいますか? 現在僕は大学で地学をやっていてこれから鉱物科学や岩石学によって地球や惑星、物質の進化について学んでいこうと思っています またこういうテーマは東大の松井孝典という方が考えているようですが他にこのテーマを考えている人や学問分野、参考になる書籍を教えてください このサイトでは有用な回答が多いのでよく利用しています よろしくお願いします

  • 地質学を将来宇宙関係の仕事に役立てる事は出来ますか

    私は地質学を大学で学びたいと考えているんですが、理由が「宇宙の惑星の秘密が知りたい」…と何とも幼稚な理由です。 初めは天文学かな?と思っていたんですが、仮に星を見つけるのが天文学だとするなら、その惑星を詳しく調べていくのは地質学の領分だと思い、天文学では無く地質学を学ぼうと決意しました。 宇宙の惑星には地球じゃ考えられない気候(超大型台風やあり得ない規模の雷など)や大きさなどがありますよね。そこから色々調べていく内に自然と地学が身につき、活かせる大学として東北大学の地球惑星物質科学科(地球科学系)を志望しています。理由として一番大きいのは地球・惑星の地質に関して学べるから…とこれまた単純な理由です。 ですが、調べても大学院に進むと地球の誕生・起源といった分野で 果たしてその道に進んだとして私が希望するような研究分野や仕事があるのかが不安になってきました。 宇宙といえば天文学・物理学のイメージが圧倒的に強いと思いますが、地質学はこれからの人類の宇宙進出をする上で必要不可欠な分野の一つだと考えています。 そこでお聞きしたいんですが、日本・海外問わず宇宙関連の仕事・研究(大学/院)で地質をメインに扱う所というのはあるのでしょうか? ご存知の方はご回答お願いします。

  • 皆さんは宇宙の何を探っているのでしょうか?

    宇宙に関する色々な本や資料を読めば読むほど見失ってくるのですが、科学者や専門家の方たちは宇宙の何を探っているのでしょうか? 新発見、事実、公式を見つけた時それを用いて何を探ってるんでしょうか?地球上の生物はおろか、われわれ人間自体も良く分かってない上にロケットを飛ばして宇宙の新生物の可能性とか 何か土台ができてない上に骨組み作って、家建てるような気になるのですが、皆さんはいかが思いますか?天文学を宇宙に関することだけで取り組むより宗教、哲学、科学、人体寄り添っておぼろげなものをうっすら形にすることはできないでしょうか?20世紀まではおれの理論が正しい、いやおれが一番的確だ、、見たいな論議がされてたと思うのですが、エゴむき出しの競争より一つにまとまるためのコラボレーション的な競争、論議は科学者の中でされないのでしょうか?今天文学等は何を中心に論議しているのでしょうか?何を探っているのか一番優先すべきことを見失ってたいした成果もなくロケット飛ばして大金捨てるより、戦争、飢餓で困ってる人たちに人道的なことをする方がよっぽど気が利いてると思うのですが。金の使い方や道徳どうのと言ってる訳ではなく一番知りたいこと すなわち何を探っているのかということがとても気になります。 皆さん一緒に考えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

  • 理学療法の「理学」とは?

    英語だとフィジカルセラピーで、意味がすぐにわかりますが、日本語の理学療法という言葉だけで、理学療法士の業務内容が予想できる人はほぼいないと思います。 理学療法の理学とはどういう意味なのでしょうか? wikipediaの「理学」を見ても、「通常は、自然科学の基礎となる数学、物理学、化学、生物学、地学、天文学などが含まれる。応用科学である工学、農学、医学に対する「基礎科学」の立場にある学問分野。」と、理学療法のことは触れられていません。