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ガウスの法則について

ガウスの法則についてです。 任意の閉曲面とその内部にある総量Qの任意の電荷分布に対し ∫E・ndS=Q/ε がなりたつ。 この公式(?)の中にある一番最初の∫ってどういう意味ですか?お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 ∫は、おそらくご存じの通り、積分記号であり「インテグラル」と読みます。 ∫って、Sという文字に似ていますよね? これは、合計(sum, あるいは summation)の頭文字です。 つまり、積分というのは、合計のことなんですね。 関数と軸との間の面積を求めるとき、積分というものを、多数の短冊の面積の合計としてとらえる考え方があるということは、おそらくご存知なのでは。 ガウスの法則における∫の意味は、「閉曲面を通過する電気力線の本数」を数える(合計する)ということなのでした。  ・・・・・それはつまり、中心に電荷がある球の球面を通過する電気力線の本数を数えるとき、球の半径を変えても本数は同じだということであり、それはつまり、球の表面の単位面積当たりの本数が半径の2乗に反比例するということであり、それはつまり、電場の強さは距離の2乗に反比例する、ということを言っています。

b0843216
質問者

お礼

かなり参考になり助かりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ksugahar
  • ベストアンサー率19% (7/36)
回答No.2

閉曲面に沿った面積分です。

b0843216
質問者

補足

ということは普通に積分記号と考えていいんですかね?

  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.1

積分記号です。インテグラルと読みます。

b0843216
質問者

お礼

助かります。ありがとうございました。

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