• ベストアンサー

財務諸表 インフレ時の後入先出法 と 食い込み の論点

会計学 インフレ時の後入先出法 と 食い込み の論点 ―――――――――――――――――――― 期首棚卸数量への食い込みが生じた場合 当期の損益計算に 保有利得が一挙に計上されてしまう危険性がある ―――――――――――――――――――― 「食い込み」とは原価割れのことですか? 「食い込み」という言葉が、よくわからないので 以上の記述が、よくわかりません。 後入先出法と 保有利得の排除 と保守主義の関係は 理解できたのですが、 なぜ保有利得が一挙に計上されるのでしょうか? 財務諸表に詳しい方、ご教授ねがいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takashi_h
  • ベストアンサー率61% (727/1180)
回答No.1

「食い込み」というのは、払い出し数量が期中仕入量を超えて期首在庫も払い出すことです。 期首在庫10、期中仕入20で、25払い出した場合、期首在庫に5食い込んでいることになります。 インフレ傾向ということは、簡単に言いますと期首在庫のほうが安いということになりますね。 ということは・・・

mathu_3216
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 払出し数量が、今期入庫分だけでなく、前期在庫分まで食い込んで いつもより、たくさん払出していることなんですね。 今期分はカレント対応だけど、食い込んだ前期分については 保有利得計上になってしまうということなんですね。 おかでさまで理解できました。

関連するQ&A

  • 月別後入先出法での月末商品棚卸高

    すいません、質問させていただきます。 簿記2級第100回試験の問題を解いていたのですが、 月別後入先出法での月末商品棚卸高の計算方法がよく解らないのです。 どうして@100×150(数量は解ります)になるのか教えてください。 また、月別後入先出法の意味(考え方?)も教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。m(_ _)m

  • 棚卸資産、後入先出法の存廃をめぐる論争

    国際会計基準審議会が「後入先出法を採用すると期末の棚卸資産が大幅に減少した場合、古い単価の棚卸資産が払いだされたとみなされ損益を歪めてしまう」という理由で廃止を決定しました。 古い単価が払いだされたとみなされ損益を歪めてしまうとはどういう意味でしょうか?

  • 簿記ー棚卸減耗費の算定について

    簿記ー棚卸減耗費の算定について 先入先出法を用いている場合、期末棚卸高のうち先に仕入れたものから減耗が生じると考える。 となっていますがこの理論性がよく呑み込めません。 先に仕入れたもの(期首棚卸品等)は先に売ってしまうわけですから、 減耗は当期仕入分から生じたと仮定してもいいような気がするのですがどうなのでしょうか? ちなみにその逆の後入先出法については上記の逆になっています。 ご教授お願いします。

  • LIFOからFIFOへ移行した場合の問題点

    損益計算書において、 当期にLIFO(後入先出法:その都度法)を適用し、 次期にFIFO(先入先出法)を適用した場合、 どのような不都合が生じるのでしょうか。 商品期末棚卸高の変動により、 売上総利益が異なることは分かりますが、 継続性の原則との関連を教えて頂けないでしょうか。 会計学を始めたばかりなので、 できるだけ分かりやすくお願いします。

  • 棚卸資産の「先入先出法による原価法に基づく低価法」

    棚卸資産の評価方法に関してご教示ください。 勉強中疑問になった部分なのですが、基本すぎるのかテキストに記載が見つからないので、お知恵を拝借できればと思います。(もし質問自体なにか勘違いしていたら、ご指摘いただければ嬉しいです) 【内容】 棚卸資産の評価方法の届出書の、いわゆる「先入先出法による原価法に基づく低価法」を実際に行う際の話になります。 ある棚卸資産A(在庫)に関して、今年度の期中から取引を開始し、以下のような状態とします。 仕入:10個×100円 残:10個×100円 払出:05個×100円 残:05個×100円 仕入:03個×150円 残:05個×100円/03個×150円 上記のような状態で期末を迎え、この棚卸資産A(在庫)の時価が01個@110円だった場合、<低価法>の処理はどう実施すべきですか。例えば、  ■期末在庫のうち、05個×100円は110円より金額が小さいのでそのまま。03個×150円は110円より金額が大きいので評価損とする のでしょうか。これを「切り放し法」で処理するとなると、棚卸資産A(在庫)の期首の帳簿価額は、期首:05個×100円/03個×110円?あるいは、  ■先入先出法による原価:05個×100円+03個×150円=500円+450円=950円>時価:08個@110円=880円 この(1)と(2)を比較し、差額を評価損とする のでしょうか。またさらにこれを「切り放し法」で処理するとなると、棚卸資産A(在庫)の期首の帳簿価額は、期首:08個×110円? どなたかご存知であれば回答よろしくお願いいたします。

  • 連結財務諸表 負ののれん について

    公認会計士を目指し、現在、簿記1級を勉強しているものです。 連結における、負ののれん、について質問させていただきます。 テキストには以下のように、記載されています。 (1)当期首に支配を獲得した場合 支配を獲得した会計年度から、すべての財務諸表を作成する。 (2)当期末に支配を獲得した場合 支配を獲得した会計年度においては、連結B/Sのみ作成する。 【質問】(2)におけることですが、当期末で支配して、連結上、負ののれん(収益)が発生した場合、連結B/Sだけしか作らないと、負ののれんは何処に計上するのでしょうか? 連結B/Sしか作らない⇒つまり連結P/Lを作らないと、負ののれん(収益)が計上できないのでは…? また、もしも、期中にて支配を獲得した場合の会計年度は、連結財務諸表は、どうなるのでしょうか? 詳しい方、理屈や考え方など、宜しくお願い致します。

  • LIFO liquidation

    後入先出法は、基準単価層の取り崩し(LIFO liquidation)をひきおこし、これがために、再調達原価を採用した場合とは逆に、空前絶後の巨額の利益を吐き出す事態がおきる。この会計的な異常事態を回避し、再調達原価を採用する場合に近似する効果をうむべく、ドル価値後入先出法(dollar-value LIFO)やドル価値小売後入先出法(dollar-value retail LIFO)が、すでに制度的に認められている。 これは期首資産が 01年 100 02年 120 03年 140 とした場合、基準単価層が02年以降にも食い込んで期末棚卸資産を大きくし、利益が過大になるということでしょうか。

  • 前期過大計上の在庫の訂正

    前前期 および 前期 において、期末商品棚卸し高に過大計上分が見つかりました。当期において修正したいのですが、その修正仕訳をご教示ください。 前前期、期末商品棚卸し高の過大額・・・240万円 前期、期末商品棚卸し高の過大分・・・・660万円 前期期末商品棚卸し高 3900万円 当期期首においては、 期首商品棚卸高 3900万円を計上しています。 自分は 前期損益修正損/期首商品棚卸し高 900万円 と考えますが正しいでしょうか?

  • 会計方針の変更に伴う繰延税金資産について。

    会計方針の変更に伴う繰延税金資産について。。 どなたか教示ください。。 しんどいです。。 ×3年3月期の遡及適用後の財務相表(一部)を作成し、遡及適用に伴う増減額を示しなさい。 P社は×4年3月期より会計方針の変更を行い、商品評価方法を総平均法から先入先出法に変更した。 従来の総平均法と遡及適用した場合の先入先出法による×3年3月期の金額は次の通り。 期首有高 仕入高 期末有高 売上原価 総平均法 6300 285750 18000 274050 先入先出法 9000 285750 22500 272250 {質問} 下記表の繰延税金資産の・・10000-720-1080=8200・・・この式が理解できません。 前期に計上されていた、繰延税金資産が当期戻り入れ1080??ですかね。。。 だとすると720は+になると思うのですが。。それと遡及適用前の繰延税金資産から何故マイナス するのか解りません。。 連結財務諸表(一部)                遡及適用前       遡及適用後     増減額                連結財務諸表     連結財務諸表 (連結損益計算書) 売上高            365500         365500 売上原価           274050         272250        △1800 税金等調整前当期純利益  91450         93250         1800 法人税              36580         36580 法人税調整額           0            720         720 当期純利益           54870          55950        1080 (株主資本変動計算書) 利益剰余金期首残高     20000         20000 累積的影響額          0            1620         1620 当期純利益           54870          55950        1080 利益剰余金期末残高     74870          77570        2700 (連結貸借対照表) 商品               18000          22500        4500 繰延税金資産          10000          8200        △1800 利益剰余金           74870          77570        2700 (連結キャッシュフロー 計算書) 営業活動キャッシュフロー 税金等調整前当期純利益  91450          93250        1800 棚卸資産の増加額       △11700        △13500       △1800

  • 期首棚卸高と期末棚卸高

    昨年4月よりの棚卸資産の評価に関する会計基準を前期末から 適応しましたが、製造原価の期首材料棚卸額はどのようになるのでしょう? 洗い替え法を採用します。評価損は原価で処理です。 前期末に下記の仕訳を計上しております。 原材料 500,000  期末棚卸高 500,000 評価損 50,000 原材料 50,000 前期末製造原価報告書の材料欄は下記の通りです。   1.材 料 費   期首材料棚卸高 1,000,000   当期材料仕入高 500,000     合 計   1,500,000   期末材料棚卸高 500,000   材料評価損   50,000   当 期 材 料 費 1,050,000 尚、 BSの前期末原材料数字 450,000です。 当期期首の材料棚卸高は450,000で良いのでしょうか? それとも500,000でしょうか? また 期首の仕訳はどのようになるのでしようか? 今までは、  期首棚卸高 500,000 原材料 500,000 だったのですが、 評価損が入りましたので・・・・・。 洗い替え法ですので戻しが入るのでしょうか? 分かりづらくてすみません。

専門家に質問してみよう