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Kaspersky Internet Security 7.0 とESET Smart Security

現在Kaspersky Internet Security 7.0 を入れているのですが、そろそろ期限が切れるので買い換えようと思います。それで、このままカスペルスキーにお世話になるのか、それともESET Smart Securityにするか迷っています。性能ではどちらがいいのでしょうか。 ちなみにカスペルスキーでは、一回だけウィルスを検知できずに感染していましました。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • doi3desu
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.2

Kaspersky Internet Security(以下、KIS)と ESET Smart Security (以下、ESS)のどちらがいいか。某巨大掲示板でもよく議論されています。KISは重たいですが、スペックの高いPCなら問題ありません。検出率も高く、誤検知も低く、Firewallなどもしっかりしています。またウィルス定義ファイルの更新が早いのが特徴です。設定項目も多く、しっかりと設定すればかなりセキュリティ度が高いです。一方、悪い部分は、スキャンに時間がかかることや、メモリーを結構消費しますので、ロースペックのPCでは全体的に重たくなるなどの欠点もあります。 一方、ESSの良い所は、軽くて、スキャンが速いことです。また、「ヒューリスティック機能」を持っており(KISも持っていますが)、未知のウィルスにも対応できるというのがメーカー側が強調する強みです。欠点は、ウィルス定義更新がKISほど頻繁でないこと、Firewall機能がKISに比べると貧弱であることです。 さて、一番問題となるのが、検出率です。これこそがセキュリティソフトの一番重要な部分です。各メーカーとも、「検出率No.1」などと宣伝していますが、本当かどうかは何とも言えません。ウィルスソフトを比較する団体があり、定期的に各セキュリティソフトの実力を発表しています。たとえば、次のサイトです。 AV-Comparative (安全なサイトです) http://www.av-comparatives.org/seiten/comparatives.html ここを見ると、実力比較が出ています。 2008年2月現在 http://www.av-comparatives.org/seiten/ergebnisse_2008_02.php ADVANCED+ が一番優れた評価です。Totalの部分が、検出率を表しています。KISは98.3%です。ESSは97,7%です。1%の違いでも、ウィルス全体数から言うと、ものすごい差です。今現在、KISのウィルス定義数は、100万件を越えています。1%でも、1万種類のウィルスを検出できないことになります。 一方、未知のファイルに対しても、AV-Comparativeは実験しています。 2008年5月現在 http://www.av-comparatives.org/seiten/ergebnisse_2008_05.php KISは21%、ESSは57%です。これがいわゆる、ヒューリスティック機能といういうものです。 ただし、ここで気をつけなければならないのは、AV-Comparativeが実験しているウィルスの検体数や、未知のウィルスがどんなものなのかはっきりしません。一つの団体の検出結果を鵜呑みすることはできません。このため、某掲示板では「こっちのほうがいい、いや、これだ」と喧嘩になっていたりします。 SRI Internationalというサイトでは、 http://mtc.sri.com/live_data/av_rankings/ 2008年7月現在 KIS 88% ESS 71% という結果になっています。つまり、団体によって結果が全く異なるため、何が本当か分からないというのが実情です。 あまりお勧めはできませんが、2チャンネルでは、こういう議論が盛んに行われています。 【一番いいセキュリティソフトはなんだ!!Part56】 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1214711747/ あまり評判のよい掲示場ではありませんが、色々な情報が出ています。参考にする程度なら読む価値はあります。 尚、Virus Totalというサイトがあり、ファイルが感染していないかどうかを、34社が一括して判断するサイトがあります。私はよく、仕事上、ウィルスかなと思われるものをアップして、Virus Totalを使います。非常に優れたサイトです。 http://www.virustotal.com/jp/sobre.html 私個人の意見を主観を交えて述べると、ESSよりは、KISのほうが検出率は高いと思います。ウィルスは日に日に増加しており、毎日1万種類以上がネット上に流れるなどという情報もあり、今後益々ウィルスは増加し、下手をすると、ネットが麻痺する事態になりかねないとさえ言われるほどです。そういう状態では、定義ファイル更新が頻繁な方が安心です。ESSのヒューリスティック機能だけでは間に合わないという人もいます。 長くなりましたが、よく調べて、ご自分にあったものを選んでください。

whiterozes
質問者

お礼

大変わかりやすかったです。多少重くても検知率の高いKISを使いたいと思います。本当にありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#113190
noname#113190
回答No.3

カスペルスキーユーザーです。 以前、ロースペックパソコンで使って、まったく使い物にならず、ダメソフトの一つと考えていましたが、今回富士通のワークステーションに入れたら恐ろしく調子が良いです。 セキュリティソフトは、多くの方が検出率で一喜一憂し、各掲示板でも検出率だけで語られますけど、もっとトータル的な観点が必要なのではないかと考えます。 カスペルスキーで感染したとか誤検知という報告もありますから、100%の信頼性はないですし、この点はESETでも同様と思います。 私自身、セキュリティソフトは育てるという方針で、欠点を自分なりに消化していくタイプ何ので、この手の質問には特に不満がなければ継続使用を勧めていますけど、カスペルスキーで具体的な不満点は何でしょうか?

whiterozes
質問者

お礼

重いのがちょっと不満でしたが、カスペルスキーを使っていきたいと思います。ありがとうございました!

  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.1

補足要求ですが、カスペ使用で感染って、 ネットの利用用途は主にどんな感じでしょうか? まず普通の使い方ならカスペで感染というのは考えにくいのですが・・・。 違っていたら失礼ですが、もしかしてP2Pなど使用なら 何を入れても同じですので・・・。

whiterozes
質問者

お礼

サイトの運営をしていてしょっちゅうメールが来るのでたぶんそれでかと。 ちなみにP2Pは使用していませんw

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