• ベストアンサー

nを自然数とするとき、n^5/5+n^4/2+n^3/3-n/30が自然数であることを証明せよ。

高校数学の教科書の数列のところの一番最後の一番難しい章末問題で nを自然数とするとき、n^5/5+n^4/2+n^3/3-n/30が自然数であることを証明せよ。 って問題なんですが、とりあえず数学的帰納法で解くんだろうけど全然解けそうにないです。 月曜日までにやってこないとやばいので、だれか助けてください!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.3

因数分解すると n(n+1)(2n+1)(3n^2+3n-1)/30 =n(n+1)(2n+1){3n(n+1)-1}/30 n、n+1のどちらかは必ず2の倍数 n,n+1のどちらも3の倍数でないのは n=3k+1のときで(kは整数) 2n+1=6k+2+1=6k+3=3(2k+1) なので、このとき、(2n+1)は3の倍数。 結局、n(n+1)(2n+1)は6の倍数になる。 また、 n=5k+m(kは整数、m=0,1,2,3,4) とおけば 3n(n+1)-1=15k(5k+2m+1)+3m^2+3m-1 m=0のとき n=5k m=1のとき 3n(n+1)-1=15k(5k+3)+5 m=2のとき 2n+1=10n+4+1=5(2n+2) m=3のとき 3n(n+1)-1=15k(5k+7)+35 m=4のとき n+1=5k+4+1=5(k+1) となり、必ず5の因数を含む。 したがって、 n(n+1)(2n+1){3n(n+1)-1} は30の倍数となる。

その他の回答 (4)

  • kumipapa
  • ベストアンサー率55% (246/440)
回答No.5

数列の各項が自然数であることを証明しろっていうんだから、初項は自然数だろうし、また、階差数列も自然数にならないとまずいでしょうね。 S(n) = n^5/5 + n^4/2 + n^3/3 - n/30 とおくと、 S(1) = 1 n = k のとき S(k) が自然数だったとすると、 S(k+1) - S(k) = k^4 + 4k^3 + 6k^2 + 4k + 1 より、S(k+1) も自然数だよね。 ∴ S(n) は自然数 って、普通に計算してならなかった?

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.4

計算違いはないと思うけど。。。。。。? 先ず、相連続するN個の自然数の積は N!で割り切れる。。。これを知ってることが前提。 M=n^5/5+n^4/2+n^3/3-n/30=(6n^5+15n^4+10n^3-n)/30=6*{(n+2)*(n+1)*(n)*(n-1)*(n-2)}/30+15*{(n+2)*(n+1)*(n)*(n-1)}/30+10*{(n+1)*(n)*(n-1)}/30+15*{(n+1)*(n)}/30と変形できる。 従って、{(n+2)*(n+1)*(n)*(n-1)*(n-2)は5の倍数、{(n+2)*(n+1)*(n)*(n-1)は4の倍数、{(n+1)*(n)*(n-1)は3の倍数、(n+1)*(n)は2の倍数。 よって、全ての項は30で割り切れるから、nを自然数とするとき、n^5/5+n^4/2+n^3/3-n/30は自然数である。

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.2

もうちょっと普通の解法のヒントもやっぱりあげとく. 1/6(n*(n+1)*(2*n+1))* 1/5(3*n^2+3*n-1)) と因数分解しておくのがポイントだ 1/6(n*(n+1)*(2*n+1)) はΣk^2の和だから絶対に自然数 #Σk^2の和を使わずに自然数だってこと証明できる? ということで,問題は5の倍数が分子にでてくるかってだけ. #2と3と5は互いに素であることに注意 ということで,この考え方だと 以下の5通りに場合わけするのが自然. n=5k, 5k-1, 5k-2, 5k-3, 5k-4 (k=1,2,3,....) このそれぞれで計算していけばよい. 常に分子は6の倍数であるから それぞれのパターンにおいては 更に分子に5の倍数がでてくることを 示せばよい.

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.1

ヒントだけ教えてあげるから頑張りな 帰納法で解くと結構しんどいからそうではない方法を. Σk = n(n+1)/2 Σk^2 = n(n+1)(2n+1)/6 Σk^3 = n^2(n+1)^2/4 ここまではまあ普通に参考書にもでてるな. じゃあな Σk^4 はどうなる? 教科書に書いてある Σk^2 の計算と同じように やってごらん. なお,与えられている式を因数分解しておくと綺麗でいいぞ きちんとできると結構感動できる.

関連するQ&A

  • 2^n>n^n

    2^n>n^nが成り立つ自然数の範囲を示せ。一応k>2、4<kとでましたが、それを数学的帰納法でしょうめいするように言われたがわかりません。おしえてください。

  • n^2+3n+8とn+2の最大公約数

    高校数学の問題です 「nは自然数とする。n^2+3n+8とn+2の最大公約数として考えられる数を全てもとめよ」 この問題の解き方をどなたか教えてください。

  • 8^nー7nー1が49の倍数である証明をせよ。

    8^nー7nー1が49の倍数である証明をせよ。 途中までも正しいのか?正しい証明方法を教えてください。 …8^k+1ー7kー7ー1 数学的帰納法として

  • 証明問題の解答を、お願いします!

    問題は「nは自然数とする。このとき5^n(5のn乗)-1は4の倍数であることを数学的帰納法を用いて証明せよ。」です。 n=1のとき5^1-1=4までは証明できるのですが、この後の証明方法が思い浮かびません。どなたか教えて下さい!宜しくお願いします。

  • 数学的帰納法の証明問題が分かりません

    nが自然数のとき、 1^2+2^2+…+n^2=1/6n(n+1)(2n+1) が成り立つことを数学的帰納法で証明せよ。

  • f(n)=(1)^n+(2)^n+(3)^n+(4)^n

    nは自然数 f(n)=(1)^n+(2)^n+(3)^n+(4)^n f(n)を5で割った余りをr(n)とする。 (1)r(n)は g(n)=(1)^n+(2)^n+(-2)^n+(-1)^n  を5で割った余りと等しいことを示せ。 (2)r(n)=0を満たすnをすべて答えよ。 (1)は f(n)-g(n)=5t と置いて、数学的帰納法で解くのが良いのでしょうか? f(n)-g(n)=(3)^n+(4)^n-(-2)^n-(-1)^n=5t n=1のとき f(n)-g(n)=3+4+2+1=10 → OK n=kの時成立すると仮定して n=k+1の時 (3)^(k+1)+(4)^(k+1)-(-2)^(k+1)-(-1)^(k+1) =(3)^(k+1)+4{5t-3^k+(-2)^k+(-1)^k}-(-2)^(k+1)-(-1)^(k+1) =-3^k+20t+6(-2)^k+5(-1)^k ここで -3^k+6(-2)^k を帰納法で5の倍数と証明して f(n)-g(n)=5t と証明できる。 他の証明方法はないのでしょうか? (2)はどのようにすればよいか分かりません。 教えてください。 お願い致します。

  • 証明問題の解答をお願いします!

    nは自然数とする。このとき、次式が成立することを数学的帰納法を用いて証明せよ。 1×3+2×4+3×5…+n(n+2)=1/6n(n+1)(2n+7)

  • nが自然数

    nが自然数 (cosθ+isinθ)のn乗=cos nθ+isin nθ   iは虚数  を、数学的帰納法で示すのですが、全く意味がわかりません。 誰かわかりやすい説明お願いします。

  • 証明:  n≧4のとき、2^n<n!

    次の等式を証明せよ。 n≧4のとき、2^n<n! という問題があったのですが、これを帰納法を使わないで証明を与えるとするなら、どのような方法が考えられますか? できれば参考書的でないものがいいのですが・・・。 チャートでは 2^n<n!⇔n!/2^n>1 と変形して解いていました。 きれいな形をしているだけにさまざまな方法があると思いますがどなたかご教授ください。

  • 証明

    1+2分の1+3分の1....+n分の1≧(n+1)分の2n を証明せよ。(nは自然数のとき) 数学的帰納法を使う証明らしいのですが、答えをみてもよく計算の仕方がわかりません。 詳しい解説、解くに計算のところをお願いします。