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アメリカの歴史と文化について

たくさん質問したいのですが、 1,近年の日本は外国からの労働者・永住者・国籍取得者はどのように変化しているか 2,移民の国のアメリカは、19世紀から20世紀にかけて大量にきた移民は、工場でどのようなことを学び、どのようなことを生活習慣として身に着けていったか。 3,昔にブッカーTワシントンとW,E,Bデュボイスの二人の黒人はどのような見解な違いがあるのか?当時の南部のアメリカ社会はどんな感じだったのか?また、多くは白人に支持され、黒人たちにとって現実的であったと考えられるワシントンの見解が、後に批判されれたのは何故か? 4,アーミッシュとはどんな特徴のある集団か?アーミッシュとアメリカのウィシュコンシン州との間で、どんな裁判があったか?アーミッシュの親が訴訟で勝ったのは何故か? 5,アメリカにおける同姓結婚の問題はどういうものか? 6,日本の移民政策はどのような方向に向かっているのか。その理由とは何か? 多くてすいません。お願いします。

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回答No.1

移民に関しては東京大学出版の アメリカニズム―「普遍国家」のナショナリズム (少し高いですが…)が詳しいです。移民の教育(例えばフォードにおけるそれ)についても触れていました。 アーミッシュについては詳しくは存知ませんが、判決には保守のアメリカの政府からの独立志向が深く関係していると思います。特に中西部(保守的と知られる地域)では連邦制(言い換えれば中央集権制)への反発があり、連邦議会や裁判所が州法に介入することを嫌うという文化があります。スコープスモンキートライアルから中絶に至るまで、連邦政府の介入を拒んできた歴史があるのです。この延長先上にミリシアなんかが存在しているのでしょう。また、教育に関してもホームスクーリング制を広く認めるなど、親に自由な裁量があるのが特徴で、これも政府からの独立志向が関係していると思います。 同姓結婚については、インテリジェントデザインや中絶と並んで、キリスト教保守(原理主義)の問題です。いわゆる福音派と呼ばれるキリスト教原理主義の主張ですね。ちなみにリベラルな州であるマサチューセッツとカリフォルニア(うる憶え…)では認められるようになりました。 基本的な認識を構築したいなら、ルート66をゆく という新書がおすすめです。

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