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We must all come to respect that
ドラマの台詞で And as lawyers, we must all come to respect that. というのがあるのですが、 we must respect that. との違いというか、all come to の必要性 文法的なものがよくわかりません。 どなたか説明をお願いしてもいいでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 英語も言葉ですね。 言葉である以上これを言った人にはallとcome toを入れる理由があると感じるわけですね。 文法ではなく、何を言いたいのか、何を相手に分かってもらいたいのか、と言うことを感じ取れば良いわけです。 つまり、all come toを挿入したのではなく、allとcome toを挿入した時に丁度一つの塊に様になってしまっただけなのですね。 私たちも、と言うのであれば、we too must respectと言う表現をすれば、we~~~~~, too.と言う表現をすることもできないこともないですが、we tooと言う表現をすれば、tooがどこにかかってくるのかをよりはっきり出せると言うことを知っているわけです。 同じ事がwe allと言う表現によって「われわれみんな」と言う表現として相手に伝わると言うことが分かるわけです。 come toと言う表現はcome to believe信じるようになる、come to know知るようになる、come to enjoy楽しむようになる、と言う風に使う表現なんですね。 ですから、come to respectと言う表現をして、respect尊重する、と言う単語だけでは出せないフィーリングを出しているわけです。 尊重するようになる、と言う事ですね。 これが、must come to respectと言う表現としてmustを入れることでmust respectと言う表現の持つ「尊重しなくてはならない」と言う表現に、「尊重するようにならなくてはならない」と言う「変化を起こさなくてはならない」と言っているわけです。 食べずぎらいなので「食べなくてはならない」と言うmust eatではなくて、「食べるようにならなくてはならない」と言う変化を促している表現がこれにあたるわけです。 人種差別などをなくすには、なくさなくてはならない、ではなく、なくすようにしなくてはならない、と言っているのと同じ考えであり、それを相手に分かってもらえるように使うのがmust come toなのですね。 日本語のニュアンスの違う表現を外国人に教えるとしたら、文法用語を使って、これは動詞の~活用です、と言う教え方をしますか? 多分違うでしょう、こういいたいときにはこういう表現をする、と教えますね。 ~が好きです、と言う表現を、外国人には、~を好きですと言う表現をしないで、~「が」好きです、と言う表現を日本人はしますだからまねをすれば良いのですよ、と教えますね。 それと同じなのです。 尊重するようにならなくてはならない、必要であれば自分(たちに)にその変化を起こす努力さえする必要がある、と言っているわけです。 よって、われわれみんなが「それを」尊重するようにならなくてはなりません、と言っているわけです。 尊重しなくてはならない、と言う日本語でも十分ではないフィーリングがここに現れているわけです。 ちょっといろいろな例を持ってきてくどい説明の仕方をした感がありますが、文法用語を覚える必要もないままに例文から感じ取れるフィーリングを感じることで、説明するための文法ではなく、自分でもいつか使えるようになるための「慣れを自分に作る」ようになって欲しいのです。 I would like you (all) to come to enjoy using Englishであり、I would like you to enjoy using Englishではないわけですね。 頑張ってください、と言っているんだと言うフィーリングを感じてもらえましたか? 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
- Parismadam
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こんにちは。2/20のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。 ご質問1: <we must respect that.との違い> 1.Allはここでは代名詞になります。 例: We all respect that. =All of us respect that. 「我々は皆それを尊重する」 2.ここでは助動詞mustが使われているため、代名詞は助動詞の後に置かれているのです。この語順になると、allに副詞的な強調のニュアンスが出ます。 3.come toは助動詞的な働きをする動詞で、原義は「~にやってくる」にあります。そこから (直訳)「~にたどり着く」 →(意訳)「~するようになる」 と訳されます。 ご質問2: <all come to の必要性> 1.Allがあることで、「私達は皆」という強調のニュアンスが出ます。Allがなければ、一般に私達という任意の人に言及するだけです。 2.Come toを使うことで、respectという動作にワンクッションをおき、尊重することを直接強制せず、そうなるように努力する、といった漸次的な示唆になります。 つまり、must「~しなければならない」の直接的な語感を和らげる働きがあるのです。 3.訳例を比較してみると以下のようになります。 we must all come to respect that. 「我々は誰でも、それを尊重するようにしなければならない」 we must respect that. 「我々はそれを尊重しなければならない」 下の文は、義務が直接的で強制的なニュアンスが強く、反発心を起こす可能性もあります。 以上ご参考までに。
- mabomk
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その台詞の背景を知らないので(笑)、何ともいえないのですが、 弁護士として、我々もそれを(どうしても)尊重しなきゃならんことになったな。 come to - となる、するようになる all - 「どうしても」と訳しました。本来は「全面的に」と訳してもいいのでしょうが、、、、all - 文意を強調する役目、、、 別意見として、「やっと、かくして」と訳しても良かろうがという意見もあります。
- blazin
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おそらくは文法と言うよりもそれまでの文脈の中でall come to ~という言い回しになったのではないかと思いますよ☆
お礼
ニュアンスですかねー。 とりあえず覚えてみます^^ ありがとうございました
お礼
ニュアンス的に入れたものみたいですね。 なんだか文法にすごくこだわってしまって。 これはこれとしてとりあえず覚えてみます