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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカについて
ワンス~の一番最後にロバート・デ・ニーロがニコッと笑うじゃないですか?仲間が生きている事に気づいて笑っているのか、また他の理由があって笑っているのか、みなさんの意見聞かせて下さい。質問になるのかな~?
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まあ正解は無く、観た人の数だけ正解があると言うことだと思いますが(^^;)私の考えを。 >仲間が生きている事に気づいて笑っているのか、 まず、あの場面はヌードルス(デ・ニーロ)が仲間を裏切り(実は仲間の命を助けるためでしたが)、警察に密告したことにより、仲間全員が射殺されたのを確認した直後だったので、流石にこれは有り得ないと思います。 あのシーンの遙か後にマックスが生きていることを知ることになりますよね。 で、あの笑いの解釈は私としては、単にラストシーンなので音楽に合わせて「穏やか」に演出してみた(^^;)と言うのが半分。仲間が全員殺された悲しみを紛らわせるために麻薬(阿片なのかな?)をやりに来たので少々ラリって来て、仲間との小さい時分の楽しかった頃の事を思い出してつい笑ったしまったと言うのが半分。 あの映画の流れから言ってデボラの事ではないと思います(^_^)。 と「今」の私はこう思ってます。
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これは難しいというよりこの作品を見たひとそれぞれ色々な解釈が出来そうです。 ラストシーンで若い頃のヌードルスが阿片を吸いトリップした笑顔と美しい音楽で映画が終るのですが、この笑顔は若い頃の時の追想ではなく映画監督(セルジオレオーネ)が映画で描いたヌードルスの人生を通して「どのような人生も想い出は美しく、しかし物悲しいものだ」と言っているのだと思います。またこのラストシーンが暴力とレイプ、殺人、裏切りの殺伐としたこの作品をデニーロの笑顔で「暖かいもの」に変えているように感じます。
お礼
ありがとうございました。そういっていただけるとホッとします。なぜならデ・ニーロの大ファンだから。暖かく終わらせたのはデ・ニーロだと(笑)。何回みてもおもしろいですね。
- junjunpapa
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circlekazさん、こんにちは。ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ!3時間を越す長い映画でしたけど見応えのあるいい映画でしたよね。御質問の答えですが、私が思うにラストでデ・ニーロことヌードルスがニコッとするのは若い頃の場面に戻ってそのシーンになったと記憶してます。ギャングをやっていた頃の仲間(ジェームズ・ウッズことマックス)が生きていたのをヌードルスが知ったのは年老いた時分になってからだったと思いますのでラストシーンでのヌードルスはマックスが生きている事は知らないと思われます。さしずめラストでヌードルスがニコッとした理由は「あー一体俺は何をやってんだか・・・世の中を荒らし廻ってた頃は自分中心に地球は回っている様に思えたけど、それに比べ今の自分はコソコソして情けねえなあ・・・アハハ。」と自分を振り返っているってとこですかねぇ・・・。以上、私の独断と偏見で回答致しました。
お礼
お礼遅くなりました。ありがとうございました。なんだかんだと10回位見てます。人それぞれのエンディングでいいんですね。
お礼
お礼おそくなりすいませんでした。人それぞれの感性でエンディングを決めてもいいのかな~と思える様になりました。有り難うございました。